ビジネスマン・社会人は読書をしろ!本の選び方・読み方・おすすめのビジネス書を年間100冊以上読む僕が紹介

ビジネスマン・社会人は読書をしろ!本の選び方・読み方・おすすめのビジネス書を年間100冊以上読む僕が紹介

この記事では、年間100冊以上の本を読むビジネスマンの僕が「本の選び方」「本の読み方」「おすすめのビジネス書」「本を読んだ後にすべきこと」を解説しています。

読書は人生を豊かにしてくれます。

時間がない社会人でも読書を習慣にすることも、武器にすることも可能です。

この記事が、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

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目次

ビジネスマンにおすすめ!読む本の選び方

限られた人生の時間の中で、読むことのできる本は限られています。

好奇心は無限でも、時間は有限です。

どのようにしたら限られた時間の中で「良い本」に出会えるのでしょうか?

ここでは年間100冊以上の本を読むサラリーマンの僕が、どのようにして本を選んでいるのかを紹介します。

flierで要約を読んでから選ぶ(一番おすすめの方法)

多くのビジネスマン・社会人のおすすめし続けているのが、本の要約サービス『Flier』で要約を読み、気になった本を購入してじっくり読む方法です。

私たちが本を読む平均的なスピードは、300ページくらいの書籍で約3時間と言われていますので、例えば、100冊の本を読もうと思ったら、次の時間とお金がかかる計算です。

  • 300時間
  • 15万円(1冊1,500円で計算)

しかし、Flierを利用すると100冊の本を読むのにかかる時間とお金は以下の通りです。

かかる 時間とお金
  • 17時間
  • 1万円(半年程度の登録料で計算)

僕自身が、flierのヘビーユーザーで毎朝Flierの要約を読むことを習慣化しています。

平均して1冊6〜8時間かかる読書時間も、要点を抑えてある要約を読むだけであれば、10分間で内容を理解することができてしまいます。

flierで要約を読み、もし興味がある本が見つかったら実際に購入してみるのが僕流です。

大抵の内容は要約を読めば理解できるものの、内容についてももっと知りたいと思えば、実際に購入してじっくり読んでみるとハズレ本を引くこともなくなるので、時間を有益に使うことができます。

僕自身はflierで読んだ要約の5冊に1冊くらいの割合で、実際の本を購入するくらいの頻度でした。

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僕のようにflier中毒になること間違いなしです。

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リアルな書店に行って選ぶ

僕は週に1回以上は書店に足を運びます。

Amazonでほぼすべての本が買えるようになった時代でも、実際に書店に行って表紙を見ながら選ぶのは楽しい時間です。

また、本屋には「偶然の出会い(セレンディピティ)」があります。

なんとなく棚を眺めていたら心惹かれて本を買ってしまった経験はありませんでしょうか?

僕は書店に行くたび、毎回数冊の本を気づいたら買ってしまっています。

本屋に実際に足を運ぶメリットは他にもたくさんあります。

入口にある棚に平積みされていれば「世間で人気のある本」だとわかりますし、それらの本のタイトルを見るだけで「世の中の流れ」がわかったりもします。

ぜひ定期的に本屋に足を運んで、運命的な出会いをしてみてください。

もちろん、図書館などでも良いと思います!とにかくネットサーフィンではなく、物理的に検索しないでも本と出会える環境に行ってみることが重要です。

Amazonのランキング / レビューを見て選ぶ

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Amazonのランキングやレビューを見るのも非常におすすめです。

