突然ですが、皆さんは現在の仕事が「天職」だと思いますか?
天職に就けていれば、毎日職場に向かうのも楽しくなり、ストレスなく働けそうですよね。
やはり多くの方が天職や適職を探しており、世の中にはその見つけ方を解説している情報が数多く落ちています。
例えばホリエモンはとにかくいろんなものに手を出してみろって言ってるね。
この記事では、天職の見つけ方について僕なりの方法を5つ紹介していきます。
僕自身、毎日仕事に行くのも楽しく、天職に就けていると思っているので参考になる情報が提供できると信じています。
- 今の仕事が本当にやりたいことなのかどうか悩んでいる人
- 天職の見つけ方を知りたい人
\仕事やキャリアに悩んでいる方必見/
ストレスセルフチェック (厚生労働省)
公式サイト:https://kokoro.mhlw.go.jp/check/
選択式の質問に答えることで、職場におけるストレスレベルを測定してくれます。もし自分のストレス状態が気になる方はチェックしてみてください。
市場価値診断 (ミイダス)
公式サイト:https://miidas.jp/
質問を答えていくだけで、想定年収や面接確約のオファーを獲得でき、あなたの市場価値が簡単にわかります。自分の現在地を知りたい方におすすめです。
キャリアカウンセリング (ポジウィルキャリア)
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キャリアに特化したパーソナル・トレーニングサービス「ポジウィルキャリア」。20代~30代のキャリア相談受講者数No.1で安心。45分間の無料面談をすることができます。
【5分で読める】転職の進め方
関連記事:https://jobotaku.com/tenshoku-success/
転職活動を始めようとしているけど、どうしたらいいかわからない方向け。具体的にどんな転職サービスをどのように利用すれば転職を成功させることができるのかをお伝えしています。
天職とは?
天職とは、英語で「a calling」と表現され、神からの呼びかけられた、与えられた使命といった意味があります。
もしあなたがいまの仕事に対して使命感を感じていたり、自分が世界一適任だと思えるであればそれは天職なのかもしれません。
また、自分自身のやりたいことで、才能や強みを生かすことができ、成果を残すことができる仕事も天職と定義できるでしょう。
自分が世界一適任だと思える仕事が見つかったら最高に幸せそうだなあ。
たとえ世界一とまではいかなくとも、自分が適任だと思える仕事が見つかると嬉しいよね。を入力
まだ少し理解しづらいかと思います。
天職と適職を比較してみるとわかりやすいので、その2つの違いを紹介します。
天職と適職の違いは?
天職と適職は言葉としては似ていますが、意味は異なります。
ものすごく簡単にその2つの違いを表すと以下のようになります。
- 適職 = やりがいがあり、適正のある仕事
- 天職 = 給与や周りからの評価などの何を差し置いてもやりたいと思える仕事
適職
適職に就けていれば基本的には幸せだと思います。
やりがいを感じていたり、自分自身が成果を出せるような仕事に付けていれば毎日が充実した日々になるでしょう。
「3度の飯よりもこの仕事がしたい」とまではいかなくとも、ストレスや苦痛を感じることなく充実感を感じることができていればそれは適職と言えます。
『科学的な適職』という本では、幸福度が最大化される”適職“を4021もの科学的根拠に基づいた方法で見つける術を紹介してくれています。
実に60本以上の海外論文を引用しており、データとファクトに基づく信頼のおける内容で、現在の職業が自分に合っているかどうかわからない人、就職を控えている人や転職を考えている人にぜひ読んでいただきたい1冊です。
天職
「3度の飯よりやりたい仕事」が見つかれば、それは天職と言えます。
しかし、もし天職が見つかればより大きな幸せを摑めるでしょう。
「これをやるために生まれてきたんだ!」と思えるような仕事にめぐり合うことができたら、人生は成功です。
99%の人間がやりたいことが見つからないと言われている中で、仮に天職が見つけられれば本当に幸せなことです。
ここからはどのように天職を見つけることができるのか、その具体的な見つけ方について説明していきたいと思います。
天職の見つけ方(行動編)
天職を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?
給与や周りからの評価などの何を差し置いてもやりたいと思える仕事にめぐり合うことができたら非常に幸せだと思います。
ここで紹介する5つの方法を試してみて、少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。
自己分析
自分自身のことを深く理解していなければ、天職を見つけることなどできません。
就職活動の際にもおこなったかもしれませんが、自分がどんな時にモチベーションが湧き、どんなことが好きなのかを深く深く考え続けることが大切です。
以下のような質問をされてパッと答えることはできますか?
- 好きなことは?
- 得意なことは?
- 人生でもっとも重要なことは?
- どんな時にやる気を感じるか?
- 人生をかけて成し遂げたいことは何か?
