「エンワールドを実際に使ってみた人の評判を知りたい」
「そもそもエンワールドってどんな特徴をもつ転職エージェントなの?」
エンワールドは、外資系企業や日系グローバルの求人に強みを置いている転職エージェントです。
また、転職活動中だけでなく、転職後もフォローが手厚いという点も強み。
サトシ
アンケート形式のヒアリングを通じて、必要に応じて電話やメールのサポートを受けることが可能です。
そのため、初めての外資系転職に不安を抱えている方は、ぜひエンワールドに登録することをオススメします。
スマホでかんたん3分で完了
登録後もいっさいお金はかかりません
今回の記事では、以下の内容をお伝えします。
- エンワールドの特徴と強み
- エンワールドとLinkedinの違い
- エンワールドの評判
- エンワールドと他の転職エージェントとの比較
- エンワールドの登録から利用までの流れ
もくじ
エンワールド(enworld)とは?
エンワールドとは、おもに外資系企業の求人を扱う転職エージェントです。
エンワールドはもともと金融分野に強みをもつ外資系転職エージェントとして、1999年にウォールストリートアソシエイツ株式会社として設立されました。
その後2010年からは、エン・ジャパン株式会社の連結子会社となっています。
さらにくわしく会社概要を知りたい方は、以下からご覧ください。
外資系企業・日系グローバル企業の、ミドル~ハイクラスのポジションの転職支援を得意としています。
正社員、プロフェッショナル人材派遣、エグゼクティブ人材紹介、採用代行サービス(RPO)を通し、あらゆる方面から人材採用や転職・定着に関する支援を行っています。
独自に作り上げた国内有数のバイリンガル人材に関するデータベースに加え、グループ企業であるエン・ジャパンの国内最大規模の人材情報ネットワーク、そして国内・海外の拠点と連携し、企業と転職希望者のマッチングを実現しています。(引用:エンワールド公式サイト)
なおエンワールドは、求職者を募集する転職エージェントであると同時に、企業から依頼をうけて人材をスカウトするヘッドハンター会社としての顔も持ち合わせています。
エンワールド(enworld)とLinkedInの違いは?
外資系企業への”スカウト”や”ヘッドハンティング”は、LinkedIn(リンクトイン)を介するケースが多くみられます。
いまから、LinkedInとエンワールドとの関係について解説していきます。
LinkedInとは
まずはLinkedIn(リンクトイン)もついてカンタンに説明します。
LinkedInとは、ビジネスに特化したSNSです。
日本ではまだまだ知名度は高くありませんが、全世界では5億人以上のビジネスマンが利用するほど。
ビジネス目的のSNSなので、業務の情報収集や人脈開拓はもちろん、履歴書や自己紹介の場として転職活動にも活用されています。
自らめぼしい求人を探せるほか、経歴情報をもとにヘッドハンターから声をかけられることもあります。
エンワールド(enworld)とLinkedInの違い
LinkedInもエンワールドも”ヘッドハンター”という言葉が登場したので、両者の役割の違いを整理しておきます。
以下のように理解していただくとスッキリするかと思います。
- LinkedInは”交流の場”
- エンワ-ルドはLinkedInの”交流の場”を利用してスカウトをすることがある
サトシ
実際、以下の口コミのように、LinkedInを介してエンワールドから声がかかることがあるようです。
JACやロバート・ウォルターズ、マイケル・ペイジなどに登録できたらかなりいい求人があるが、ハイクラスなのでそもそも登録を断れることがある。私の場合はlinkedinから声をかけてきてくれた転職エージェントのエン・ワールドで決まりました。エン転職じゃねーぞ。ワンランク上。
— m.c.F・X (@God_of_FX) October 21, 2017
次の章では、エンワールドを実際に利用した方々の評判をご紹介します。
エンワールド(enworld)の評判は?
