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最悪な職場の人間関係が及ぼす影響と改善する方法

職場の人間関係が悪ければ成果も出せず、心身ともに不健康になる

突然ですが、職場での人間関係は良好ですか?

周りの同期や地元の友人に社会人になってからの悩みを聞いた時に多く返ってくるのが「職場の人間関係に関する悩み」です。

なぜ社会人になると職場での人間関係に悩む人が増えてしまうのでしょうか。

理由としては、上司や同僚との関係・職場の雰囲気を悪くする人の存在などが挙げられます。

職場の人間関係に悩んでいると、以下のような悪影響が出る可能性も。

  • 生産性が落ちる
  • ストレスで体調を崩す
  • 脳がダメージを受ける

今回は職場の人間関係に悩む方に向けて、その悩みがあなたに与える影響と転職も含めた対策法を紹介していきます。

こんな人におすすめ!
  • 職場の人間関係に悩んでいる人

職場の人間関係が最悪だとどうなる?心と身体に及ぼす影響は?

 職場の人間関係が最悪だとどうなる?心と身体に及ぼす影響は?

職場の人間関係が最悪な状況に陥ると、次のような影響が出る可能性があります。

  • 職場の生産性が落ちる
  • 人間関係によるストレスで体調を崩す恐れがある
  • 職場以外での人生にも悪影響が出る可能性がある

精神面だけでなく、身体にも悪影響が出る可能性も。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

職場の人間関係が最悪だと生産性が落ちてしまう

職場の人間関係が最悪だと、生産性が落ちてしまう可能性があります。

Googleの研究によれば、生産的なチームにもっとも必要な要素は心理的安全性だそうです。

心理的安全性とは、対人関係においてリスクのある行動を取る際に、他者に与える影響を強く意識することなく思ったことを言える環境や雰囲気のこと。

心理的安全性

心理的安全性のないチームでは、たとえどんなに優秀な人が揃っていたとしても思ったような成果が出せません。

働くのが怖いと考える人の多くは、人間関係や職場の雰囲気に悩まされています。

以下のTEDトークでも心理的安全性の大切さが語られています。


上司が自分のことを尊敬してくれていないと感じていたり、組織内で意見を言いづらい環境にあったりすれば、素晴らしい成果は出せません。

新人に多くあるのが、マーケットではなく上司を見て働いてしまうパターンです。

マーケットを見るか、上司を見るか」で仕事の成果は大きく変わります。

上司の顔色を伺って仕事をしている人は、全く成長できないでしょう。

しかし、職場に心理的安全性がなく、一つのミスに対して全員の前で怒られたり何か発言をしたらバカにされたりする環境であれば、自然と上司を見て仕事をするようになってしまいます。

上司の顔色を伺って仕事をするのが個人の問題であれば直すだけです。

しかし、チームや組織として顔色を伺わないとやっていけないような環境では、どうしようもありません。

みなさんも普段の仕事がマーケットを見ているか、上司を見ているかぜひ一度振り返ってみてください。

人間関係によるストレスが原因で体調を崩す恐れも

職場の人間関係が最悪だと、人間関係によるストレスが原因で体調を崩す恐れもあります。

厚生労働省の調査によると、メンタルヘルスの不調で休業または退職した労働者の割合は以下の通りです。

連続1か月以上休業した労働者がいた事業所 6.7%
退職した労働者がいた事業所 5.8%

※平成29年11月1日から平成30年10月31日までの結果

参考:厚生労働省 平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況

連続1か月以上休業した人がいた事業所は100か所のうち6か所程度退職した人がいた事業所は100か所のうち5か所程度という計算に。

上記のデータから、精神面での健康が影響して仕事に行けなくなる人もいるとわかります。

メンタルヘルスが損なわれると、体調に以下のような変化が出る場合があります。

  • 食欲が落ちる
  • 夜寝られなくなる
  • 頭痛・肩こり・めまいなどが続く
  • 微熱が続く
  • 胃腸の調子が悪くなる
  • 急激な体重変化がある

