「転職するか迷っている段階でも相談していいの?」
「相談したら転職しなくちゃいけないの?」
転職エージェントをはじめて使うとき、気軽に相談してもいいのか迷いますよね。
これまでわたしは人材会社で働き、キャリアアドバイザーとして求職者と100件以上の面談をしてきました。
そこで結論からいうと、“転職の相談だけでも可能”なのでご安心ください。
また、無理に転職をすすめてくることも、通常ならまずありえません。
転職エージェントの本来の役割は、求職者と企業側、双方の仕事選び・採用における仲介/橋渡し役です。
双方が納得できるように間に立つ仕事なので、求職者に無理やり転職をうながすことは、転職エージェントとして質が低いと言わざるを得ません。
とはいえ「はじめて転職サービスを使うから不安…」という方もいるでしょう。
そこで本記事はキャリアコンサルタントのみゆきちさんに監修して頂きました。
キャリアコンサルタントのみゆきちです。
30代のワーママを中心にキャリア相談や月1でキャリアに関する勉強会を行っています。
よろしくお願いします。
- 本当に転職エージェントは相談だけでも可能?
- 転職エージェントのメリット・デメリット
- 転職エージェントの使い方・流れ
- 相談だけでもOKな転職エージェント
すべて読めば、転職エージェントの使い道や相談するメリット・デメリットがわかり、キャリアの悩みを解決できるでしょう。
【結論】転職エージェントは相談だけでもOK
冒頭でもお伝えしたように、多くの転職エージェントでは、転職を決めていなくても気軽に相談に乗ってくれます。
大手転職エージェントでも、「相談だけでもOK」という文言が示されています。
・わからないことや不安を感じることがあったら、まずは話をしに来てほしいです(引用元:マイナビジョブ20’s)
・ご相談だけでもお待ちしております。(引用元:リクルートエージェント)
・転職活動をするか迷っている場合も、お気軽にご登録下さい。(引用元:パソナキャリア)
・「転職するかどうか迷っている…」という人は、まずは相談だけでもOK!(引用元:doda)
わたしは上記とは違う人材会社で働いていましたが、相談だけの求職者をよく担当してきました。
転職は人生で重要な決断だからこそ、簡単には決められませんよね。
そのため転職エージェントには、求職者の悩みをしっかりと聞き、要望に合わせてじっくりと向きあうことで、適切な情報提供や求人紹介を行います。お話をじっくり聞かないことには、転職先のご紹介もできません。
ちなみにわたしが担当したケースですが、求職者と相談を重ねたうえで「いまの会社でもまだまだ活躍できる」と気付き、転職活動をやめた方もいました。
良い転職エージェントは、求職者が“いま”どんな選択が最善なのか、転職市場の情報も伝えながら親身にアドバイスをくれます。
「転職しようか迷っている…」という方も、ぜひ一度気軽に転職エージェントに相談してみてください。
きっと力になってくれると思いますよ。
転職エージェントに相談するメリット・デメリット
「そもそも転職エージェントを使うメリットってなんなの?」
「逆にデメリットはあるの?」
はじめて転職エージェントを使う方は、このように思うかもしれません。
そのためいまから、転職エージェントを使うメリット・デメリットをお伝えします。
- 親身に転職の相談に乗ってくれる
- 内定率が高い
- 書類選考で通過しやすい
- 無料で使える
- 担当者とのやり取りの手間がある
- 希望の求人を紹介してもらえないことがある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
転職エージェントに相談するメリット4つ
転職エージェントを使うメリットは以下の4つです。
- 親身に転職の相談に乗ってくれる
- 内定率が上がる
- 書類選考で通過しやすい
- 無料で使える
【メリット①】親身に転職の相談に乗ってくれる
転職エージェント最大のメリットは、キャリアアドバイザーが親身に転職の相談に乗ってくれることです。
「もっと給料が高い企業に転職したい」
「休みを取りやすい企業に転職したい」
「いまの職場の人間関係が悪いから、ほかの企業に転職したい」