ランキングは本屋の入口の棚に似ていますが、世間の興味・関心が見えてきます。

分野別・カテゴリ別の本のランキングも見ることもできるため、読みたい本の種類で人気の1冊に手っ取り早く出会うことも可能です。

また、Amazonには「カスタマーレビュー」が存在するため、購入前に自分が求めている内容の本なのかどうかを確認することができます。

時間がないサラリーマンが「ハズレ本」を選んでしまうと時間が大きくロスしてしまうので、Amazonのレビューを見ながら本を選ぶのは非常に有益でしょう。

他の人のおすすめ本を読む

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人に紹介された本を読むのもおすすめです。

僕のイメージだと、優れたビジネスパーソンは、誰かに本を紹介されたらその場でAmazonで購入しているイメージがあります。

知っている人が紹介してくれるということは、相手の状況や背景を理解した上で本を紹介してくれるのでハズレを引く確率が非常に低くなります。

また、読んだ本についての共通の話題ができるのでその方ともっとお近づきになるチャンスにもなるでしょう。

尊敬する人におすすめの本を聞いてみたり、友人同士で本を紹介し合って素晴らしい一冊に出会って見てください。

もし、周りに本について語り合う人がいない場合には、「書評ブログ」を読み漁ってみても良いでしょう。

書評ブログを書く人は、本当に読書が好きな人ばかりです。

当サイトでもカテゴリ別に本当におすすめできる本を多数紹介しているので、興味のある分野があればぜひおすすめの本の記事にも目を通してみてください。

ビジネスマンにおすすめ!本の読み方

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本を読むと言っても様々な読み方があり、人それぞれ好みの読み方が違います。

本の読み方
  • ハードの本を読むのが好きな方
  • Kindle本をスマホやタブレッドで読む方
  • Amazon Audibleで本を聴く方
  • flierで要約を読む方
  • Kindle unlimitedなどの読み放題のサブスクリプションサービスを利用する方

どの読み方が一番おすすめというわけでなく、むしろこれほど様々なスタイルで本を読むことができるようになった現代では、それぞれのメリットを利用して状況に応じて使い分けることで効率の良い読み方ができます。

今回は僕が実際に行っているおすすめの読み方を紹介させていただきます。

僕は基本的にハードで読むのが好きです。

本を読みながら本に書き込んだりしたいタイプなのでハードの本が便利ですし、すぐに戻りたいページを探して見つけられるのもハード本ならでは。

就寝前もできる限りスマホやPCを見ずに、ハードの本を読むようにしていて、眠くなるまで何かしていたいので、眠くなるギリギリまでいつも読んでいます。

しかし、最近ではその本を読むための電気の明るさも睡眠にネガティブな影響を与えるようなので、できるだけ早く電気を消して暗くするようにしています。

そんな時に出会ったのが、Audibleで「本を聴く」というスタイルです。(flierでも聞けますが質はイマイチです..)

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これが結構革命的で、体(眼)に優しく、かつ何か学べる。

ギリギリまで電気をつけて何かをしているのではなく、早めに電気を消して快適な睡眠ができる環境にできます。

「本を聴く」というのは他のシーンでも結構使うことができて、通勤中の歩く時によく聴いています。

スマホを見ながらで本を読むのはもちろん危ないのでNG。

昔は音楽を聴いていたりしましたが、歩いてる時間って思っているよりも結構長く、有効活用することができます。

通勤中などの移動時間はflierの要約かkindle本を読みます。

電子書籍も最近では非常に人気になってきており、電子書籍ストアにも非常に多くの選択肢が存在します。

下記の記事は、元ウェブ書店員の方が電子書籍ストアを徹底的に比較して、おすすめの電子書籍ストアをランキング形式で厳選してくださっており、非常に参考になりました。

bookotaku

Flierも同時にかなりおすすめです。

要約はさくっと読み切ることができるので、最近は通勤中に1つの要約を読むのがルーティーンになっています。

海外営業ということで出張が時々あり、旅行にもよく行ったりするので、そういった時はkindle本を事前に何冊か購入して移動時間に読みます。本1冊でもある程度の重量にもなるのでスマホやPCで読めるのは便利です。

僕の一日のルーティーンをざっくりまとめてみました。

STEP
通勤(行き)
通勤中(徒歩)

Amazon Audibleで本を聴く

STEP
通勤(行き)
通勤中(電車)

通勤(行き)通勤中(電車)

