ビズリーチを使ってハイキャリア転職!評判・評価はどう?悪い?口コミをもとに徹底解説

BIZREACH

「こんな逸材どこで!?」「ビズリーチ!」

のCMでおなじみのビズリーチ。

転職を考える方なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

今回の記事では、

今回の記事でわかること
  • ビズリーチの評判や口コミ
  • ビズリーチのメリット・デメリット
  • 実際に使ってみた体験談

について徹底的に解説していきます。

  • 実際に使った人の口コミや評判を知りたい
  • 本当に年収が上がるのか、スカウトが信頼できるのか知りたい
  • キャリアに関わることなので、評判の悪いサービスは使いたくない

と考えている方にとっては、この記事はきっと役に立つと思います。

かんたん3分で登録完了

無料登録後もお金はかかりません。

また、ビズリーチのような高年収帯向けの転職サービスに興味をお持ちの方の中には「外資系企業に転職したい」という考えを持つ方もいると思います。

外資系転職にオススメの転職エージェントサービスをまとめた記事があるので、こちらをお読みください。

目次

会員制転職サイトのビズリーチとは

ビズリーチは、ハイクラス向けの会員制転職サイトです。

会社名株式会社ビズリーチ
業界人材サービス、インターネット
所在地東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F
社員数1000人以上
設立年2007年
代表者代表取締役社長 多田 洋佑

ビズリーチは高収入(年収600万円以上など)の方の転職に特化していることもあり、掲載されている求人の質や、ヘッドハンターのレベルが非常に高いのが特徴的です。

実際、年収1,000万以上の求人が3割以上を占めています(参考:ビズリーチ公式サイト)。

  • 高収入の求人が多い
  • 外資系の求人が多い
  • 管理職向けの求人が多い
  • スカウト機能が充実している

すでにハイキャリアを歩んでおり、さらなるキャリアアップを目指したい方にとって非常に優秀な転職サービスでしょう。

また、転職をするためだけではなく、自身の市場価値を図るために定期的にヘッドハンターの方と会うといった使い方をしている方もいるそうです。

ビズリーチの悪い評判とその原因

ビズリーチはこんな人におすすめ!

ビズリーチの評判や口コミを生の声を聞くため、アンケートやTwitterで確認してみると、多くのハイキャリアの方が投稿していました。

基本的にポジティブな口コミが多かったですが、中には悪い評判も見られました。

ビズリーチに関する悪い評判をまとめると、以下の3つに集約できそうです。

  • 無料プラン版だと制限が大きい
  • 現時点のスキルや年収によっては、良い対応が期待できない
  • 質の悪いヘッドハンターにあたった

それぞれの評判について具体的に見ていきましょう。

無料プラン版だと制限が大きい

「無料で利用できることが少ない」「サービス範囲が狭い」という点はビズリーチの悪い評判としてよく見る要因の1つです。

他の転職エージェントとは異なり、ビズリーチには有料プランと無料プランとあります。

公式HPを確認すると、有料プランと無料プランとで使える機能に下記のような違いがあります。

スクロールできます
プラン求人の閲覧・応募スカウトの閲覧・返信
有料プラン(プレミアムステージ)全ての求人の閲覧・応募が可能全てのスカウトの閲覧・返信が可能
無料プラン(スタンダードステージ)公募・特集求人などの特別な求人のみ可能「プラチナスカウト」のみ閲覧・返信が可能
(有料プランに比べてスカウト件数が少ない)

他にも「求人の閲覧が出来ない」「ヘッドハンターの氏名が見れない」といった制限がかかっており、無料版の場合ビズリーチの機能を十分に使うことが出来ません。

このような点が悪い評判へと繋がっているようです。

求人 ビズリーチ
ビズリーチ ヘッドハンター

プレミアム会員でないと不自由を感じる時があった

34歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)
転職回数: 1回

ITエンジニアの転職を考えておりキャリアアップして大手に転職したいと考えていたのですが、ビズリーチはベンチャー系が多く大手企業の募集は少ないように感じました。
また、プレミアム会員というものが存在しプレミアム会員でないと見れない求人やスカウトメールが来てもプレミアム会員でないと参照できないなど少し不自由に感じました。
面談希望の内容でスカウトメールが来るのですが締め切りまでの期間が少し短く慎重に転職をしようと思っていたのでその点だけは利用しずらかったです。

現時点のスキルや年収によっては、良い対応が期待できない

審査落ちの理由

ビズリーチは、高年収帯の方を対象にした、ハイクラス向けの転職サービスです。

そのため、現時点で経験が少なかったり年収が高い方でないと、良いスカウトが来なかったり、担当ヘッドハンターから良い対応が受けられない可能性があります。

一番悪いパターンの場合、「登録時に審査が行われる審査そのものに落ちてしまう」ことがあります。

審査の基準については明確化されていませんが、現状の経験が不足していたり現年収が低い方から、「審査で落ちた」という声があがっています。

審査に落ちてしまった場合の対処法はこちらの記事で解説していますので、ご一読ください。

また、登録の審査を通ったとしても、職務経歴書の内容が不十分な場合あまり良い対応をされない可能性があります。

スキルがないと応募できない

26歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | 営業・サービス・販売
転職回数: 3回

いまいちなところは、スキルがないと応募できないところです。求人自体はものすごく多くありましたが、専門性が高い求人などがありましたので、応募すらできない求人を目にすることがありました。スキルを求められていると感じていましたが、専門性など特有のものがありましたので少し残念でした。さらには、ヘッドハンターから連絡も来ましたが、ヘッドハンターの経歴が良くないとか感じが悪い方も見受けられました。特に、私が嫌だな信頼できないと感じた瞬間は、メールの文章を間違って送ってきた時でした。その時は、不安を感じました。

高年収・高ポジション案件がメインであること

30歳 | 女性 | 金融・保険 | 事務・管理
転職回数: 3回

ビズリーチには、高年収・高ポジション案件が多いため、経歴不問や未経験歓迎案件が無いに等しいです。
ビズリーチは、即戦力採用を謳っているため登録できたとしても、未経験分野への挑戦は難しいでしょう。またビズリーチでは、企業やヘッドハンターからのスカウトに応募・相談するのが一般的な利用方法なので、スカウトを待つ時間が必要です。そのため、早期転職を望む場合には向いていないと言えます。ヘッドハンターを検索・相談も可能ですがハイクラス転職で更なる年収・キャリアアップを目指すなら、焦って転職を決めることは避けた方が良いでしょう。

