外資系企業への転職を目指す方におすすめの転職エージェントを紹介します。
いきなりですが、外資系企業への転職を目指すのであれば、転職サイト経由ではなく、転職エージェントを利用して応募するようにしてください。
転職エージェントを利用することで、次のようなメリットを享受できます。
- 転職後の年収が大幅に上がる(数百万円単位)
- 内定率が大幅にアップする
- 採用ポジションが高くなる
サトシ
ただ、転職エージェントの種類は非常に多いため、どのサービスを利用すべきか悩ましいですよね。
そこで、20社以上の転職サービスを利用してきた私が、外資系企業への転職を目指す方に本当におすすめできると思う転職エージェントを紹介します。
「細かいことは良いからもっともおすすめの転職エージェントが知りたい」という方向けは、次の画像をタップしてランキングの箇所までジャンプしてください
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もくじ
外資系転職で本当におすすめの転職エージェント
外資系企業の求人を多く保有し、転職成功率が非常に高い転職エージェントを5社紹介します。
転職成功者は平均4.2個の転職サービスを利用していますので、まずは2〜3つほどのサービスを利用してみてください。
1位:エンワールド (en world)
公式サイト:https://www.enworld.com/
エンワールド (en world)は、外資系・日系グローバル企業の転職に強い転職エージェントです。
業界や業種ごとに専門のチームを組んでいるため、転職先として目指す業界の情報を事細かく教えていただけるのが強みになります。
特に次のような方は、エンワールドを利用することで、大きなメリットを享受できますのでぜひ利用を検討してみてください。
- 語学力が高い方(特に英語力)
- 何か専門のスキルがある方(IT系スキルやマネジメントスキルなど)
- 年収を上げて転職したい方
担当するキャリアアドバイザーの方も優秀な人が多いと評判で、転職をサポートする際に背中を預けられるパートナーとなってくれるでしょう。
また、むやみに求人を紹介してこないことでも有名で、他の転職エージェントのように転職を急かされたりすることはありません。
徹底的にサポートしてくれるエンワールドなら、外資系への転職が成し遂げられるだけでなく、年収やキャリアアップも同時に叶えてくれる可能性が高いです。
現在ならコンサルタントとの無料のWeb面談も実施できますので、この機会にぜひ利用してみてください。親身になって相談に乗ってくれますが無理に転職先を薦められることはありません。
Web面談実施中
無料面談後もいっさいお金はかかりません。
参考:エンワールド(enworld)の評判は? 特徴と強みも徹底解説!
2位:JACリクルートメント
公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/
JACリクルートメントは、ハイキャリア・高年収の方向けの大手転職エージェント。
外資系・国内大手企業のグローバルポジションの求人保有率は業界No.1で、海外駐在やグローバルでの活躍も視野に入れた転職活動を進められます。
利用者の94.5%が「知人・友人に紹介したい」と回答する満足度の高い転職エージェントですので、外資系への転職を希望する方は、まずはJACを必ず抑えましょう。
サトシ
JACは次のような方におすすめです。
- 年収600万以上
- 語学力が高い(特に英語力)
- 技術職などの専門スキルがある
私自身、JACはかなりお世話になった転職エージェントです。
転職サポートの質も高く、僕の要望に合わせていくつも素晴らしい求人を紹介してくれました。
少数精鋭の優秀なキャリアコンサルタントとともに、更なるキャリアアップを目指したい方はぜひ利用してみてください。
簡単3分で登録
登録後もいっさいお金はかかりません
参考記事:JACリクルートメントを実際に使ってみて、その評判を確かめてみた。
3位:リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
業界No.1のリクルートだからこそ持つノウハウと、圧倒的な求人数によって求職者の転職活動を万全の体制でサポートしてくれます。
利用者数も圧倒的No.1の転職エージェントで、他のエージェントと併用しながらでも確実に登録だけしておいて損はないでしょう。
リクルートエージェントは以下のような方におすすめです。
- 幅広い求人から選びたい方
- 大手への転職を目指している方
- キャリアアップとしての転職を考えている方
企業からの信頼も厚く、リクルートエージェントにしか出さない求人も多いそうです。
そのため大手企業への転職を目指している方であれば確実に登録しておきたい転職エージェントになります。
圧倒的業界No.1の信頼感
かんたん3分で完了。無料登録後もお金はかかりません。
参考記事:リクルートエージェントは登録すべき?どんな人におすすめなのかを紹介!