また行動面に以下のような変化が出る可能性があることも知られています。

  • 作業効率が落ちる・判断力が低下する・ミスが増える
  • 会話が減る・不自然に会話が増える
  • 遅刻・早退・欠勤が増える
  • 無断欠勤がある場合も
  • 服装が乱れる
  • 表情や言動に活気がない・不自然に元気過ぎる

平成30年の厚生労働省の調査によると、職場で強いストレスになると感じる事柄がある労働者は全体の58.0%という結果に。

強いストレスの内容を確認すると、3番目に多いのが対人関係です。

現在の仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は58.0%[平成 29 年調査 58.3%]となっている。
強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者について、その内容(主なもの3つ以内)をみると、「仕事の質・量」が 59.4%[同 62.6%]と最も多く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」が 34.0%[同 34.8%]、「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」が 31.3%[同 30.6%]となっている。
引用元 厚生労働省 平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況

人間関係によるストレスも、体調に悪影響を与える可能性があると言えます。

人間関係は職場に限らず、人生でもっとも重要

人間関係は職場に限らず、人生でもっとも重要

職場での人間関係が良くないと大きなストレスになります。

ハーバード大学で、「人々を幸福や健康にするものは何か?」という75年にも渡る大きな研究が行われました。


研究の結果わかったのは、以下の2点です。

  • 周りとの繫がりは健康に本当に良い
  • 良い人間関係は身体の健康だけでなく、脳も守ってくれる

つまり、「良い人生は良い人間関係で築かれる」ということですね。

逆に、人間関係に悩まされている人は不健康になり、脳に障害を起こしやすいこともわかりました。

社会人は非常に長い時間を職場で過ごしています。

そこで人間関係に悩んでいると、心身ともに大きなダメージを受けている可能性が高いと言えます。

職場の人間関係が最悪なときに試したい改善方法

職場の人間関係が最悪なときに試したい改善方法

職場の人間関係が最悪だと、職場の生産性が下がる・ストレスで体調を崩す恐れがあるなどの問題があります。

職場での人間関係が最悪な際には、改善するために行動してみてもいいでしょう。

試したい改善方法は、以下の通りです。

  • 挨拶やコミュニケーションを積極的に行う
  • 仕事とプライベートで人間関係を割り切る
  • 自分が職場に影響を与えていないか考える
  • 自分が関係ない場合はあまり深入りしない