中小企業の募集が少ない

28歳 | 女性 | 不動産・建設・設備 | 事務・管理
転職回数: 2回

小規模の企業や、スタートアップ、中小などの企業の募集が少ないので、そういうところに勤めたい方には不向きかと思います。また、年齢や転職回数が多かったりキャリアチェンジをしすぎている方はオファーが少ないので、有料会員のほうがよろしいかもしれないです。他の転職サービスと比べあまりオファーが少ないです。ほかの転職サービスだと多くに応募しそこから絞り込みとなるのを、ビズリーチはハイクラス転職のためオファーが少なく不安になりましたが、その分精度の高いやり取りができたことは安心しました。

エグゼクティブ向けの求人が多い

28歳 | 女性 | 流通・小売・フード | 事務・管理
転職回数: 2回

管理職などハイクラスの求人が多いため、職歴の浅い若い方やバイトやパート等と言った非正規の働き方を求める方にはあまり目的には合わないサイトかと感じました。なので、こちらの転職サイトを利用する際にはターゲットが限定されているので、幅広い年代や職歴の方に対応しているというよりは、限られた年代や職歴の方に向けての求人サイトのように感じます。そういった面では、人により物足りなさを感じることはあるかと思います。

キャリアを積んでいないと転職が難しい傾向

24歳 | 女性 | 公的機関・その他 | 医療・福祉・介護
転職回数: 2回

年齢は30代や40代にオススメだなと思いました。なぜなら年収やキャリアが高い人を選んでいるので私は20代なのでそこは合わなかったなと思います。キャリアも積んでなかったり、自身がない自分は良いなと思った仕事でも応募ができないので幅広く仕事みたいと思った時自分には、あまりビスリーチの求人は多いけど条件的には少ないんだなと感じて求人内容はいまいちだなと自分の中で思いました。応募しすぎるとこんがらがうなと思いました

質の悪いヘッドハンターがいる

ヘッドハンターの質が悪く、希望に合わない求人を多く紹介されるという口コミもありました。

このように、ヘッドハンターの手腕によって、満足のいく転職活動を送れるかどうかが決まってしまう、という点もビズリーチのデメリットになります。

こちらの要望をしっかりとヒアリングし、希望にあった適切な求人案件を紹介してくれる方もいれば、希望に合わない案件ばかりを推薦してくるヘッドハンターもいます。

ただ、このデメリットについてはビズリーチに限った話ではなく、どのエージェントを活用しても同じ事が言えます。

複数のヘッドハンターと関係を築いておき、自分と相性の合う方とやり取りを継続していくと良いでしょう。

★ヘッドハンティング型の転職サービス

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営するヘッドハンティングサービスです。

求人やエージェントの品質は、ハイクラス転職領域でトップクラスと言えます。

実際に登録してみるとわかりますが、定期的に大手外資系企業からスカウトも届き、年収アップや社会的知名度のある企業への転職を目指す方であれば利用価値が高いです。

無料登録の際にレジュメを登録する必要があり、その点が少し面倒ですが(筆者は6分かかりました)、登録したレジュメを元にヘッドハンターの方が求職者を選別してスカウトを送ってくるので、丁寧に記載することをお勧めします。

無料のヘッドハンティングサービスは登録してまず損はないので、ぜひこの機会に登録を済ませてしまいましょう。

ヘッドハンティング型

無料登録後もお金はかかりません。

doda X

doda X

doda X(旧:iX転職)は、ハイクラスに特化したヘッドハンター型の転職エージェントです。

最近新しく生まれたサービスではありますが、ヘッドハンターの質が高いことで非常に評判が良いサービスです。

doda Xに無料登録しておけば、企業からヘッドハンティングされる可能性が高まります。
登録時に職務経歴などまで可能な限り情報を入力することで、ヘッドハンターの検索にも引っかかりやすくなり、スカウトの数も増えますのでぜひ意識してみてください。

スカウトの数が多い

無料登録後に電話がかかってくることもありません

エージェントからの連絡が頻繁にあった

26歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)
転職回数: 1回

私はビズリーチの求人数の多さに引かれて登録を決意したのですが、一番良かったと思っているのはニッチな求人もあったことでした。そのため良くない言い方をするのであれば登録をしなければその求人に応募できないということでした。そのため登録をせざるを得なかったのですが、私の担当になったエージェントの方が良くなかったのかわからないですが、とにかく電話での連絡が頻繁にあり、少々迷惑に感じました。そこまで時間的に余裕があったわけではなかったので、そのあたりは不満でした。

希望条件と合致しないスカウトが来る

25歳 | 女性 | マスコミ・広告・デザイン | クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)
転職回数: 2回

いまいちだった点はスカウトがたくさんくるにはきますが、希望している職種ではない企業からの連絡もたくさんくるので正直言って必要のない連絡が多いです。希望職種と条件がマッチしている企業に絞って転職活動したい人には少し連絡が多いと感じるかもしれません。たとえば英語が得意と書いておくと希望業種ではなく全く関係ない職種で英語ができる人を探している企業からスカウトが来たりします。そういった関係のない業種に情報が共有されているのが不安な点でした。

検索方法やチケットの使い方が把握できなかった

27歳 | 女性 | マスコミ・広告・デザイン | 事務・管理
転職回数: 2回

ビズリーチは少し求人検索の仕方だったり、履歴書の入力が分かりずらい部分があった点がいまいちでした。ハイレベルな求人が多いので他のサイトと比べてスカウトも比較的来る量が少ないなと感じました。求人に関してよりも特集などの記事の方が多かったのでそこはあまり必要なかったかなと思います。それと、プレミアムチケットの使い道があまりよくわからず結局溜まったままで使えずに終わってしまったとこがいまいちだと感じました。