4位:ロバートウォルターズ
公式サイト:https://www.robertwalters.co.jp/
ロバートウォルターズのキャリアコンサルタントの質は非常に高いです。
サポートチームが、自動車・IT・金融などといった業界ごと、または営業・マーケティング・人事といった職種ごとにあるので、自分が希望する業界・職種のサポートが受けられます。
また、求人の質も高く、ロバートウォルターズの公開求人の半分以上が年収900万以上です。
なかには、年収2000万を超える求人も掲載されています。
ロバートウォルターズは以下のような方におすすめです。
- 外資系企業でキャリアアップを目指したい方
- 幅広い業界から転職先を選びたい方
サポートも手厚く丁寧で評判の高い外資系専門エージェントです。外資系企業を目指す方にとっては確実に登録をしておくべき転職エージェントになるでしょう。
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3分程度で簡単登録
無料登録後も一切お金はかかりません
参考記事:【実体験付き】外資系転職におすすめエージェント『ロバートウォルターズ』を徹底解説!
5位:マイナビエージェント
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
現在の分野でキャリアアップをしていこうと考えている方は、マイナビエージェントが良いでしょう。
業界を変えずに日系企業から外資系企業への転職を目指す方などにおすすめです。
マイナビエージェントは以下のような方におすすめです。
- 転職活動の進め方がいまいちわからない方
- 現在の分野でキャリアアップを目指している方
マイナビエージェントは「経験」を優先する求人が多い印象です。
履歴書と職務経歴書の添削のレベルの高さに定評があるのと、マイナビエージェント独自の求人もあるため、併用しておく分には損はしないでしょう。
そのため、同じ分野で突き詰めていきたい方はマイナビエージェントを利用してみてください。
独自の求人が豊富
かんたん3分で完了。無料登録後もお金はかかりません。
参考記事:マイナビエージェントは登録すべき?どんな人におすすめなのかを紹介!
1位:エンワールド (en world)
【公式】https://www.enworld.com/
外資系・日系グローバル企業の転職に強い転職エージェント。2位:JACリクルートメント
【公式】: http://www.jac-recruitment.jp/
外資系企業への転職をするなら間違いなくここ。外資転職者の王道転職エージェント。3位:リクルートエージェント
【公式】: https://www.r-agent.com/
利用者数数業界No.1。他のエージェントとの併用がおすすめ。4位:ロバートウォルターズ
【公式】: https://www.robertwalters.co.jp/
高年収の求人ならここ。キャリアコンサルタントの質も高い。5位:マイナビエージェント
【公式】: https://mynavi-agent.jp/
業界専任のキャリアアドバイザー。非公開求人多数。
外資系転職でおすすめの転職サイト
続いて、外資系転職の際に本当に役立つ転職サイトを紹介します。
登録すると毎日のように転職サイトからメールが届くようになりますが、僕は、10個以上の転職サイトを登録していたのでメール通知が鳴り止みませんでした(笑)
なので登録する転職サイトはあらかじめ厳選する方が、効率よく転職活動を進めることができるかと思います。
ここで紹介する4つに登録しておけば、一旦は問題ないかと思います。
1位:ビズリーチ
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
ビズリーチは外資系転職を考えているのであれば、マストで登録をしておくべき転職サービスです。
登録するだけで優良企業から直接スカウトが届き、効率的に転職活動を行うことができます。
年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めており、ハイクラスの転職をする方には間違いなくおすすめです。また、外資系の求人や管理職の求人もかなり豊富に扱われているので、自分の市場価値を測るためにも転職エージェントなどと併用して使用しましょう。
- 年収600万円以上のハイクラスの求人を探している方
- 外資系の求人や管理職の求人を探している方
ハイキャリアを目指すならビズリーチ
無料登録後もお金はかかりません。
関連記事:【ビズリーチの評判】20代後半〜30代前半のハイキャリアの方におすすめの転職サービス
2位:リクナビネクスト
公式サイト:https://next.rikunabi.com/
人材業界最大手のリクルートが運営する国内No.1の転職サイトで、転職を希望する方なら誰しもが登録しています。
日系企業が多いのはもちろんですが、やはり国内最大の転職サイトなので外資系の求人もとても豊富です。
リクナビネクストは以下のような方におすすめです。
- 転職活動に時間と労力をかけたくない方
- なるべく多くの求人を比較検討したい方
リクナビネクストは、企業から届くオファー機能によって、転職活動を効率的に進めるための武器になります。
また主体的に求人を探す際にもどの転職サイトよりも豊富な求人があるため、選択の幅が非常に広いです。
じっくりと自分に合う企業を比較検討しながら選びたい方に非常におすすめできる転職サイトです。
業界No.1の転職サイト
かんたん3分で完了。無料登録後もお金はかかりません。
参考記事:リクナビNEXTは登録すべき?どんな人におすすめなのかを紹介!