それではいまから、エンワールドの評判をみていきましょう。
担当者の仕事が早く、スムーズに転職活動を進められる
書類選考から内定まで、非常にスムーズに対応していただきました。希望する業界、職種だったため、満足しております
(引用:Googleマップ口コミ)
他でも面接を進めてたので、その状況を理解して頂き転職先の会社との面接プロセスを異例の速さで調整してくれました。質問に対するレスも早く的確でした。
(引用:Googleマップ口コミ)
今までのエージェントは多分ロボットでマッチしたものをとりあえず流しており、担当と営業が違うので意思疎通うまくできず、スピードも遅かったが、担当していただいた方が会社側ともつながっているみたいで、適切なアドバイスとスピードが速く、トントンと決まった。私のこともよく理解していただき、入社時期や年収も結構厳しかったと思うがすべて叶えていただきました。
(引用:Googleマップ口コミ)
転職活動は長期戦となる場合もあります。
現職の仕事を続けながら、何カ月も転職活動を続けるとなると、身体的にも精神的にも疲労が蓄積されることでしょう。
そのため、できるだけ早く転職のステップを踏んでいきたいと思います。
その点エンワールドは、担当者の仕事が早いため、スムーズに転職活動を進めることができます。
案件提案力がある
はじめての転職エージェント利用感想
・エージェントは5社くらい声かけといた方が良い。中小と大手
・コンサルタントとの相性があるので駄目なら担当を早く変えた方が良い
・JACが一番熱心で紹介数も多かった
・エンワールドはレアかつ面白そうな案件を紹介してくれた。ここの面接対策は超役に立つ!— おかきさん (@pieta_japan) June 22, 2020
【使って良かったエージェント3選】
お勧めエージェントです
マーケター転職時にも是非!■JACリクルートメント
→質の高い求人が豊富、年収アップも見込める■エンワールド
→力のあるエージェント在籍、直結で役員面接も結構あります■ホールハート
→ITに強い、キャリアも丁寧に企んでくれる— ぽたお | @爆量マーケター (@parmarketer) May 10, 2020
案件が少なかったり提案力がなかったりするエージェントは、忙しい転職活動においては登録するメリットがさほどありません。
その点エンワールドはレアな案件があるという評判や、直結で役員面接に進めるという声から、案件提案力の強さが見てとれます。
転職希望者の現状に合わせて、最善の選択肢を提示してくれる
長年お世話になっていますが、基本的にはチームで仕事をしているという印象で、エージェント個人の成果を得るためにむやみに仕事を当て込んで来ることはありません。初めて相談した際は、現職でもう少し頑張り、その結果で勝負した方が良いと結論付けてくれました。数年後転職した際にはこちらでお願いしました。結果的に飛躍的に年収を上げることが出来ているので感謝しています。
(引用:Googleマップ口コミ)
これぞプロの仕事☆その一言に尽きます。
いきなりオファーに対して説明を始めるのではなく、ちゃんと「何故転職を考えていますか? ぼんやりな理由でもなんでもいいんです。宜しければぶっちゃけ聞かせてください。」とおっしゃってくださり、気が付けば日頃思っている事をありのまま吐露していました。これがきっかけとなり、自身の見直しと転職へのより明確な意欲となり、お陰様で無事に転職先が決まる運びとなりました。
(引用:Googleマップ口コミ)
エンワールドでは、まず「その人のキャリアにおいて転職が最適か」を考えてくれます。
今すぐ転職を希望する人にとってわずらわしく感じるかもしれませんが、長期的視点に立ったアドバイスは自分を客観視できるよいチャンスでもあります。
単に転職させればいいとだけ考える転職エージェントにくらべ、誠意ある対応といえるでしょう。
続いて、エンワールド強みを知ることで、本当に登録する価値があるかを考えていきましょう。
スマホでかんたん3分で完了
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エンワールド(enworld)の強み・特徴
エンワールドには次の3つの強み・特徴があります。