ビズリーチを転職で使うメリット

上記のように、ビズリーチには悪い評判・口コミもありますが、好評な点や使うメリットもあります。

ビズリーチを使って転職をするメリットは、

  • 専門性の高いヘッドハンターと繋がれる
  • 高年収求人が多い
  • 転職決定時にお祝い金が貰える

という点です。

やはりハイクラス向けの転職という事もあって、優秀なヘッドハンターが転職をサポートしてくれたり、案件自体にも経営幹部求人や外資系からの求人など、高年収を狙える求人を紹介してもらえます。

それぞれ具体的に見ていきましょう。

専門性の高いヘッドハンターと繋がれる

ビズリーチ ヘッドハンター

ビズリーチを活用すれば、専門性の高いヘッドハンターに転職サポートをしてもらうことが出来ます。

プラチナスカウトなどをはじめとしたスカウトからヘッドハンターを選ぶことも出来ますし、自分でヘッドハンターを検索して、自分の領域にあった方を探して転職サポートを依頼する事も出来ます。

ビズリーチ検索画面

上記がヘッドハンターを検索する機能になりますが、業種、経験年数、勤務地などから条件を設定して、自分にあったヘッドハンターを選ぶことが出来ます。

転職支援の対応が良かった

35歳 | 女性 | 金融・保険 | 事務・管理
転職回数: 5回以上

自分の希望した職種の求人が多いように感じられ、実際に応募してからの対応が非常に早く、スムーズに面接までの流れができたことに大変満足しました。実際に面接をし受かってからの対応も親切さや気遣いが感じられる場面が多く、おそらく企業とビズリーチの間の信頼関係や、連携がうまくいっているのだとまで感じることができた。ビズリーチのCMをよくみるが、求人数自体も増えているのは広告の影響でもあるのだと思いました。大満足です。

スムーズに転職活動が進んだ

25歳 | 女性 | マスコミ・広告・デザイン | クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)
転職回数: 2回

よかった点は登録してすぐにスカウトが来たことです。登録する際は職務経歴書の書き方などのテンプレートがたくさんあり、どのくらい文字数を書けばスカウトが来やすいかなどの目安も教えてくれるのでスムーズに登録することができました。スカウトに対する返信もテンプレートがあり、それをもとに返信できたのでコミュニケーションがスムーズにいきました。面接確定後も次のステップに進むためにどうすればいいかなど教えてくれるので良かったです。

転職支援サービスが充実していた

26歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | 営業・サービス・販売
転職回数: 3回

ビズリーチを利用した理由としては、質の高い求人を見つけることができるからです。役職を望んでいる人などにおすすめのサイトということもあり、利用しました。実際に利用して見るとマネジメントやスキルなど求められることが高いことがありましたが、満足する職につくことができました。担当者とのやり取りもスムーズで自分にあった方法を丁寧に教えてくれました。連絡もこまめにしれくれましたので、不安なく転職することができました。

高年収求人が多い

ビズリーチ 求人

ハイクラス向けの転職サービスになりますので、提示される年収がとても高い点もメリットです。

ビズリーチの公式サイトには全求人のうち3分の1が年収1000万円を超えると表記されています。

また、保有する求人案件には、

  • 新規事業開発
  • 事業企画
  • CFO候補
  • 管理職
  • 外資系企業

など、ハイレベルな求人が多く並んでいます。

今の仕事よりも年収を上げたい、裁量を持って働きたい、役職をあげたい、などのニーズがある方にとっては、ビズリーチは非常に魅力的な案件が揃っています。

ハイクラスな求人が多い

28歳 | 女性 | 不動産・建設・設備 | 事務・管理
転職回数: 2回

ビズリーチはほかの転職サイトに比べ募集しているレベルや層も高いので、ハイクラスの転職が出来ると思います。ビズリーチの担当者から紹介案件もいただけるので、オファーや、自分からエントリーだけでなく可能性が広がると思います。
ビズリーチの有料会員になるとオファーできる回数が増えたり、企業からのアプローチが増え、サポートも充実するのでハイクラス転職を目指している方にはオススメです。
小規模の求人は少なく、求人は大手や老舗、メガベンチャー系が多い印象を受けました。

求人の質が高く信頼できる

28歳 | 女性 | 流通・小売・フード | 事務・管理
転職回数: 2回

ビズリーチのサイトは、シンプルで見やすく、求人の検索もしやすかったように思います。会員費はなく無料で登録した後に使用することができるとのことで、コスパの良さが魅力的です。また他の求人サイトとは異なり、ハイクラスの求人が多く掲載されているため、それなりに年代が高めの人にも使いやすいと感じました。求人の質も当然高いものが多く、信頼もできるものばかりなので、厳選しやすかったです。口コミも良いので安心できました。

年収が高い求人が多い

24歳 | 女性 | 公的機関・その他 | 医療・福祉・介護
転職回数: 2回

求人の質と量とともに多くて、さまざまな分野です見ることができました。参考になることが多くてよかったと思います。年収なども高いし、フォローやアドバイスも的確でとても参考になりました。応募した先もメールが早く面接になるとなった時、スムーズに行うことができて時間を有効活用することが出来てよかったなと思います。検索の仕方もいろいろあるので、自分がこれだけはと思うものはチェックしてそれを調べることもできてよかったです。

求人のレベルが高い

27歳 | 女性 | マスコミ・広告・デザイン | 事務・管理
転職回数: 2回

他のサイトと比べて、給与などレベルの高い求人が非常に多くていいのと、スカウトのシステムがあるので自分ではなかなか応募できないような企業からスカウトがあるので非常に魅力的で満足でした。書類選考の通過率なども事前に知ることが出来たので、自信を持って応募することもできたので自分にとってとても良かったです。求人の量よりも一つ一つの質が他のサイトよりも高く感じました。アプリも使いやすくて非常に満足しています。

30代でより年収を上げる転職をしたいと考える転職活動者の方にビズリーチは非常に使いやすいサイトです。ビズリーチを含む30代の方におすすめの転職サイト・転職エージェントは次の記事で詳しく紹介していますので、よろしければ読んでみてください。

