「英語がもっと話せたら外資系企業でも海外でもどこでも働けて、ドカンと年収アップもさせられるのに…」
そんな風に思っている方は多いのではないでしょうか?
最近だと、ハイキャリアのポジションでは英語力はあって当然くらいになってるもんね。
グローバル化の波が押し寄せる中でどんどんと「英語力」が必須となってきています。
今回は実際に英語力と年収にはどのくらいの関係があるのか、転職にも有利になるのか、その辺りを考えていきたいと思います。
- 英語力と年収の関係
- TOEICと年収アップの関係
- 英語力と転職の関係
- おすすめの英語学習方法
英語と年収の相関関係
株式会社キャリアインデックスが英語力と年収についての面白い調査をしていました。
その調査によると英語力と年収には次のような関係があるそうです。
日常レベルの読み書きはTOEICのスコアだと730点くらいかな。
ちなみに、
- 年収500万円から700万円未満の人では34.0%
- 年収500万円未満では22.4%
となり、英語力と年収の明らかな相関が見られる結果となっています。
ある転職エージェントの調べによれば、英語ができる人とできない人とでは平均して200万円近くの年収格差があるそうです。
これは、生涯年収に換算すると1億円程度の差になってきます。
さすがにこの計算は雑だけど、英語が話せた方が年収が高いってことは伝わるね。
ただ、「英語での日常会話や読み書きができるレベル」を測ることは難しいですよね。
そこで企業が参考にしてるのがTOEICです。
TOEICのスコアは年収アップに有効?
TOEICを受けたことがある社会人の方は多いのではないでしょうか?
TOEICテストは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストで、参考にするに値する結果を見ることができることで有名です。
英語力だけでなく、スコアを伸ばす「努力の総量」を測ることもできるよね。
転職エージェントのdodaが発表した調査によれば、700点以上ある方の年収は一気に上がることがわかっています。
(※すでに800点以上ある方は、下記の転職エージェント利用がおすすめです。)
ただ、これは因果と相関の関係があり、あくまでも結果論です。
しかし、企業によってはTOEICのスコアを昇進するための1つのボーダーラインにしたりしているところもあります。
楽天は入社までに800点ないと内定取り消しという噂を聞いたことがあるなあ。
イシコさん(@newsalaryman_21)もTOEICで900点あることが「錯覚資産」となり、キャリアを積む上で非常に使えることを提唱しています。
- TOEIC900点以上は上位のたった3.6%
- 日系企業であれば「英語できるキャラ」が確立できる
僕も実際950点程度ありますが、TOEIC900点以上が大したことないというのは確かにそのスコアをとった人にしかわかりませんので、錯覚資産として非常に有効に使うことができています。
結論、TOEICのスコアが高ければ年収アップにつながる可能性は高いでしょう。
英語力と転職の関係【800点以上の方必見】
英語力があることとで、転職先のバリエーションはグンと広がります。
外資系企業であったり、マネジメント層を目指す方であれば、最低でも日常会話程度の英語力はもはや必須でしょう。
英語が使えるのであれば、かなりのキャリアアップが目指せますので、英語が使える方におすすめの転職エージェントを利用してみてください。
間違った転職エージェントを使ってしまうと、本当はもっと上がったはずの年収やポジションを失う機会損失になりかねません。
Twitterでは、英語力が転職に大きく貢献したといった内容が多数見られます。
同じ1ヶ月の留学でも、TOEIC900点への足がかりを掴んで、年収200万アップで華麗なる転職した人もいれば、「自分探し」という壮大なテーマで1ヶ月過ごして今も彷徨ってる人もいるホキ。
フィリピン留学は、人生を変える大きな転機になりもするし、ただの1ヶ月間の夏休みのお勉強で終わることもあるホキ
— 本気くん@サウスピーク (@honki_ryugaku) July 29, 2019
英語ができるメリット
・市場価値が高まる
・転職先が広がる
・給与が上がる
・海外旅行に抵抗がなくなる
・人脈が広がる英語ができるとメリットしかないけどビジネスレベルの英語を取得するためにはそれなりの時間とお金が必要。