- 転職後のフォローが手厚い
- 「プロフェッショナル派遣」があり選択肢がひろい
- コンサルタントの質が高い
それぞれ説明していきます。
1.転職後のフォローが手厚い
エンワールドは、以下の理念を公式サイトで発表しています。
エンワールドでは、転職を入社の「瞬間」として捉えるのではなく、新たなキャリアへ一歩踏み出したその時からはじまり、入社後も続いていく「道のり」として考えています。この道のりにおいては、時に素晴らしい出会い、そして自分自身を成長させるチャンスがある一方、時に困難に直面することもあります。
そんなみなさま一人ひとりの道のりを一緒に歩んでいくパートナーでありたい。
そして、入社後活躍の喜びをともに分かち合いたい。
それが 『入社後活躍』をミッションとして掲げる、わたしたちエンワールドの想いです。
引用:エンワールド公式サイト
言うまでもありませんが、転職で新しい会社に入社することはゴールではなくスタートです。
ゆえに入社して間もない頃は、慣れない業務や人間関係で悩むことが多いかもしれません。
その点エンワールドでは、転職後1年にわたって転職者の活躍状況をフォローする仕組みがあるため安心です。
アンケート形式の調査がおこなわれ、状況次第では個別連絡によるサポートを受けることも可能。
そのほかにも、転職後のキャリア形成に役立つ動画配信やセミナーが定期的におこなわれていたりします。
このようにエンワールドは入社後のフォローも充実しているため、はじめての転職の方でも安心することができますね。
2.「プロフェッショナル派遣」があり選択肢がひろい
エンワールドでは正社員だけでなく、時給3000円を超える派遣社員の求人も公開されています。
さらに非公開求人ではより高額な報酬が期待できます。
特定分野に精通したプロフェッショナルとして、ワークライフバランスを重視しつつ、スキルを活かして一般的な派遣社員よりも高収入を狙うことができるでしょう。
これは他の外資系転転職エージェントではあまり見られず、エンワールド独自の強みです。
3.コンサルタントの質が高い
案件数、リクルーターの質も高い。自身のキャリアを将来的に考えて提案してくれる方はなかなか居ないので感謝しています
(引用:Googleマップ口コミ)
リクルーターによって、対応の質にばらつきはありますが、よい人だと、会社知識、面接対策など丁寧にしっかりと対応してくれて、非常に良かったです。
(引用:Googleマップ口コミ)
新型コロナウィルスの影響もあり、一旦中断されるなどのイレギュラーな部分もありましたが、柔軟に対応して頂きました。
(引用:Googleマップ口コミ)
担当していただいたコンサルタントさんが非常に論理的に話をしていただいたおかげで無事仕事が決まりました。
(引用:Googleマップ口コミ)
転職エージェントは、担当者の力量が転職の結果に直結してきます。
エンワールドのコンサルタントの評判を調べていると、論理的思考力や柔軟性の高さやがうかがえる声が数多くみられました。
もちろん個人差はあるものの、一定レベル以上のサポートが期待できそうですね。
エンワールド(enworld)を使うべき人
エンワールドの強みや評判から、次のような方に登録をおすすめします。
- 転職までのスピード感を求めている人
- 入社後のフォローを期待する人
転職までのスピード感を求めている人
転職活動は在職中おこなうことが一般的なので、相応のストレスがかかります。
できるだけはやく転職を決めたいときに、エンワールドのスピード感が活きてくるでしょう。
入社後のフォローを期待する人
転職後の仕事には不安がつきもの。
とくに初めての転職ならなおさらです。
エンワールドは転職者の「入社後活躍」にこだわりを持っています。
1年間転職後のサポートを継続してくれますので、転職後も前向きに仕事に取り組めるでしょう。
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エンワールド(enworld)を利用する上で気をつけたいこと
強みがある反面、エンワールドに登録する際には注意点もあります。
次の2点を確認しておいてください。
- 登録しても連絡がこないことがある
- 希望しない職を紹介されることがある