転職決定時にお祝い金が貰える

大きな金額ではないですが、転職が決定した際には転職祝い金を貰えるのもメリットです。

ビズリーチ お祝い金

こちらは公式HPから抜粋したものになりますが、転職が決まったら入社日から1ヶ月以内に5,000円分のAmazonギフト券をもらう事が出来ます。

転職が決まり次第、専用フォームから問い合わせをすることで転職祝い金を貰うことが出来ます。

有料プランなどビズリーチではお金がかかるケースがあるので、このようなキャッシュバックの存在はありがたいですね。

さて、ビズリーチのメリットを3つ紹介しましたが、全体をまとめると以下のようになります。

  1. 高年収・ハイクラスの求人が多い
  2. スカウトによって市場価値を測ることが出来る
  3. 転職サポートが充実している
  4. お祝い金・コラムといった機能も充実している

ハイクラス求人が多いということで、自分のキャリアで受け入れてくれるか心配している方もいるでしょう。

しかしもし断られても、着実にキャリアを積んで「将来」もう一度挑むことも可能です。

口コミや評判から判断しても、求人の質やサポートの手厚さが素晴らしいことは見て取れます。

まずは一度登録し、気になる求人にチャレンジしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

求人数やサポートの質が高く、効率的に転職できた

26歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)
転職回数: 1回

ビズリーチを利用し始めたきっかけは求人数が多かったことでした。それだけでなく他の求人サイトには載っていないようなニッチな求人も載っていることが多かったので、そういった面では良かったと思います。また、エージェントの方もそれなりに対応してくださるので、自分一人で転職活動を進めたくないという人にはおすすめだと思います。エージェントの方の対応も比較的早い方だったと思います。登録から連絡がくるまでそこまで時間はかかりませんでした。

イマイチな点は無かった!

35歳 | 女性 | 金融・保険 | 事務・管理
転職回数: 5回以上

イマイチな点はとくに感じられませんでした。まず、ビズリーチのサイトの見やすさ、検索しやすさを始め対応にも満足なので不満はありません。ただ、一つあげるとしたら、ビズリーチのホームページだけではなく、通信アプリのライン等でもビズリーチのスタッフの方と簡単にやりとりができたりするとすごく嬉しいと思いました。どこの企業もラインを導入しているところが増えているので、ビズリーチさんもホームページとラインの連携を期待しています。

スカウトによって転職の幅が広がる

34歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)
転職回数: 1回

今まで使ってきた転職サイトと違いスカウトメールと言うものがあり、会社側からスカウトのメールが来るのでこちらから求人検索もできますが、より転職先の幅が広がって良かったです。
また、公開終了が近づいた案件のお知らせ機能もありとても役立ちました。
自身の職務経歴なども入力しておくことができるため、実際に面談となったときに作成するのがかなり楽でした。
CMもありかなり知名度が高くオススメしたい転職サービスです。

年収交渉などがしやすかった

30歳 | 女性 | 金融・保険 | 事務・管理
転職回数: 3回

ビズリーチでは会員の職務経歴書を元に、企業やヘッドハンターからスカウトが送られます。職務経歴書を元に送られてくるメリットとして、事前に情報を公開することで書類選考が免除される・現年収やポジションより好条件でのスカウトが来る2点が挙げられます。さらに、スカウトは企業やヘッドハンターが経験やスキルに魅力を感じているのが前提なので、年収交渉しやすく好条件での転職が実現できる可能性が高くなってきて良かったです

かんたん3分で登録完了

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ビズリーチがおすすめの人とその理由

先程ビズリーチを活用して転職するメリットについてお伝えしましたが、それをもとに考えると、ビズリーチは以下のような方におすすめです。

  • 年収600万以上の方
  • 大手企業や外資系企業に勤めている方
  • マネジメント経験をお持ちの方

いわゆるハイキャリアの方におすすめです。

ハイクラス層向けの転職サービスをビズリーチは謳っているため、転職活動をする側も相応の年収やキャリアが必要になります。
それぞれ具体的に見ていきましょう。

年収600万以上の方

ビズリーチの特徴はハイキャリア向け求人が多いことです。

公式サイトによれば、年収1,000万円を超える求人が3分の1以上を占めるといいます。

その分、求められるスキルやスペックが高くなります。

現年収が600万円以上の方は求められる要件を満たす可能性が高まるので、あなたにマッチした求人を見つけやすくなります。

逆に年収600万以下の方にとっては求められるスペックやスキルに満たないので、求人要件にマッチした求人に出会えず、あまり利用価値のない転職サイトになってしまいます。

そういった方は、マイナビが運営する「マイナビジョブ20’S」を利用してみることがおすすめです。

キャリア・年収アップを狙う人

30歳 | 女性 | 金融・保険 | 事務・管理
転職回数: 3回

ビズリーチは、即戦力採用をコンセプトにしているため、専門職などで培ってきた高度な技術を持った人の需要は非常に高いです。仕事のスキルを日々磨き、実績も残している人こそビズリーチを使うのにふさわしく、キャリアアップ転職を成功させやすいのが特徴。ビスリーチが保有する案件には、高度なスキルが必要なIT・技術職やコンサルタント、メーカーや経営が多く見られます。ヘッドハンターは、実力者を見つけ良い企業に転職させる、いわばスカウトのプロ。
企業から直接依頼を受けているほど、幅広い人脈とネットワークを持っています。そんな彼らが管理職人材を探すのに最も利用しているサイトがビズリーチです。過去に管理職やマネジメントの経験のある人はかなり有利と言えます。