上記はあくまで一例ですが、このような転職に関することなら何でも相談できます。
さらには、以降でも詳しく話しますが、面接対策や履歴書のサポートをしてくれるところも多いです。
転職エージェントは、転職するにあたってとても心強い存在となってくれますよ。
一人で転職活動を進めるのは、不安も大きいので助かりますよね。
【メリット②】内定率が上がる
転職エージェントのメリット2つ目は「内定率の高さ」です。
実は、転職サイトから応募するよりも、転職エージェントを通した方が内定しやすいといわれています。
理由としては、とくに大手の転職エージェントだと、過去の採用・サポート実績や、面接での情報などが大量に蓄積されていることが関係しています。
「一般公開されていない、企業側の採用基準」を知っていることがあるため、何を伝えれば企業側に刺さりやすいのかも教えてくれることも。
つまり、転職エージェントは「この企業は今こういう人を求めている!」「過去の面接ではこんな理由で落ちた人がいるから、選考で気をつけたほうがいい!」などの情報を持っているので、自分1人で面接に突撃するよりも面接がうまくいく傾向にあるのです。
加えて転職エージェントは、企業側の採用担当者に対して求職者の良いところや強みをしっかりとアピールもしてくれます。
このような理由から、転職サイトから応募するよりも転職エージェントを通した方が、内定率が高くなるのですね。
【メリット③】書類選考が通過しやすい
転職エージェントを活用すると、内定率と同様に、転職サイトから応募するよりも書類選考が通過しやすくなります。
転職エージェントは、毎日多くの求職者の履歴書を添削する書類作成のプロです。
そのためアドバイスをもらわない手はありません。
また、(人材を探している)企業側との信頼関係があるため、経験・スキルが多少足りなくとも、本人の意欲が高ければ「一度会ってみてほしい」と推薦することもできます。
これらの理由から、一人で書類を作成するよりも、転職エージェントに手伝ってもらった方が書類選考が通過しやすくなるのですね。
【メリット④】無料で使える
転職エージェントは、これまで紹介してきたサービス全てを“無料”で利用することができます。
ほかにも無料で受けることができるサービスがあるため、以下にまとめてみました。
- キャリア面談
- 求人の紹介
- 書類の添削
- 面接対策
- 面接のスケジュール設定
- 年収などの条件交渉
- チャットやメールでの相談
もしかしたら「なんでこんな手厚いサービスが無料なの?」と思った方もいるかもしれません。
これは、転職サービスの収益構造が関係しています。
ザックリいうと転職エージェントは、求人を掲載している企業から、入社が決定した際に紹介手数料をもらっている収益構造なんです。
つまり、求人を掲載している企業が、転職エージェントにお金を払っているのです。
そのぶん求職者は、無料で転職エージェントを使えるというわけなんですね。
転職エージェントに相談するデメリット2つ
基本的に転職エージェントを使うことはメリットが多いです。
しかし、人によってはデメリットを感じることがあるかもしれません。
たとえば、以下のような点です。
デメリット
- 担当者とのやり取りの手間がある
- 希望の求人を紹介してもらえないことがある
【デメリット①】担当者とのやり取りの手間がある
転職エージェントでは、担当者と密に連絡を取り合うことで転職活動が進んでいきます。
そのため、どうしても担当者とのやり取りの手間が生じてしまうんですね。
「自分のペースでコツコツと転職活動をしたい」という方は、連絡がわずらわしくなるかもしれません。
とはいえ、先ほどもお伝えしたように、一人で転職活動するのは本当に大変です。
はじめて転職する方は、一度転職エージェントに相談してみた方が、スムーズに転職活動が進むと実感できると思います。
【デメリット②】希望の求人を紹介してもらえないことがある
希望する求人を、転職エージェントから紹介してもらえないこともあります。
なぜなら転職エージェントは、求職者の経験・スキルが企業側の採用条件にマッチしたときに、求人を紹介するからです。