30半ばの今から英語に投資をしようか別のもの投資しようか悩み中。— 株田株男@仕事のストレスと格闘中 (@kabuta_kabuo) July 27, 2019
外資転職や海外転職で年収1000万以上稼ぎたい人、まずは英語よ。英語やればバンバン稼げて早期引退は夢ではないぞや。英語圏は手に職なIT屋は早期引退もかなり多い。シリコンバレー行かなくてもガンガン稼げる!!! https://t.co/VigMZDFLbv
— めいろま (@May_Roma) July 26, 2019
外資系に強い転職エージェントの方にお会いして感じたのは、「英語がビジネスレベルで話せた上でスキルや経験がある人は引っ張りだこ」ってことでした。TOEICのスコアが900点とかあってそれなりに仕事で成果出してればLinkedin等でめちゃめちゃオファー来ます。#TOEIC #イシコチャレンジ2019
— じょぶお@SEO (@take_404) May 15, 2019
ご自身に合った転職エージェントを使うのが一番ですが、外資系企業への転職を目指しているのであればとりあえず『enワールド』に登録しましょう。
enワールドは、外資系企業や日系グローバル企業の求人に強みをおいている転職エージェントです。
また転職活動中のみならず、転職後もフォローが手厚い点も特徴のひとつ。サポートの質も高い転職エージェントですので、ぜひ利用してみてください。
\ かんたん3分で登録完了 /
無料登録後もお金はかかりません。
もし、まだ転職する気がなかったらスカウト型転職サイトの「ビズリーチ」への登録がおすすめ。外資や海外勤務の求人も多く、英語を使って働きたい人にとってはかなり使い勝手の良いサービスなんだ。
忙しい社会人におすすめの英語勉強方法
英語と年収には大きな相関があり、転職にも非常に有利になることがわかりました。
ただ、社会人になるとなかなか英語を勉強する時間が取れないのが現実でしょう。
そこでここでは、忙しい社会人が隙間時間にできる英語勉強方法を紹介します。
英語を使って転職をしたり年収を上げるためには、下記の2つに取り組みましょう。
- TOEICの点数を上げる
- ビジネスレベルの英会話をできるようにする
TOEICの点数を上げる
TOEICの点数は、転職で参考にされる指標なので頑張って高得点を取りましょう。
世の中には様々な参考書がありますが、忙しい社会人だと机に向かって勉強する時間はほとんど取れないのではないでしょうか?
圧倒的におすすめなのがスタディサプリです。
スタディサプリの特徴
- 1日3分から始められる
- 継続率92%・完走率96%
- 利用者数No.1の英語学習アプリ
スマホ一台で簡単に英語学習ができるため、通勤電車や会社のちょっとした休憩時間に英語学習ができます。
スタディサプリによって、1ヶ月で250点スコアを上げた人もいるようで、リクルートが運営するだけありその信頼度は非常に高いです。
7日間の無料体験あり
無料体験期間に解約すれば料金は発生しません
※無料体験はいつ終わるかわからないのでお早めに
ビジネスレベルの英会話をできるようにする
TOEICのスコアがあれば転職もしやすいし、年収も大幅に上げられるのは事実です。
ただ、実務で使うことができたらもっとキャリアアップするためのチャンスが増えます。
実際には、TOEICで900点以上あっても英語が全く話せないような人は多数存在しており、英語が話せることは日本においては非常に大きな武器になることは間違いありません。
ビジネスレベルの英会話を身につけるためには、オンライン英会話を利用しましょう。
僕自身、TOEIC935点の時にGoogleの英語面接に落ちて自分の英語力のなさを痛感してからオンライン英会話を始めました。
その結果、定量的には測れていないもののかなりスピーキングスキルが伸びた自信があります。
会社の昼休みと出勤前の30分を利用してビズメイツを3ヶ月ほどやり続けました。
効果絶大なのでぜひ挑戦してみてください。
\ 無料体験だけでもOK /
クレジットカードの入力は不要です。
英語と年収の関係まとめ
結果論として、英語力と年収アップには大きな相関がありそうです。
TOEIC900点があるからこそ言えますが、英語の習得は全く難しくありません。
ぜひ年収アップ・キャリアアップに向けて英語を学習してみてください。
コメント