1.登録しても連絡がこないことがある
だまされた
連絡こない
(引用:Googleマップ口コミ)
連絡が来ないというケースはかなり少ないと思われますが、稀にあるようです。
こう言った場合は、以下のようなケースもあるのでよく確認しましょう。
- 自分が登録したメールアドレスや電話番号が間違っていた
- 登録した経歴などが不十分だった
しっかり登録していても連絡が来ない場合は、お問い合わせからメールを送ってみましょう。
2.希望しない職を紹介されることがある
コンサルタントによるんでしょう。
一度面会しました。自分の会社も求人で扱っているため、こちらの会社の情報を探ってくる割には、紹介したい案件は意向を聞く前にもともと用意してきた3件のみ。すぐに応募させたかったようで、考えさせてくれと送ったらそれ以降連絡なし。
探るような話し方や対応が悪く、また利用したいとは思いません。
(引用:Googleマップ口コミ)
これはエンワールドに限った話ではありません。
希望している職種や業界が向いているとは限らず、今までの経歴や、性格・考え方などから希望していない求人を紹介されることもあります。
その場合は、しっかりと担当のコンサルタントと話して、お互いの考えをすり合わせるようにしましょう
できるだけハズレを引かないためには、複数のエージェントに登録することが重要です。
ということで次の章では、エンワールド以外の外資系転職エージェントを紹介しつつ、エンワールドと比較してみましょう。
エンワールド(enworld)と他のエージェントの比較
以下の表に、エンワールドと他の外資系転職エージェントの違いをまとめました。
求人数 | サポートの質 | サイトの使いやすさ | |
エンワールド | 公開:約0.1万 非公開:不明 |
4.5 | 4.0 |
ビズリーチ | 公開:約9.6万 非公開:不明 |
4.5 | 4.5 |
ロバートウォルターズ | 公開:約0.1万 非公開:不明 |
4.0 | 4.0 |
JACリクルートメント | 公開:0.47万(実測) 非公開:推定0.7万(公開数:40%,非公開60%の比から逆算) |
4.5 | 4.5 |
上記の4社を比較してみえてきたエンワールドの強みは、次の3点です。
- 経理財務の求人が多い傾向がある
- 契約社員の求人についてはエンワールドのみ
- サポートの質も高いことが期待できる
一方で、
- 求人数ではビズリーチ
- 高額案件の多さではロバートウォルターズ
に軍配が上がります。
したがって、エンワールドのサポートを得ながら、同時に他のエージェントでいろいろな案件を探すことをオススメします。
さらに外資系転職エージェントの他社比較が気になる場合は、以下の記事をご参照ください。
では最後に、エンワールドの登録から利用までの流れをご説明します。
エンワールド(enworld)の登録から利用までの流れ
エンワールドへの登録は、以下の3つのステップでカンタンにおこなうことができます。
実際に私が登録した際は、2分6秒で完了しました。
全14項目ありますが、自分で記入するのは4項目(名前、メールアドレス、電話番号、現在の会社名)だけです。
それ以外は選択肢から選ぶだけなのでとても楽です。
入力が完了したらに”無料転職支援サービスに申し込む”のボタンを押します。
すると、入力内容の確認画面にうつりますので、問題なければそのまま進んでください。
これで申込完了です。
その後の流れは以下のとおりです。
- 面談
- 求人案内
- 応募・選考
- 内定
- フォロー
エンワールド(enworld)の評判まとめ
今回はエンワールドの特徴や強み、そして評判を中心にお伝えしました。
次のような強みをもつエンワールドは、はじめての外資系転職を目指す場合におすすめな転職エージェントです。
- 転職後フォローが手厚い
- 正社員やプロフェッショナル派遣など、選べるキャリアの幅がひろい
- コンサルタントの質が高い
無料で登録ができるため、エンワールドにご興味がある方はぜひ一度、気軽に利用してみてはいかがでしょうか?
スマホでかんたん3分で完了
登録後もいっさいお金はかかりません
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