大手や外資系企業などハイキャリアの方

スキルや経験があるハイキャリアの方に多くのスカウトが届く仕組みになっています。

ヘッドハンターもたくさんのレジュメを見た上でスカウトメールを送るため、「大手企業や外資系企業で働いている」という経験は目に留まりやすくなります。

大手や外資系企業で働いていた経験は、その後のキャリアにとって優遇されやすく、ヘッドハンターから興味を持ってもらいやすくなるでしょう。

実際、日系大手で働いているこのブログのメンバーにも大量のスカウトが届いています。

ビズリーチのヘッドハンターやエージェントは、基本的には学歴と職歴を見てフィルタリングをし、その後にレジュメを見て実際に声をかけるかどうかを決めます。

外資系企業や大手企業に勤めている方であれば前者のフィルタリングについては確実に突破できるため、こうしたハイキャリアの方にはオススメの転職サービスになります。

なので、レジュメさえきちんと書けば大量のオファーがもらえること間違いなしですので、ぜひそちらを意識してみてください。

ワンランク上のキャリアを望む人

26歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | 営業・サービス・販売
転職回数: 3回

本気で転職をしたい人はもちろんですが、何よりもスキルを向上したい人や条件が少しでもいいところに働きたい人におすすめになります。キャリアップを図りたい人には、非常に魅力を感じることができます。部長職やマネジメント職が確保されていることもあります。又、そういったこともあり、役職者面接などあり採用までスピードは早い企業も多くありました。社長と面談ができるなど、企業も求人に本気だから余計にいい転職をすることができます。

有名企業に行きたい人

28歳 | 女性 | 不動産・建設・設備 | 事務・管理
転職回数: 2回

ハイクラス転職のため、自分の意思がないとエージェントからも指摘をうけたりするので転職の動機などはある程度自分の中で固めてからビズリーチを利用した方がよりスムーズに事が進められると思います。転職回数が少なく1つの企業で役職等実績を詰んだ方、大学や大学院のレベルが高く自分の経歴に自信がある方はビズリーチを使うとメリットが大きいと思います。今の給料より上を目指したい方や大手や名前の知れた会社に転職したい方にもオススメです。

マネジメント経験をお持ちの方

ビズリーチでは、他の転職サイトではほとんど取り扱いのないマネジメント層の求人も豊富に揃えています。

管理職、事業企画などのポジションにおいて、マネジメント経験のある方はとても重宝されます。

企業側も「ビズリーチの求職者のレベルが高い」と認識しているため、幹部候補や次期経営者候補を募集していたりします。

そのため、マネジメント経験を持っているとそれだけスカウトの目に留まる可能性が高く、非常に多くのスカウトをもらうことができます。

マネジメント経験がある方はきちんとレジュメにその経験を記載しておきましょう。

エグゼクティブ向け

28歳 | 女性 | 流通・小売・フード | 事務・管理
転職回数: 2回

管理職やグローバルな世界で活躍したい方などハイクラスを目指す方におすすめします。実際に求人サイトの質を見ていても、そういった人材を求める企業が多いので、利用しやすいかと思います。またこういう求人は一般の求人サイトにはなかなか出回らないと思うので、そういった意味では自分に合った企業の求人を探して絞りやすいと思います。求人の数も多くあるので、様々な分野に目を向けやすいのも良い点です。自分の業界以外にも目を向けやすいです。

これまでの職務内容に自信がある人

24歳 | 女性 | 公的機関・その他 | 医療・福祉・介護
転職回数: 2回

30代40代の人におすすめです。その中でも一つの仕事を熱心にやってきた人や、何かしらに自信を持ってる人、これはと思えることがある人にとってはオススメです。仕事しながら、転職先を見つけようと知る人や時間がない、時間を有効活用したい人にも空いてる時間を探しながらできるのでいいのではないかな思います。夜でもケータイ一つあればできるのでいいなと思います。次なにしようか決めてない人も求人が多いのでいいと思います

経歴・スキルに自信があり、高待遇を望む人

27歳 | 女性 | マスコミ・広告・デザイン | 事務・管理
転職回数: 2回

ビズリーチはハイレベルな求人が多いと感じたので、ある程度自分の経歴やスキルに自信があり、高給与を希望している方や、大手企業など有名どころを目指している人にオススメしたいと思います。経験が少ない人だったりするとなかなかスカウトされることも少ないと思うので使い方が難しいと思います。それでもハイレベルな求人にチャレンジしてみたい人は、スカウト機能だけでも使用して待ってみるのもいいのではないかと思いました。

かんたん3分で登録完了

無料登録後もお金はかかりません。

時間的にも気持ち的にも余裕がある人

26歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)
転職回数: 1回

そこそこの利用者数もいますし、ある程度信頼できるサービスではあると思うので、初めての転職での利用はまずまず有意義なものになるかと思います。私としてはエージェントの方からの連絡がしつこかったことに関して少々不快に感じたので向かなかったかと思うのですが、時間的にも気持ち的にも余裕がある人はエージェントの方からいろいろなことを吸収することができるのでそういった面ではおすすめだと思います。そうでない方は他のサービスを利用するべきだと思います。

上記以外のおすすめの人

先進技術系の会社に転職したい人

34歳 | 男性 | IT・通信・インターネット | ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)
転職回数: 1回

IT系の転職を考えておられる方には他の転職サイトと比べてベンチャー系やこれから上場しそうな企業が多いように感じましたので先進技術系の会社に転職したい方にはオススメしたい転職サイトです。
またCMでもよく見かけるので幅広い年齢層で知名度があり売り手も買い手もビズリーチはオススメできる転職サービスであると思います。
スカウトメールがあるので自分から求人検索するので苦手な方でも自身の職務経歴や学歴などを充実させておけば良いのでオススメです。

効率的に転職活動をしたい人

35歳 | 女性 | 金融・保険 | 事務・管理
転職回数: 5回以上

転職、就職先が決まっていないけれど環境を変えたいという人にお勧めしたいです。とにかく求人数もビズリーチの利用者さんへのフォローも素晴らしいので、自分一人で悩みながらネットや雑誌で求人情報をみたりそこに頼るよりも、ビズリーチに登録すれば無駄に検索時間を使うことなくスムーズに面接まで行けるからです。面接後も結果の報告などが迅速でかつ丁寧なので、とりあえずまずは求人探すならビズリーチから始めて欲しいです。

早く転職したい人

25歳 | 女性 | マスコミ・広告・デザイン | クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)
転職回数: 2回

とにかく早く転職したい!と強く希望している人にはおすすめしたいです。登録をすると企業からのスカウトがすぐに来ますので、業種や条件を絞らずに早く転職したい人にはおすすめできます。さまざまな業種の企業が人材を探しているので、思ってもみない業種からのスカウトもあり得ます。特に手に職系のエンジニアなどの人はかなりすぐ決まると思います。そういった方向けにスカウトも面談確約のプラチナムスカウトというものがあるのでよりスムーズに内定までいくことができます。