つまり、求職者がどれだけ望む条件を提示していても、企業側が求める条件を満たしていなければ、いつまでたっても求人を紹介してもらえないのです。
先ほどもお伝えしましたが、転職エージェントは、求人を掲載する企業との信頼関係を大切にしています。
そのため転職エージェントも、できるだけ慎重に企業側に人材を紹介したいのですね。
希望する求人を必ず紹介してもらえるとは限らない、ということは頭に入れておいてください。
転職エージェントに相談するときの注意点3つ
はじめて転職エージェントを使うときは、以下の点に注意する必要があります。
転職に失敗しないためにも、必ず確認してくださいね。
- 担当者の情報を鵜呑み(うのみ)にしない
- 転職エージェントに都合よく誘導されてしまうことがある
- 最初はランダムで担当者が振り分けられる
それぞれ見ていきましょう。
【注意点①】担当者の情報を鵜呑み(うのみ)にしない
転職エージェントは、求人サイトだけでは分からないような情報まで教えてくれます。
しかし転職エージェントによっては、求職者が「この企業の条件は魅力的だな」と感じる情報ばかり伝えることもあるため注意が必要です。
先ほどもお伝えしたように、転職エージェントは、入社が決定した際に紹介手数料をもらう収益構造です。
そのため、求職者が転職したくなるように、企業の良い面ばかりを強調する転職エージェントもあるのも事実です。
担当者の情報を全てうのみにするのはご注意くださいね。
対策としては、実際に気になる企業で働いている人の話を聞いてみたり、企業の口コミサイトを見たりなど、自分でも積極的に情報を手に入れましょう。
なお、企業の口コミサイトは以下になります。
そのほか、何社か転職エージェントに登録して、複数のキャリアアドバイザーからアドバイスをもらうのもおすすめですよ。
【注意点②】転職エージェントに都合よく誘導されてしまうことがある
悪質な転職エージェントの場合、都合よく転職先を誘導されることがあるためご注意ください。
たとえば、複数の企業に応募した場合、1番はじめに内定を受けた企業をゴリ押ししてくることがあるのです。
というのも、質の悪い転職エージェントは、求職者に早く転職を決めてほしいと思っているからです。
求職者は、他社の転職エージェントを複数使用しているケースも少なくありません。
そのため、自社を経由して転職を決めてもらいたいが故に、1番はじめに内定した会社を強く勧めてくるケースがあるようです。
担当者に流されないためにも、転職先の優先順位をあらかじめ自分のなかでハッキリと決めておきましょう。
また、内定の承諾期限は交渉次第で伸ばせるので、焦って転職を決める必要はありません。
通常の承諾期限は1週間程度です。翌日までに返事を急かしてくるような場合は要注意です!
「この転職エージェントは信用できないな」と感じた時には、担当者を変えてもらうこともできます。
信用できない転職エージェントの特徴と対処法は以下の記事でもまとめているので参考にしてください。
【注意点③】最初はランダムで担当者が振り分けられる
転職エージェントでは、ベテランから新人までさまざまな担当者が在籍しています。
最初はどの担当者にあたるかはランダムなので、経験が浅い新人の方が担当となってしまう場合があります。
新人だからといってすべての方が該当するわけではありませんが、どうしてもベテランの方と比べてヒアリング力や提案力が劣ってしまう可能性があります。
もし担当者が合わないと感じた場合は、遠慮せずにすぐ変更してもらうよう伝えましょう。
転職エージェントの登録〜面談(相談)までの一般的な流れ
これから、転職エージェントの登録から面談までの一般的な流れをご紹介します。
まずは転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントに登録した後、担当者からメールや電話で面談日程の提案が送られてきます。
担当者と電話もしくは対面で面談します。面談時間はだいたい30分〜1時間。
担当者から転職にあたっての悩みや希望の業種、経歴などをヒアリングされます。
就活の面接のような固い雰囲気ではないためご安心ください。
【面談の内容】転職エージェントの担当者とは一体なにを話すの?
