【書評】革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ

クラウドファンディングの登場で、マーケティングの概念そのものが変わってきています。

「信用をお金に変える」ことができる現代社会でどのように振舞っていくべきなのか、これからの世界で成功する人はどんな人なのか、その答えが『革命のファンファーレ』にはあります。

ビジネスをしている人でも、学生でも、どんな人にとっても参考になることばかりの一冊です。

サクッと1時間半くらいで読めて、学べることも多い本書をぜひ手にとってみてください。

サクッと1時間半で読めます

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革命のファンファーレ

革命のファンファーレ

芸人の西野亮廣さんが、クラウドファンディングで1億円を集め、「えんとつ町のプペル」という絵本を32万部の大ヒット作にするまでの広告戦略やハック戦略などについて書かれている本です。

「いかに信用をお金に変えるか」が書かれており、実践的なマーケティング戦略が平易な言葉で解説されてます。

革命のファンファーレの要約

革命

本書には「えんとつ町のプペル」が売れるまでの具体的戦略が、非常にわかりやすく書かれています。

内容自体は、1時間半程度で読み切ることができるものです。

お金とは信用を数値化したものだ

お金は信用

西野さんは本書の中で、「お金とは信用を数値化したものだ」と何度も述べています。

よくある話ですが、貝殻から始まり、貨幣、紙幣、クレジットカードと時代によって「お金」は形を変えてきました。

形は異なるものの、全てはただの「信用証書」であり、貝殻や紙幣といった素材そのものに価値は全くありません。

使う人々がそれらを「これだけの価値がある」と共通認識を持って信頼し合っているから成り立つ仕組みなだけです。

西野さんはクラウドファンディングで絵本を作るためのお金を集めました。

彼は「クラウドファンディングとは信用をお金にするための装置だ」と述べており、クラウドファンディングで必要なことは「信用」を大量に持っていることだと語っています。

これからの時代では、お金を稼ごうとするのではなく、信用を稼ぐことが必要なようです。

人が行動するときの動機は常に「確認作業」

確認作業

西野さんは人間の行動動機について以下のように述べています。

「人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって『確認作業』で、つまりネタバレしているものにしか反応していない」

例えば、モナリザを観に行く人はすでにテレビや教科書で観ているし、グランドキャニオンに行く人はテレビやパンフレットで観ています。

私たちはすでに「ある程度実力が測れているモノ」にしか反応していないのです。

つまり、「それを生で観たらどうなるの?」と言った類の「確認作業」のためにしか私たちは重い腰をあげません。

みなさんが『君の名は。』を観に行ったのも、「そこまでヒットする作品って、どんなの?」とやはり確認作業だったのではないでしょうか?

だから西野さんは、絵本をネットで無料公開してしまうことで、確認作業として実物の本を買ってもらうことにつなげていったのです。

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『革命のファンファーレ』まとめ

非常にサクッと読むことができます。

お金は信用を数値化したものである」など、言い古された内容ではありますが、ここまでそのことを実践して成功しているのはただ単純に「すごい」です。

少し王道からは外れつつも、現代風のマーケティング戦略に興味のある方は一読してみてもいいかもしれません。

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