3位:doda
公式サイト:https://doda.jp/
求人の質も量も申し分なく、非常に使い勝手の良いサービスです。
利用者満足度はリクルートを超える業界No.1で、実に90%を超える利用者の方が満足したと回答しています。
dodaは次にような方におすすめです。
- 地方での転職を考えている方
- 職務経歴書や面接対策などのサポートを手厚く行ってもらいたい方
dodaは、利用者満足度90%という驚異的な満足度を誇る転職エージェントであり、癖のない総合転職エージェントですので、転職を考えている人はとりあえず登録しておきましょう。
利用者満足度業界No.1
かんたん3分で完了。無料登録後もお金はかかりません。
参考記事:dodaの評判は?実際にエージェントを利用してみた体験談を紹介
4位:キャリトレ
公式サイト:https://www.careertrek.com/
20代の方であればキャリトレを利用しましょう。
キャリトレは、経歴や条件に合わせてAIが求人を紹介。それに対して、「興味がある」を選択した企業が同様にあなたに興味を持てば、内定につながる可能性が非常に高い『プレミアムスカウト』が届きます。
キャリトレは次のような方におすすめです。
- 20代から30代前半の方
- 大手企業や外資系に勤めている方
キャリトレにはプレミアムスカウトの機能もあり、転職サイトでありながらオファーがくる場合も多数ありますので、登録しておくだけでも有利に転職活動を進めることができるようになるでしょう。
業界大手のビズリーチが運営し、会員の7割以上が20代と、20代に非常に特化した転職サイト「キャリトレ」をぜひお試しください。
スマホでかんたん3分で完了
無料登録後もお金はかかりません。
参考記事:20代の転職ならキャリトレがおすすめ!実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを説明します!
5位:LinkedIn
公式サイト:https://www.linkedin.com/
LinkedInも外資系転職であれば非常に利用価値が高い転職サービスです。
今すぐに転職したい方であれば、少しニーズと違うかもしれませんが、きちんと日本語と英語の両方でプロフィールを記載しておくと、多くの外資系企業やヘッドハンターからスカウトメールが届きます。
LinkedInは次のような方におすすめです。
- 転職する意思がそこまで明確ではない
- 英語が堪能
おすすめの使い方も下記の記事にまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
参考記事:LinkedIn(リンクトイン)での転職活動を実際にしてみたので使い方を徹底解説します
1位:ビズリーチ
【公式】https://www.bizreach.jp/
年収600万円以上の方におすすめ。2位:リクナビネクスト
【公式】: https://next.rikunabi.com/
求人数業界No.1。転職活動者の80%以上が利用する王道サイト。3位:doda
【公式】: https://doda.jp/
利用者満足度No.1。手厚いサポートを求めるならここ。4位:キャリトレ
【公式】: https://www.careertrek.com/
20代向けの求人が多数。大手からベンチャーまで様々な企業規模を網羅。5位:LinkedIn
【公式】: https://www.linkedin.com/
転職意思が強くなくても登録しておくことがおすすめ。
外資系転職の業界別おすすめ転職エージェント
大手総合転職エージェントを利用して、志望する業界が絞れてきたら業界特化型転職エージェントを使いましょう。