当日の面談で、転職エージェントとの担当者とはどのような話をするのか、一般的な内容をご紹介します。
面談では、あなたの希望やスキル、経歴や強みなどをよく聞かれます。
転職エージェント側の目的は「求人企業とのマッチングに必要な情報収集」です。そのため、あなた自身について深掘りする質問が中心になります。
具体的には、以下のような話をします。
- お互いの自己紹介
- 経歴やスキルについての深掘り
- 転職の理由やキャリアアップの相談
- 希望条件のすり合わせ
- 求人の紹介
まだ転職を本格的に考えていない方は、はじめに「転職するかどうか迷っている」と担当者に素直に伝えておきましょう。
キャリアアドバイザーは、その気持ちをくみとって話を進めてくれますよ。
そして、転職についてのヒアリングを通して担当者は、あなたが「市場価値がどれくらいなのか」を正しく見極めようとしています。
そのため、担当者には自分の強みやスキルを積極的にアピールしましょう。
担当者の期待感が高まり、転職活動を有利に進められる可能性が高まります。
事前に「自分のできること・得意なこと・経験してきたこと(実績)」をまとめておくと、より充実した面談を送ることができますよ。
「面談や電話は抵抗がある」という方におすすめの転職サービス
「転職の悩みを相談したいけど、面談や電話はちょっと抵抗がある…」
そう感じている方もいると思います。
そんな方のためにオススメの転職サービスが「ジョブクル 転職」です。
ジョブクル転職は、専用アプリのチャット上でキャリアアドバイザーに相談できるサービスです。
基本的にすべてチャット上でやりとりをおこなうため、電話や面談などは必要ありません。
さらにジョブクル転職では、以下のような特徴もあります。
- AIが希望に沿った求人を提案してくれる
- AIが市場価値を年収として算出してくれる
- 必要な求人を整理しやすい
- 約10万件の豊富な求人数がある
転職活動をはじめたばかりの方には、とくにおすすめできるサービスです。
ぜひ一度チェックしてみてください。
\ かんたん5分で登録完了 /
無料登録後もお金はかかりません。
なお、以下の記事では、実際にジョブクル転職を使ってみた感想を紹介しています。
合わせてご確認ください。
【相談だけでもOK】おすすめの転職エージェント
それではいまから、相談だけでも可能な転職エージェントを紹介します。
おすすめの転職エージェントは以下の3社です。
- マイナビジョブ20’s
- リクルートエージェント
- パソナキャリア
それぞれ説明していきます。
マイナビジョブ20’s|20代・第二新卒向け
公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
総合評価 | |
求人数 | |
サポートの質 | |
書類選考率 |
マイナビジョブ20’sは、20代・第二新卒向けの転職エージェントです。
転職サービス大手のマイナビグループが運営するため、信頼感もバツグン。
社会人になったばかりの求職者をおもに対象としているため、職務経歴書の書き方や、面接対策などの手厚いサポートを受けることができます。
\ 20代の初めての就職・転職活動におすすめ /
無料登録後もお金はかかりません。
リクルートエージェント|転職支援実績No.1
公式サイト:https://www.r-agent.com/
総合評価 | |
求人数 | |
サポートの質 | |
書類選考率 |
「リクルート」という企業の名前は、テレビCMでもよく耳にすると思います。
リクルートエージェントは、そのリクルートグループが運営する転職エージェントです。
マイナビと同様に業界大手が運営するサービスなので、安心してサービスを使うことができます。
そのほか
- 非公開求人が20万社以上
- 質の高いキャリアアドバザイザーが多数在籍
- 転職支援実績No.1
など、数ある転職エージェントのなかでも、支援実績が多いことも特徴的。
転職活動をはじめるなら、かならず登録しておきたい転職エージェントのひとつです。
\ 業界最大手の信頼感 /
かんたん3分で完了。無料登録後もお金はかかりません。
パソナキャリア|転職者の3人に2人が年収アップ
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
総合評価 | |
求人数 | |
サポートの質 | |
書類選考率 |
求職者に対する手厚いサポートが強みの「パソナキャリア」。
オリコン顧客満足度調査で、3年連続「転職エージェント第1位」を獲得しているほどです。
さらに、転職者の3人に2人が年収アップを実現しているという実績も残しています。