ビズリーチの利用がおすすめできない方

落ち込んでる人

ビズリーチはハイキャリア向けの転職サービスであるため、そうでない方は冷たくあしらわれてしまいます。

ビズリーチがおすすめできないのは以下のような方々です。

  • 年収500万以下の方
  • スキルや経験に乏しい方
  • 今すぐ転職したい方

年収が低かったり、スキルや経験に乏しいとせっかく登録しても全くスカウトメールが届きません。

ある程度社会人経験を積んだ30歳でも、現年収が500万円以下の場合はビズリーチでは相性が悪いため、他の転職サービスを活用した方が無難です。

40代、50代の方は、部長経験などを含めたマネジメント経験がよりシビアに見られるようになります。

そのため、マネジメント経験の乏しい40代、50代の方にとっても、ビズリーチの恩恵を受けることが難しいでしょう。

40代・50代の方におすすめの転職サービスは次の記事でまとめていますので、こちらを参考にぴったりのサービスを選んでみてください。

また、ハイキャリアの方でも無料登録後のレジュメ作成をきちんと行わなければ、本来来るであろうスカウトもこなくなってしまうので注意してください。

また、今すぐ転職したい方にはビズリーチは向いていません。

なぜなら基本的な使い方として、「ヘッドハンターに希望の条件を伝えてマッチする企業を待つ」だからです。

ビズリーチに向いていないと感じた方は総合的におすすめの転職サイト・転職エージェントがまとめられている次の記事も参考にしながら、ご自身に合った転職サービスを選んでみてください。

向いていると思った方は、今すぐビズリーチに登録してレジュメをきちんと記載してみましょう。

かんたん3分で登録完了

無料登録後もお金はかかりません。

ビズリーチの無料版と有料版の違い

ビズリーチには有料版があります。

業界初の有料転職エージェントとして有名ですが、無料会員でも十分に登録するメリットがあります。

料金プラン

スクロールできます
ステージ会員ランク料金期間
スタンダードステージスタンダード会員無料
プレミアムステージタレント会員3,278円(税別)30日
プレミアムステージハイクラス会員5,478円(税別)30日
2023年3月時点

ビズリーチには、無料版と有料版があり、有料版の中には2つのプランがあります。

有料版の料金はそれなりに高いので、本格的に転職活動をしていない方であればまずは無料版のみの登録で問題ないです。

僕自身も無料版を使っていますが、十分スカウトがきたり、転職活動を進めることができます。

無料版でできること

スタンダードステージ(無料版)でできることは下記の4点です。

  • プラチナスカウトメールに返信・応募できる
  • 求人情報閲覧(応募不可)
  • ヘッドハンター情報閲覧(応募不可)
  • 公募・特集求人への応募

無料版では、プラチナスカウトが届くか、公募・特集求人でない限り、求人案件に応募することができません。

有料版と比較すると、機能がかなり制限されていますね。

有料版でできること

  • 全てのスカウトに返信・応募できる
  • 求人案件への応募

全てのスカウトに返信、応募ができ、求人案件への応募も自由にできるので、ビズリーチのサービスをフル活用することができます。

無料版でもスカウトメールを確認することができるのですが、有料版であれば気になる案件が出た時にすぐに対応できます。

転職への意思が固い方は、有料プランを契約して、いつでも応募できるように用意しておくとよいです。

無料で有料版を利用する裏技

有料プランは非常にお得なのですが、実は無料プランで有料版を利用する裏ワザが存在します。

裏ワザの方法は2つあります。

  1. 無料体験の活用
  2. プレミアムチケットの活用

1つ目の無料体験の活用は、7日間有料版を無料で活用できる仕組みになります。

登録後1度しか使えませんが、特に条件を満たすことなく誰でも活用することができるので、転職の意思が高いタイミングで活用するようにしましょう。

2つ目のプレミアムチケットの活用については、ビズリーチでは定期的にキャンペーンを行っています。

直近で行ったキャンペーンは下記の画像の通りです。

キャリアを考えよう

上記期間の間にレジュメを更新すると、30日間無料で有料版の機能を活用できるキャンペーンです。

上記以外にも、年末年始にかけて毎年このようなキャンペーンが行われることが多いです。

これらの裏ワザを活用して、お金をかけずに有料プランを有効活用しましょう。

ビズリーチと他の転職サイトの比較

ビズリーチと外資系企業の転職サイトを比較してみます。

外資系に強い転職サイトの比較表

転職サイト求人数総合評価おすすめな人
ビズリーチ127,000件 ハイクラス転職や外資系企業への転職を考えている方は登録必須のスカウトサービス!
リクルートダイレクトスカウト90,665件 高年収での転職を求める方におすすめ!年収1,000万円以上の求人が公開求人数の70%を占めており、登録してスカウトを待つだけの簡単転職なので忙しいハイキャリアの方の利用にもおすすめ。
doda100,683件 外資系求人は約3,400件!幅広い選択肢の中で転職活動を進めたい方におすすめ!
ミドルの転職133,422件 登録者の平均年齢は45歳。30代・40代でハイクラス転職・外資系企業への転職を目指す方におすすめ!
リクナビNEXT52,797件 転職活動者の定番サービスで、外資系求人にもしっかり対応しています。転職経験の浅い若手におすすめ!