STEP
就業中

業務

STEP
通勤(帰り)
通勤中(電車)

Twitter

STEP
通勤(帰り)
通勤中(徒歩)

Amazon Audible or Apple Music

STEP
帰宅後

本(ハード)を読む

STEP
就寝前(消灯後)

Amazon Audible 

仕事終わりの電車はTwitterを見ちゃいますね。

こんな感じで、時と場面に応じて様々なスタイルで本を読んでいます。

特に耳を使って本を読むというのは個人的に革命的で、本のみならずもちろんポッドキャストなども同じ使い方ができると思います。

色々な読み方が可能となっている今、自分の好きな読み方、生活スタイルに合わせて本を読んでみてはいかがでしょうか。

ビジネスマンが本を読んだ後にすべきこと

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娯楽として読書をするのももちろん良いですが、どうせなら読んだ本を人生に活かしたいですよね。

特にサラリーマンで自己投資として読書をしているのであれば、「読んで終わり」の読書では、もったいないです。

アウトプットを意識して本を読むことで、インプットの質も上がり自分の血肉となる読書ができます。

読書をした後のおすすめのアウトプット方法を紹介しますので、ぜひいますぐ実践してみてください。

  • 書評ブログとしてアウトプット
  • 本の内容を図解してアウトプット

書評ブログを書く

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読書後のアウトプットとしてもっともおすすめなのが、書評ブログを書くことです。

書評ブログを書くメリットは次の3点です。

  • ブログでアウトプットすることで、学びが深まる
  • ブログで紹介した本が売れたら、お金が稼げる
  • ブログを通じて、本好きな人と繋がれる

読書をした後にアウトプットをすることで初めて深い学びを得ることができます。

僕自身、ただ読んだだけの本の内容はあまり覚えていません。

逆に、書評ブログに書いた本の内容は完全に覚えています。

学びを深めるだけではなく、ブログで本を紹介することで、Amazonや楽天から、紹介料を得るができます。

また、書評ブログを通じて本好きの人と繋がれるのも大きなメリットです。

ブログだけでなく、TwitterやInstagramなどの各種SNSを通じて、同じく本好きな方々と仲良くなれます。

書評ブログはメリットばかりですので、ぜひ書評ブログを始めてみてください!

ブログに関しては、Wordpressで開設できれば一番良いですが、カスタマイズに若干の専門知識を要するため初心者にとっては非常にハードルが高いです。

難しいカスタマイズがなく、独自URLでブログを作れる「はてなブログPro」がもっともおすすめです。

注意

無料ブログは広告が貼れなかったり、突然運営会社からブログが削除されることもあるので辞めておきましょう。

本の内容を図解してアウトプット

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本の内容を図解してアウトプットをするのもおすすめです。

文章で理解したことを図にして形を変えてアウトプットすることで理解が何十倍にも深まります。

また、図解スキルはビジネスでもとても有益なスキルで、読書を通じて身につけるのは一石二鳥でしょう。

僕も、TwitterやInstagramで図解をアウトプットしているのでぜひ一緒に「図解読書」に取り組みましょう!

図解した内容を先ほどの書評ブログと合わせてアウトプットすれば一石二鳥です。

【厳選5選】ビジネスマン・社会人のおすすめのビジネス書

本の選び方や読み方、読んだ後にすることをご紹介してきました。

実際に何を読めばいいのか?という声が聞こえてきましたので、僕が厳選に厳選を重ねた「これだけは読んでおけ」という5冊のビジネス書を紹介します。

どれも名著で、手元に置いて何度でも読み返したい本になりますので、ぜひ手にとってみてください。

  • 仮説思考
  • コンサル1年目が学ぶこと
  • 確率思考の戦略論
  • ジョブ理論
  • 時間術大全

ちなみに、ここで紹介する5冊の本はどれもFlierで読むことができますので、まずは7日間の無料体験期間でこの5冊だけでもサクッと読んでみてください!