パソナキャリアを運営しているのは、人材業界で40年近い実績がある株式会社パソナ。
パソナキャリアも上記2つの転職サービスと同様に業界大手なので、安心して利用できますよ。
\ 業界トップクラスの質の高いサポート /
無料登録後もお金はかかりません。
転職エージェント以外の相談相手を紹介
これまで転職エージェントに相談する前提で話を進めてきましたが、なにも相談相手は転職エージェントである必要はありません。
現在ではキャリア相談のみに特化した転職サービスも沢山出てきています。
なかには有料のものもあり、高価格なサービスもありますが、その中でも特に安全で、信頼できるサービスを紹介します。
mentors
公式サイト:https://mentors-lwc.com/
日本ではまだ馴染みの薄いコーチングやメンタリングを提供し、直近の転職だけでなく長期的なキャリア形成をサポートするサービスです。
- 経験豊富なメンターが中長期的にサポート
- 年齢・学歴制限なし
- 全てオンライン対応
- 転職成功で15万円の応援金がもらえる
mentorsはキャリア支援サービスの中でも、月額980円〜と利用しやすい価格設定になっているため、中長期的なキャリア相談をしたい方は、是非利用してみてください。
少しでも興味がある場合は、体験セッションで実際に相談をしてみることをおすすめします。
\ 初回体験は1,980円 /
3ステップで簡単に登録できます。
転職エージェントに相談するにあたってのよくある質問
はじめて転職エージェントで相談するにあたって、よくある質問をご紹介します。
相談したあと、しつこい営業電話は来たりするの?
転職エージェントによっては、しつこい営業電話が来るケースもあります。
転職エージェントの担当者は、会社側からノルマを課せられていることがあり、そのノルマを達成するためにとにかく求職者に連絡を入れている場合があるのです。
わたしが勤めていた人材会社でもノルマがあり、求職者に片っ端から電話をするなんてことは日常的にありました…。
毎日の営業電話がうっとうしい場合は、「いまはすぐに転職するつもりはないので、電話をかけてくるのはやめてもらっていいですか?」とハッキリと伝えてください。
もし直接言いにくい場合は、転職サービスのウェブサイトにいき「お問い合わせ」から営業電話をやめてほしい旨を書いて送信しましょう。
たいていの場合は、それで営業電話はなくなります。
電話で相談はできるの?
転職エージェントによっては電話での相談もできます。
たとえば「リクルートエージェント」「パソナキャリア」では、電話での面談も受け付けています。
・面談は、対面もしくは電話形式です。(引用元:リクルートエージェント)
・遠方にお住まいの方や、ご来社いただくことが難しい場合は、お電話でのカウンセリングも対応しております。(引用元:パソナキャリア)
ちなみに、ウェブサイトに電話相談ができると記載していなくても、実は可能だったりする場合もあります。
実際に、私が働いていた人材会社では、サイトに記載していなくても電話面談を受け付けていました。
そのため、どうしても電話で相談したい場合は、一度問い合わせてみることをおすすめします。
【まとめ】転職エージェントは相談だけでも良い?
転職エージェントは、ほとんどの場合において相談だけでも良いです。
冒頭でもお伝えしましたが、大手の転職エージェントでも以下のように「相談だけでも可能」とうたっています。
・わからないことや不安を感じることがあったら、まずは話をしに来てほしいです(引用元:マイナビジョブ20’s)
・ご相談だけでもお待ちしております。(引用元:リクルートエージェント)
・転職活動をするか迷っている場合も、お気軽にご登録下さい。(引用元:パソナキャリア)
・「転職するかどうか迷っている…」という人は、まずは相談だけでもOK!(引用元:doda)
転職しようか迷っているけど、だれにも相談できなくて悩んでいる方もいると思います。
転職エージェントは、悩んでいる求職者の不安に寄り添ってくれたり、アドバイスをくれたりもします。
さらに、転職したい企業をみつけたあとも、職務経歴書の書き方や面接対策など、充実したサポートを受けることができます。
監修者一言コメント
初めての転職活動や転職エージェントの利用は、不安もあるかと思います。
特にSNSではさまざまな情報が入手しやすい一方で、不安を煽る情報を目にしたこともあるのではないでしょうか?
最前線で「転職の情報」を扱っているエージェントを、うまく頼れると良いなと思っています。あなたの転職活動が、納得のいくものになりますように!
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