業界特化型の転職エージェントの最大の強みは各業界を経験したコンサルタントが転職活動をサポートしてくれることです。
特に転職難易度の高い次のような業界を目指す方にとっては利用必須です。
- 外資系金融
- 外資系コンサル
- 外資系メーカー
このような業界は専門知識や経験が求められる場合が多いです。その専門性をきちんとアピールするためにも対策は必須であり、コンサルタントのサポートが重要です。また、業界未経験者でも各業界を経験したコンサルタントから業界の情報を手に入れることができます。
それぞれの業界を目指す人に向けたおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
コトラ(KOTORA)
公式サイト:https://www.kotora.jp/
外資系金融業界を目指すならコトラです。
専門性の高い金融業界への転職、特にハイクラスの求人が多い外資系金融業ではその業界に精通しているコンサルタントからのサポートが必要不可欠になります。
コトラは専門転職エージェントとしての評価も高く、NIKKEI Human Resources Agent Awards 2018 企業特別賞を4年連続で受賞しています。
ぱーしー
コトラは以下のような方におすすめです。
- 外資系金融業界への転職を目指している方
- 役職ありや経営幹部クラスでの転職を求めている方
外資系金融業界でバリバリやっていきたい思いがある方は一度コトラに相談してみると良いでしょう。
参考記事:コトラ(KOTORA)の転職エージェントとしての評判を徹底解説!【外資系金融への転職希望者必見】
ムービン・ストラテジック・キャリア
公式サイト:https://www.movin.co.jp/
外資系コンサルを目指す方であればムービン・ストラテジック・キャリアを利用しましょう。
コンサル系の職種は非常に専門性が高く、転職難易度もかなり高いです。
フェルミ推定・ケース面接という、コンサルティング業界独特の面接があり、しっかりと対策を練らなければまず突破できないでしょう。
ムービンのキャリアアドバイザーはコンサル業界出身の方で構成されているため、本当に必要な対策や業界の詳細な情報を教えてくれます。
ムービンは以下のような方におすすめです。
- 外資系コンサルティングファームを目指す方
- フェルミ推定やケースの面接対策など手厚いサポートを受けたい方
外資系コンサルティングファームへの転職を目指している方はぜひ利用してみてください。
参考記事:外資系コンサル専門エージェント『ムービン・ストラテジック・キャリア』の評判を解説!
ISSコンサルティング
公式サイト:https://www.isssc.com/
外資系消費財メーカーや外資系製造業を目指す方はISSコンサルティングを利用しましょう。
ISSコンサルティングは、外資系専門の転職エhttps://www.isssc.com/ージェントで、取引先の98%以上が外資系企業です。
長年外資系に特化したエージェントとして実績を重ねてきており、外資系企業3000社以上への転職求人を紹介しています。
特に自動車・機械・化学といったメーカー、アパレル・食品などの消費財関連に強いエージェントです。また、その求人は誰もが知る一流企業などハイクラスなものが多いのも特徴です。
ISSコンサルティングは以下のような方におすすめです。
- 外資系メーカーへの転職を目指す方
- ミドルからハイキャリアの転職活動者
外資系メーカーを目指す方はぜひ利用してみてください。
参考記事:外資系×消費材・製造業のおすすめエージェント!ISSコンサルティングを徹底解説!