それぞれについて詳しく確認しましょう。

挨拶やコミュニケーションを積極的に行ってみる

コミュニケーションの不足が原因で、職場の人間関係が悪化するケースがあります。

職場の人間関係が最悪なときには、挨拶やコミュニケーションを積極的に行ってみましょう。

「おはようごさいます」「お疲れ様です」など、挨拶をされて嫌な気分になる人は少ないですよね。

近くにいる人だけではなくすれ違った人にも挨拶を心がけると、職場全体の雰囲気が明るくなる可能性も。

挨拶以外に、以下のようなコミュニケーションを積極的に行う方法もあります。

  • 報告・連絡・相談をしっかりする
  • 「ありがとう」「すみません」などをきちんと伝える

報告・連絡・相談をしっかりすると、考え方の違いや行き違いを減らせます。

お互いの考え方が理解できれば、意見がぶつかったり誤解したりする可能性が低くなりますね。

お礼や謝罪の気持ちをきちんと伝えると相手が理解されていると感じるので、関係が良くなるきっかけに。

ネガティブな言葉を聞くと相手の気持ちが沈む可能性が高いので、コミュニケーションを取るときはネガティブな言葉を避けましょう。

無理をして明るく振る舞うと自分に負担がかかりますが、ネガティブな言葉を使わないだけなら取り組みやすいのではないでしょうか。

仕事とプライベートで人間関係を割り切ってみる

仕事とプライベートで人間関係を割り切るのも、一つの方法です。

職場には様々な世代の人がいて、考え方も同じではありません。

年代が違えば考え方も違うケースが多く、価値観が違えばぶつかり合う場合もあります。

職場には多くの違いがある人が集まっているので、円滑に行かなくても不思議ではありません。

職場は仕事をしに行く場所です。

プライベートとは別だと人間関係を割り切って考えられると、楽になる可能性もあります。

自分が職場の人間関係に与えている影響はないか考えてみる

自分が職場の人間関係に与えている影響はないか、以下のような点について考えてみる方法もおすすめです。

  • 挨拶をしない
  • 仕事上のミスが多い
  • 意見をはっきりと言わない

自分でも気付かないうちに影響を与えていたとすれば、気を付けると改善される可能性もあります。

職場の人間関係に自分が与えている影響はないか、自分の所作を振り返ってみましょう。

自分が関係ない場合は周りを気にせず深入りしない

自分が関係ないところで人間関係が悪い場合は、周りを気にせずに深入りしないようにしましょう。

何とかしなければと考えて関わると、自分まで巻き込まれる可能性もあります。

会社の規模が小さい場合や人間関係が悪いのが上司の場合などは関わらないのも難しいかもしれませんが、できる限り距離を取ると影響を少なくできますね。

職場の人間関係が最悪になってしまう要因は?

職場の人間関係が最悪になってしまう要因は?

先程も紹介しましたが、厚生労働省の調査によると職場で強いストレスと感じる内容の上位3つは以下の通りです。

  • 仕事の質・量:59.4%
  • 仕事の失敗・責任の発生など:34.0%
  • セクハラやパワハラを含対人関係:31.3%

参考:厚生労働省 平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況

上記のように職場の人間関係で悩んでいる人も多く見られますが、職場の人間関係が最悪になってしまう要因は何でしょうか。

考えられる要因は、以下の通り。

  • 上司
  • 同僚
  • 異性関係

それぞれについて詳しく確認しましょう。

上司との関係が悪い

以下のような上司がいる場合、職場の人間関係が最悪になるケースが見られます。

  • 言うことが一貫していない
  • 部下に責任を押し付ける
  • 好き嫌いで部下の扱いを変える

上司の言うことが一貫していないと、仕事の目的やルールがその都度変わることになるので、仕事がしづらくなります。

部下に責任を押し付ける上司がいると、部下にはとても負担になります。

上司がいる以上自分の考えだけで行動できないのに責任はかかるので、大きなストレスになるケースも。

好き嫌いで部下の扱いを変える上司の下では、安心して働けません。

好かれている人が同僚に嫉妬されるなど、問題が大きくなる場合もあります。

上司の言動は、職場の人間関係に大きな影響を与えるのです。

関連記事:打倒クソ上司!クソ上司にありがちな特徴と対処法を解説!

同僚との関係が悪い

以下のような同僚がいる場合も、大きなストレスを感じやすくなります。

  • 仕事を押し付ける
  • ミスを押し付ける
  • 仲間外れにする
  • すぐに感情的になる
  • 悪口や陰口を言う

同僚は同じ立場であるべきなのに、仕事やミスを押し付けられると困ります。

押し付けられている側は、強い不満を感じますね。

仲間外れにされると必要な仕事ができず、気持ちの上でも面白くありません。

すぐに感情的になる人とはコミュニケーションが取りづらく、業務上必要な情報のやり取りができない可能性も。

すぐに悪口や陰口を言う人がいると、安心して仕事に取り組めません。

女性/男性関係で揉め事がある

異性関係で揉め事があるなど、プライベートと絡めて問題が起こる場合もあります。

仕事とプライベートは本来別のはずですが、プライベートを詮索する人がいれば揉め事の原因になる場合も。

職場は仕事をする場所として対応できない人がいると、職場の雰囲気が悪くなってしまいます。

職場の人間関係を最悪にする人の特徴

職場の人間関係を最悪にする人には、以下のような特徴があります。

  • パワハラ・セクハラをする上司がいる
  • 仕事に対する熱量や目標が周りと合っていない
  • 他人の悪口や陰口を言う
  • 協調性がなく他の人の意見を聞かない

どのような人を言うのか、具体的に確認しましょう。

パワハラ・セクハラをする上司がいる

パワハラやセクハラをする上司がいると、人間関係が最悪になります。

パワハラとは、職場での優位な立場を利用して、業務の範囲を超え肉体的・精神的な苦痛を与えたり嫌がらせをしたりすることです。

パワハラをする上司がいると、次のような問題が起こります。

  • 上司の言動によって場の空気が悪くなる
  • 業務上必要な連絡もしないなどの嫌がらせがあれば業務がスムーズに進まない
  • 無理な仕事を押し付けられるとこなせない
  • 能力に合わない仕事を押し付けられるとやる気が出なくなる
  • 周りがどう対応していいかわからなくなる