仮説思考

仮説思考は、ビジネスをする上で欠かせない思考法です。

仮説を持って何かに取り組む場合と、仮説をもたずに取り組む場合とでは、アウトプットの質やそこにたどり着くまでの時間に大きな差が生まれてきます。

現代社会は情報社会なので、大量の情報があり、取捨選択をしない限りは、情報収集をするだけで終わってしまうような時代です。

仮説を持って、情報収集をすることで、必要な情報と不要な情報を自分の中で判断することができるため、圧倒的に効率がよくなります。

また、仮説は一度立てたらずっと固執するものでもなく、情報を集める中で少しずつ変化を取っていくべきです。

本書籍では、筋の良い仮説を立てる力を身に付ける方法も合わせて解説されていますので、ぜひ手にとってみてください。

コンサル一年目が学ぶこと

タイトルだけ見ると、コンサルティングファームに勤める人のための書籍のように思えますが、決してそんなことはありません。

ビジネスマンであれば、確実に必要になってくるであろう知識やスキルを、外資系コンサルティングファーム出身の著者がわかりやすく噛み砕いて説明をしてくれます。

また、どれもコンサルタントレベルの地頭がなくても習得できるような基礎的な内容になっていますので、特に若手社員やビジネスパーソンの方は一読の価値があります。

コンサルティングファームというビジネス戦士養成所のようなところで磨き込まれた仕事術を、この本一冊で習得することができるでしょう。

確率思考の戦略論

日本一のマーケターと呼ばれている森岡さんの書籍です。

中身は需要予測の話になっているため、少し難易度は高いです。しかし、ビジネスをしていく上で、マーケティング的な思考は欠かすことができません。

なぜこの商品は売れるのか、なぜこのサービスを自分は使っているのかなど、普段無意識的に行われている意思決定の裏側にある企業の戦略などが少しだけ読み解けるようになると思います。

マーケターを目指している方であれば必読の書籍ですが、例えそうでなくても一流のビジネスパーソンになるためには課題図書的な立ち位置の本になっているでしょう。

ジョブ理論

ジョブ理論も、マーケティングの書籍です。

イノベーションのジレンマという名著をしるした著者による最新のビジネス書で、多くのマーケターの中で話題をかっさらいました。

確率思考の戦略論よりは読みやすくなっているので、順番としてはこちらを先に読んでみても良いかもしれません。

顧客が何を求めているのかを徹底的に考えることが、マーケティングの真髄であることが数々の事例から解説されています。

顧客目線を身に付けたい人にもおすすめの書籍です。

時間術大全

時間管理系の書籍はいくつかありますが、個人的にはこの『時間術大全』は『1440分の使い方』と並んでヒット本でした。

現代社会は変化の流れが早く、情報量も多すぎるため、時間という各人に割り当てられた平等なリソースをどう差配していくかで成果が変わってきます。

本書籍では、GoogleとYouTubeの社員であった2人が長年研究してきた時間に対する見解をわかりやすく解説してくれています。

スマホやPCの通知をオフにする、予定をブロックしてしまってやることをTO DOリストから予定に昇華させる、コーヒーをうまく使うなど、シンプルでいますぐに実践できそうな内容も多かったです。

多くの著名人もおすすめしている本ですので、間違いないと思います。

ぜひ時間の使い方を見直したい方などは一読してみてください。

20代ビジネスマンがおすすめする本の選び方・読み方 まとめ

本の選び方、読み方をまとめました。

あくまで一例として参考にして頂ければ幸いです。

読書は人生を豊かにしてくれますが、好奇心をくすぐる本の数に対して時間は圧倒的に足りません。

自分なりの本の選び方や読み方を身につけて楽しい読書ライフを堪能してみてください。

この記事を書いた人

浅井 優太のアバター

国公立大学外国語学部英米学科卒業。TOEIC 970点 / IELTS 7.0 / 高校の英語教員免許保有。新卒から大手メーカーの海外営業として働く。

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