外資転職のための転職エージェントの使い方
外資系企業への狭き門を目指す方は、ただ転職エージェントを利用するのではなく、賢く利用する必要があります。
具体的には次のようなステップで転職エージェントを利用してください。
- 手順1転職サイトで企業を調べる各企業の採用ポジションや年収を調べましょう。転職サイトを調べて興味のある企業をいくつかピックアップしておきます。
- 手順2大手総合転職エージェントに登録大手総合転職エージェントは求人数が非常に多いため、まずはこちらで求人を探しましょう。転職エージェントと話をして業界が絞れてきたら専門転職エージェントに移ります。
- 手順3業界特化型転職エージェントに登録特定の業界への転職を目指す方は特化型の専門転職エージェントを利用しましょう。サポートの質が違います。
- 手順42つの程度の転職エージェントに絞る最終的にはコンサルタントの質が高い2つ程度の転職エージェントに絞りましょう。
- 手順5企業の口コミサイトで転職先の評判を調べる企業の中の人の情報を入手しながら転職エージェントとうまく駆け引きしましょう。
ぱーしー
転職サイトで企業を調べる
まずは転職サイトで企業や求人を徹底的に調べましょう。
何も調べない状態で転職エージェントに向かってしまうと、エージェントがおすすめしたい求人を当てがわれてしまうことになりかねません。
ある程度興味のある求人を持っていくことで、あなたの転職の軸が伝わりやすかったり、エージェントがその求人を持っていたら特別ルートでそのまま選考まで進めてくれたりもします。
ぱーしー
外資系企業への転職を目指す方は先ほど紹介した以下の転職サイトを複数登録をしておきましょう。
本当におすすめの3社!
ぱーしー
大手総合転職エージェントに登録
外資系企業を目指す方はリクルートエージェントなどの大手総合エージェントを避けがちです。
ぱーしー
ただ、大手総合転職エージェントはとりあえず登録しておくべきです。
彼らの扱う求人数の多さと、情報量や転職ノウハウの保有率は業界ぶっちぎりです。
面接でどのようなことが聞かれるのか等の情報を多数保持しています。
どの業界に行こうか明確に定まっていない段階では大手総合転職エージェントを利用しましょう。
おすすめの大手総合転職エージェントを簡単に紹介していきます。
本当におすすめの5社!
- 1位:エンワールド
- 2位:
JAC Recruitment
- 3位:
リクルートエージェント
- 4位:ロバートウォルターズ
- 5位:
マイナビエージェント
2つの程度の転職エージェントに絞る
転職エージェントを利用する上でもっとも怖いのが、質の低いキャリアコンサルタントに当たってしまうことです。
そのため、はじめは無料でたくさんの転職エージェントに登録して何人ものキャリアコンサルタントと会ってください。
ただ、転職活動も終盤に差し掛かってきたら本当に利用すべき転職エージェントを2つ程度に絞りましょう。
終盤では面接対策や自己分析に時間をかけた方が良いです。
面接等が始まった段階で多くの転職エージェントと会うことは貴重な時間を無駄にしてしまうことになりかねません。
良い求人を多数紹介してくれたり、キャリアコンサルタントの人が業界の知識を幅広く持っていたり親身になってサポートしてくれるところなどを利用するように定めましょう。
ぱーしー
企業の口コミサイトで転職先の評判を調べる
転職エージェントを通していくつかの内定が出たタイミングでやるべきことは、企業情報を徹底的に調べ直すことです。
転職サイトやエージェントから教えてもらった情報だけではなく、実際に中で働く人の話を聴くことが重要です。
しかし、なかなかそのようなチャンスはないでしょう。
そこで有効なのが、企業の口コミサイトで情報収集をすることです。
いかにおすすめの企業の口コミサイトを紹介していきます。
外資転職でおすすめの企業口コミサイト①『転職会議』
公式サイト:https://jobtalk.jp/
転職会議は、株式会社リブセンスによって運営されている企業に関する就職や転職関連のクチコミ情報を提供するウェブサイトです。
次のような情報は転職サイトや転職エージェントだけではなかなか手に入りません。
- 職場の人間関係
- 社内に派閥はあるのか
- サービス残業はあるのか
- セクハラやパワハラはあるのか
転職サイトのような口コミサイトを利用すれば、実際に中で働く人のリアルな声を聞くことができます。
転職活動において一次情報の重要性は非常に高いのでぜひ利用してみてください。
参考記事:転職会議は登録すべき?どんな人におすすめなのかを紹介!