(2021/11/8更新)

じょぶお

総合評価では、ビズリーチがもっともおすすめです。

ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトに関しては、受身でも転職活動を進めることができるため、とりあえず登録してみるといった気軽さで利用できます。

ご自身にあった転職サービスを選んでみて下さい。

ビズリーチとキャリトレの違い

キャリトレの評判

また、同じビズリーチが運営するサービスに、「キャリトレ」というサービスもあります。

この2つのサービスはどちらも株式会社ビズリーチが運営しているスカウト型転職サイトなので確かに似ていますね。

ここで、キャリトレとビズリーチの違いを簡単に表にまとめておきます。

転職サービス対象者利用料金コンセプト
キャリトレキャリア志向の20代無料挑戦する20代の転職サイト
ビズリーチ年収600万円以上のハイキャリアの方無料(一部有料)即戦力人材と企業をつなぐ
2023年3月時点
じょぶこ

同じスカウト型の転職サービスだけど、ターゲットにしている層が違うんだね。

キャリトレとビズリーチの違いについては下記の記事で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

ビズリーチを活用する際のポイント

キャリアをつくって、サバイブ

このようにハイキャリア層向けのサービスを展開しているビズリーチですが、ビズリーチを有効活用して満足いく転職活動を進めるには、以下2つの方法を駆使するようにしましょう。

ポイント
  • ビズリーチで大量のスカウトを貰う方法
  • ヘッドハンターを見極める方法

選択肢を増やすためには、まずスカウトを受け取る量を増やす必要がありますが、大量のスカウトを貰うコツを紹介していきます。

また、満足いく転職活動のためにはヘッドハンターを見極める必要がありますが、その見極め方も紹介していきます。

それぞれ具体的に見ていきましょう。

ビズリーチで大量のスカウトをもらう方法

ビズリーチはスカウト型の転職サイトです。

うまく利用しないとスカウトがあまり届かないことになってしまうので、ぜひここでスカウトを大量にもらうためのコツを覚えて帰ってください。

  • 職務経歴書の情報を充実させる
  • 希望条件を詳しく入力する

職務経歴書の情報を充実させる

ヘッドハンターやエージェントはあなたの職務経歴書をきちんと読んだ上でスカウトを送ってきます。

ビズリーチのマイページでは、次のように職務経歴書が読まれた回数と、スカウトが届いた数を教えてくれます。

ビズリーチで職務経歴書が読まれた数

これを見て、

  • 職務経歴書がそもそも読まれていない
  • 職務経歴書は読まれているけど、スカウトが届いていない

どちらに原因があるのかを追求しましょう。

後者の場合には、職務経歴書の内容を充実させることでより多くのスカウトが届くようになるでしょう。

職務経歴書には、

  • 職務経歴
  • 職務要約
  • スキル

の3点は最低でも必ず盛り込むようにしましょう。

それぞれの記載ポイントを表にしましたので、ご参照ください。

スクロールできます
職務経歴いつ、どんな部署で、何年、どんな仕事をして、どんな成果を出したのか。成果を出す上で注力したことや心がけていた事を、詳細に記載する。

また、直近の役割・職務だけでなく2つ程度は記載するとベター。

職務要約どんな会社で、何年、どんなことをしたのか、具体的な数字や事実を基に客観的に記載する
スキル汎用性を示す「ポータブルスキル」と、専門性を示す「テクニカルスキル」とを、5~10個程度に絞り、簡潔に記載する

前者については次に解説します。

希望条件を詳しく入力する

希望条件も詳しく入力してください。

ここに書いた条件が、ヘッドハンターや転職エージェントが検索する際に引っかかるキーワードになります。

ビズリーチの希望条件

こんな感じにきちんと項目を埋めていれば問題ありません。

ちなみに、希望条件の項目は下記の通りです。

  • 希望職種
  • 希望業種
  • 希望勤務地
  • 興味がある働き方
  • 希望年収
  • 転職希望時期
  • その他

ビズリーチでスカウトが来ない要因については次の記事でもまとめてありますので、よかったら目を通してみてください。

ヘッドハンターを見極める方法

職務経歴書を充実させて、希望条件もきちんと入力をすればスカウトメールが増えます。

しかし、スカウトを送ってくるヘッドハンターにも、良いヘッドハンターもいれば質の伴わないヘッドハンターがいるのも事実です。

中には、どのような得意分野があるのか、どのような求人案件があるのかを明示せずにとりあえず会おうとしてくるヘッドハンターもいますので、要注意です。

そこで、

  • ヘッドハンタースコアを確認する
  • その求人を自分に勧めた理由を確認する

ことを通して、そのヘッドハンターの質を見極めることをオススメします。

具体的に見ていきましょう。

ヘッドハンタースコアを確認する

ヘッドハンターの質を確認する方法の1つは、ヘッドハンタースコアを確認することです。

ビズリーチを利用しているヘッドハンターの方には、下記の画像のようにヘッドハンタースコアが記載されています。

ヘッドハンター

このヘッドハンタースコアは、

  • 直近6ヶ月の採用決定人数
  • 採用された会員の決定年収
  • プラチナスカウトの返信率

などをもとにビズリーチが算出した数字です。

また、スコアと同時に、そのヘッドハンターの得意な業界や職種なども明示されています。

ヘッドハンターのプロフィール

この数字が高い人ほど優秀なヘッドハンターである可能性が高いです。

もちろん100%あてになるものではありませんが、1つの判断材料としては有効です。

ヘッドハンタースコアと得意分野を確認し、優秀なヘッドハンターかどうか見極めましょう。

その求人を自分に勧めた理由を確認する

求人を紹介された際には、なぜ自分にその求人を推薦したのか、ヘッドハンターに確認するようにしましょう。

この時のヘッドハンターの返答により、その方が優秀かどうかの判断材料になります。

例えば、希望条件とは異なる求人を紹介したとしても、その求人を紹介した理由が理路整然としており、しっかり考え抜かれたものであれば、そのヘッドハンターは優秀である可能性が高いです。

また、スキルや経験が、今後〇〇業界の△△職で活用できる、など、入社後活躍までイメージした提案をしてくれるヘッドハンターであれば信頼しても良いと思います。

一方で、社名や職種名ばかりキラキラしたような案件を持ってくるが、なぜ持ってきたのか背景がはっきりしない場合は、あまり信頼できるヘッドハンターとは言えません。

このように、「なぜこの求人を自分に持ってきた?」を確認することで、その方が優秀かどうかを判断することができます。

ビズリーチを実際に使ってみた体験談

僕はビズリーチを新卒1年目の頃から利用しています。

当時は年収も450万円程度だったので、ほとんどスカウトメールが届きませんでした…

ですので、年収が600万未満の若手の方はマイナビジョブ20’sスカウトなど他のスカウト型サービスを利用することをおすすめします。

 >> マイナビジョブ20’sスカウトの無料登録はこちら(公式サイト)