パワハラは職務上優位な地位を利用して行われるので、同じ目にあったら困ると周りの人が対応できなくなる問題点もあります。

セクハラは性的な言動が絡むので、人を不快にさせやすく人間関係を悪化させる原因に。

業務上必要のない嫌がらせがあると、職場全体のやる気が失われます。

関連記事:仕事で怒られてばかりで辛い人に知ってほしい上司の気持ちと対処法

仕事に対する熱量や目標が周りと合っていない

仕事に対する熱量や目標が周りと合っていない人がいる場合、足並みが揃わないので仕事が上手く進みません。

本人は忙しく仕事をしているつもりでアピールしていても、周りから見れば仕事量は少ないと感じてしまう場合も。

仕事をしていないのにしているように言われると、周りが怒りを感じるのも無理はありません。

他人の悪口や陰口を言う

他人に悪口や陰口を言う人もいますが、ネガティブな話をされて嬉しい人はいません。

自分も同じように言われているかもしれないと考えると、気持ちが休まらず疲れてしまいます。

他人の悪口や陰口を言う人は、常に人のことを見ており、そのせいで自分の仕事が疎かになっているケースも。

仕事がスムーズに進められない上に気持ちまで疲れるので、問題です。

協調性がなく他の人の意見を聞かない

協調性がなく他の人の意見を聞かない人がいると、次のような理由で職場の人間関係が最悪になります。

  • 仕事がスムーズに進められない
  • 自分が悪くても非を認めないので状況が改善されない
  • 他の人がフォローしなければいけない場合も

協調性がない人は、協力して仕事をする際に周りに合わせてくれません。

役割を分担しているのに守らないなどがあると、仕事がスムーズに進まない原因になります。

自分が悪くても非を認めようとしないので、問題点が改善できません。

その人が和を乱すと他の人がフォローしなければいけない状況になる場合もあり、周りの人が疲れてしまいます。

職場の人間関係が悪いなら思い切って転職を検討してみよう

職場の人間関係が悪いなら思い切って転職を検討してみよう

職場での人間関係が良くないと、以下のような障害が出ます。

  • 成果がでない
  • 心身共に不健康になる
  • 脳にも悪影響が出る

社会人にとって職場で過ごす時間は非常に長いです。

その職場環境が良好でない場合、あなたの人生にも大きな影響をもたらします。

可能であれば、職場の人間関係を良好にするための努力をしてみても良いかもしれません。

しかしそれ自体もストレスになることは事実です。

どうしても改善できないのであれば、転職を考えてみても良いのかもしれません。

実際に転職した人の転職理由を見ると、上位3位は以下の通り(定年や契約期間の満了は除く)。

性別 男性 女性
1位 収入が少なかった:10.2% 労働時間など労働条件が悪かった:13.4%
2位 労働時間など労働条件が悪かった:10.0% 職場の人間関係が好ましくなかった:11.8%
3位 職場の人間関係が好ましくなかった:7.7% 収入が少なかった:8.8%

参考:厚生労働省 平成30年雇用動向調査結果の概況

男性と女性で順位は違いますが、男女とも職場の人間関係が原因で転職した人が多いですね。

さらに男性で「職場の人間関係が好ましくなかった」という理由で転職した人は、前年と比較して上昇しています。

前年と比べると、上昇幅が最も大きいのは、男性は「職場の人間関係が好ましくなかった」で0.5ポイント上昇、女性は「定年・契約期間の満了」で3.2 ポイント上昇した。

引用元 厚生労働省 平成30年雇用動向調査結果の概況

とはいえ、転職に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

どうやって転職していいかわからない人や転職が成功するか不安な人は、転職サイトや転職エージェントを活用しましょう。

転職サイトや転職エージェントを活用すると幅広い情報が得られ、プロの力を借りてのスムーズな転職活動も可能です。

職場での人間関係は、成果だけでなく心や身体にとっても非常に重要なテーマです。

ぜひ一度振り返ってみてください。

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