外資転職でおすすめの企業口コミサイト②『OpenWork(オープンワーク)』
公式サイト:https://www.vorkers.com/
オープンワークは、国内最大規模の就職・転職のための社員口コミサイトです。
圧倒的な口コミ回答数を誇り、口コミも信頼できるものが多いと言われています。
特に業界比較をするチャートは、オープンワーク独自のアルゴリズムで算出しているスコアを出しており、非常に参考になりました。
ごーどん
まとめると、オープンワークの良さは以下です。
- 口コミの質が非常に高い
- 業界比較のチャートがとても使える
- 入社後の自分をリアルに想像できる
参考記事:OpenWork(オープンワーク)の評判は?実際に使った僕が徹底調査してみた
外資系企業へ転職するメリット・デメリット
外資系企業はその年収の高さや、知名度などから転職先として非常に人気があります。
ただ、外資系企業は合う人と合わない人が明確に分かれてきます。
これより外資系企業へ転職することのメリット・デメリットを解説するので、ご自身に合うかどうかを考えてみてください。
外資系企業へ転職するメリット
外資系企業へ転職するメリットはズバリ年収が高いことです。
日本企業の平均年収は、約400万と言われているのに対し、外資系企業の平均年収は約800万円です。
役職によっては2,000万円程度を稼ぐ人もザラにいるのが外資系企業の特徴で、日系企業に比べて圧倒的に年収が高いのが外資系企業です。
また外資系企業は上下関係もフラットな会社が多いです。
仕事ができればたとえ年齢が低くとも重要な仕事を任せてもらえますし、逆にたとえ企業に長くいたからといって実力がなければ後輩以上に簡単な仕事しか任せられないでしょう。
外資系企業へ転職するデメリット
デメリットではありませんが、実力主義な環境が苦手だったり、自己開示やアピールが苦手な方には合わないかもしれません。
年収が高いのも圧倒的な実力主義なところが関係しており、結果を出さなければ給料は上がりませんし、最悪の場合首になってしまうこともあります。
毎日そのようなストレスと戦える自信がなければ外資系企業へ転職するのはやめたほうがいいかもしれません。
また報酬もきちんと交渉できないと上がらない企業が多いです。
自分の出した成果をきちんと言語化して、上司に伝えることができなければ給与は上がりません。
日本人はその辺のアピールが苦手ですが、外資系企業で働いていく中ではマスト条件になります。
外資系企業への転職を目指す上での注意点
外資系企業は、年収も高く、仕事もレベルが高く知的好奇心を満たしてくれるものが多いでしょう。
ただ、転職難易度は高く、いくつか注意しておくべき点があります。
経済産業省が出している「51回外資系企業動向調査(2017年調査)の概況」によれば、外資系企業が人材獲得をする際には次のポイントに苦しんでいるそうです。
- 英語でのビジネスコミュニケーションの困難性
- 給与等報酬水準の高さ
- 労働市場の流動性不足
- 募集・採用コスト
- 厳格な労働規制
- 法廷外福利費水準の高さ
- 人材仲介・斡旋サービス市場の未成熟
中でも、やはり「英語力」は、日本市場で外資系企業への就職をする際には非常に重要視されており、企業側もここに困難を感じていることがわかります。
外資系企業を目指す方は、間違いなく語学の習得に事前に取り組んでおくべきです。
転職エージェントに協力してもらいながら、職務経歴書や面接の対策を実施するのと並行して、そもそもの語学力の向上に努めましょう。
外資転職で本当におすすめの転職サイトとエージェントまとめ
外資系企業への転職は狭き門です。
今回紹介した転職エージェントや、おすすめの使い方を参考に、素晴らしい条件で外資系企業への転職を果たしてください。
最後におすすめの転職エージェントを総まとめしておきます。
- 1位:
エンワールド
- 2位:
JAC Recruitment
- 3位:
リクルートエージェント
- 4位:ロバートウォルターズ
- 5位:
マイナビエージェント
はじめは複数の転職エージェントに登録して自分に合ったエージェントを見つけましょう。
徐々に転職活動が進んでいくにつれていくつかの転職エージェントに絞っていく流れでいくのがベストです。
すべての転職エージェントが無料でサポートをしてくれますのでぜひこのタイミングで登録を済ませ、外資系企業への転職の第一歩を踏み出してみてください。
合わせて、下記の記事も読んでみてください。
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