ただ、年収にかかわらず両サイトを併用するのが良いかと思います。

併用することのデメリットはありませんし、ただ登録してスカウトを待つだけですので、チャンスがシンプルに多くなります。

新卒2年目からは年収も600万程度に近づいたのでビズリーチを使ったところ、憧れの企業などからもたくさんのオファーをいただくことができました。

実際に届いたオファーはこんな感じです。

ビズリーチ経由で届いたP&Gのスカウト

マーケターの僕としては、この上ないオファーでした(笑)

僕自身の市場価値は特段高くありません。25歳で年収600万円程度の普通のサラリーマンです。

ただ、ビズリーチが欲している求職者の層が、ちょうど僕くらいの年齢かつ年収の人々なのでオファーが大量に届いているだけです。

下記がビズリーチの年齢ごとのスカウト数分布になります。

ビズリーチのスカウト分布

ビズリーチのスカウト数の分布を見ても、20代後半から30代前半の方がもっとも多くなっているのがわかります。

実際、ここでは言えないような超大手企業などからもスカウトが届く毎日です。

特に、何をしているわけでもなく、簡単な職務経歴だけ記載して基本的には放置しています。

登録して待つだけで、憧れの企業からのスカウトが届く可能性も大きいので、ぜひ面倒くさがらず無料登録をして履歴書だけでも登録しておくことをおすすめします。

かんたん3分で登録完了

無料登録後もお金はかかりません。

ビズリーチの登録から応募、退会方法

ビズリーチの登録方法・退会方法をまとめます。

登録・応募方法

STEP
ビズリーチ公式サイトへいく

まずは、ビズリーチ公式サイトへいきましょう。

ここで、Facebook、Google、LinkedIn、Yahoo! JAPANのどれかのソーシャルアカウントか、メールアドレスとパスワードを利用して登録します。

ビズリーチのTOP画面
STEP
ビズリーチ登録完了メールが届くので、ログインする
ビズリーチ登録完了メール
STEP
基本情報の入力
基本情報の入力

基本情報を入力しましょう。スカウトをもらうためには非常に重要なので、丁寧にやるようにしてください。

もちろんあとからの修正も可能なので、時間がない方は飛ばしても構いません。

STEP
詳細情報の入力

ここもスカウトをもらうためには重要な箇所なので、丁寧に記載しましょう。

ビズリーチ詳細情報の入力

登録はこれで完了です。

STEP
スカウトメールが届く

興味がある案件が来たら応募します。

STEP
ヘッドハンターとの面談

プラチナスカウトなどで興味ある案件が来たら、ヘッドハンターの方と面談します。

面接対策や今後どのような案件を紹介してほしいかなど、転職活動の作戦を打ち合わせます。

STEP
応募

求人情報ページにある「応募する」ボタンを押して、企業に応募します。

STEP
面接

応募した企業と面接日時を調整し、面接をします。

自己PRや志望動機などを伝えます。

STEP
内定

お互いの条件が合えば、企業から内定通知をもらえます。

内定を承諾すれば、現職との退職交渉に入ります。

STEP
退職交渉

現職の退職交渉を行います。

引継ぎや有給消化なども含めて、3ヶ月程度の期間を見ておくようにしましょう。

STEP
入社

晴れて入社です!

他にもビズリーチの有効活用の方法については下記の記事にまとめましたので、こちらもご覧ください。

退会方法

ビズリーチの退会方法です。非常に簡単です。

STEP
ハンバーガーメニューから「設定」を押す

マイページの左上のハンバーガーメニューを選択すると、上の写真のようなメニューが開きます。

その下の方にある設定を押してください。

STEP
退会するを押す

このページの下部にある「退会する」を押してください。

STEP
「退会してすべての情報を削除する」を押す
退会してすべての情報を削除するを押す

退会してすべての情報を消去するを押すと、保存した希望条件、職務経歴書、応募履歴、すべてのメッセージ履歴が消去されます。

もしまた使う可能性があるのであれば「休会」を選択するようにしましょう。

以上で退会も完了します。3分もかからずできることがわかったと思います。

ビズリーチに関してよくある質問

ビズリーチに関してよくある質問をまとめました。

ビズリーチの利用料は無料ですか?

基本的には無料です。ただし、他の転職サービスと違い有料版も存在するので、より本気で転職活動をしたい方には有料版もおすすめです。

ビズリーチはどんな人におすすめですか?

20代後半〜30代前半でハイキャリアの方におすすめです。すでに年収600万円以上をもらっている方なら使う価値は多いにあるサイトでしょう。

ビズリーチの会社概要は?

2008年に創業、現在14年目の会社です。
渋谷に本社を構える企業で、2021年時点で売上高286億円を誇るベンチャー企業です。

参考:ビズリーチ公式サイト

ビズリーチを使うと今の職場にバレますか?

個人情報は徹底的に管理されているので、今の職場にバレる可能性はきわめて低いです。
バレるとしたら、うっかり口を滑らせてしまうか、会社PCの閲覧ログやメールを見られるか、などです。

ビズリーチの評判まとめ

今回の記事では、ビズリーチの評判や口コミ、メリット、デメリットなど様々な角度から解説してきました。

ビズリーチには

ビズリーチのデメリット
  • 無料で利用できることが少ない
  • 希望条件に合う求人が少ない
  • 現在の年収が低いと良いサービスを受けることが出来ない

などといった悪い評判もありますが、

ビズリーチのメリット
  • 能力の高い、専門性のあるヘッドハンターと出会える
  • 高年収求人が多い

などといったメリットもあります。

外資系企業をはじめとしたハイキャリア転職をしたい方にとってはとても相性の良いサービスになります。

ハイキャリアの方は迷わずビズリーチに無料登録してみましょう。

かんたん3分で登録完了

無料登録後もお金はかかりません。

この記事を書いた人

浅井 優太のアバター

国公立大学外国語学部英米学科卒業。TOEIC 970点 / IELTS 7.0 / 高校の英語教員免許保有。新卒から大手メーカーの海外営業として働く。

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