自己分析につながる質問は無数に考えられますが、大切なことは自分の中で明確かつ納得感のある軸を持っていることです。
徹底的に自分と向き合うことで、モチベーションの源泉や譲れない価値観などが見えてきます。
僕は自己分析をする際に、『ストレングスファインダー』をやってみたり、『16 Personalities』のテストをしてみたりしました。
天職を見つけるためにも、まずは自分自身について深く知ることから始めてみてください。
最近、リクナビNEXTのグッドポイント診断と呼ばれる診断テストを試してみましたが、無料でできるストレングス・ファインダーといった感じで非常に参考になりましたのでこちらもおすすめです。
加えて自分自身の市場での価値を理解することも重要です。
ミイダスでは質問に答えていくだけでゲーム感覚で自分の想定年収を知ることができ、現在の市場価値を把握することができます。
数分程度で完了するので気になる方はぜひ試してみて下さい。
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何かに本気で取り組む経験をする
何かに本気で取り組んだことがある人は強いです。
心の底からやりたいことを見つけるためには、人生をかけて何かに取り組んだようなドラマチックな経験が非常に役に立ちます。
なぜなら、何かに対して本気で取り組む過程において次のようなことを学んでいるからです。
- モチベーションのコントロール方法
- 自分の強みと弱みの把握
もし、すでに何かに本気で取り組んだことがあるのであればその経験を徹底的に掘り下げましょう。
高校の部活動でもいいですし、現在の仕事でも構いません。
何をやったかは天職を見つける上においてそこまで重要ではなく、どのようにやったのか、そしてなぜそれができたのか、なぜ最後まで続けられたのかといったプロセスに天職を見つける鍵があるはずです。
ぜひ徹底的に振り返ってみてください。
苦手なことに時間を使わない
残念ながら、苦手なことが天職であることはまずありません。
また適職でもないでしょう。
もし、何か苦手なことが出てきたとしたら、なるべく早くそれをしなくて済むような仕組みを作ったり工夫をしてください。
苦手なことに時間を使っていたら、本当に得意でやりがいを感じる仕事に巡り会うのが遅くなってしまいます。
また、あなたの苦手としていることは他の誰かの天職なのです。
「苦手である」とわかったのであればそれは天職ではないときっぱりと見切りをつけて、本当にやりたくて使命感を感じることを見つけるために一歩を踏み出してみましょう。
人と話す
天職を見つけるためにたくさんの人と会話することも効果的です。
僕自身、「社会人スタンプラリー」と称して新入社員の頃に社外の方々とたくさんご飯に行って会話をしていました。
一度就職してしまうと考え方や視野がその会社独特の文化や雰囲気に染まってしまうため、なかなか客観的に自分自身の仕事に対して考えることが難しくなります。
そんな時に社外の方と話をすると新しい視点で自分自身のことを見つめ直すことができます。
大学時代の友人でも良いですし、社会人セミナーなどに参加して全く知らない人と仲良くなるのも一つの手です。
始めは少し勇気がいりますが、天職を見つけるためにも社外の人と多く話して自分自身を客観的に見つめ直してみてください。
キャリアデザインのプロに相談する
自己分析をしたり社外の方と会話をして自分の仕事に対して客観的に振り返った後には、キャリアについて考えるプロに相談すると良いでしょう。
僕は、新入社員時代から多くの転職エージェントにお会いしてキャリアプランについて相談させていただいていました。
無料で相談できるので数社利用して、将来のなりたい姿や現在の業務内容を壁打ちして、もっとこんなスキルを身につけた方が良いなどのアドバイスをいただいていました。
キャリアアドバイザーは市場価値を見極めるプロですので、現在の自分の市場価値も本音で教えてくれますし、どうしたらその価値が上がるかの的確なアドバイスもくれます。
キャリアアドバイザーには様々な種類がありますが、転職も検討しているのであれば転職エージェント、まだ転職を考えていないのであればそうだんドットミーのようなサービスを利用してみても良いでしょう。
ちなみにおすすめな転職エージェントを利用する際におすすめなのは『doda』と『リクルートエージェント』です。
まだ転職エージェントを利用したことがないという方はサポートが手厚い『doda』をおすすめします。
天職の見つけ方(質問編)
天職を見つけるために、自分自身に次の質問を投げかけてみてください。
一つ一つの質問に答えを出すのではなく、質問を眺めながら何となく頭に浮かんできた感覚を大切にしてください。
質問を読んだだけではもちろん天職に対する答えは出ません。
ただし、何となく浮かんでくる気持ちや考えはまだ形になってはいないもののあなたの中にある天職の道筋となるでしょう。
- もし、後1年しか生きられないとしたら何をしますか?
- これまでの人生でもっとも感動したことは何ですか?
- あなたの得意なこと、他者に褒められる点は何ですか?
- 寝食を忘れて続けてしまうことは何ですか?
- お金を全く気にしないで良い状況なら、何をしますか?
- 子供の頃の夢は何でしたか?
- 死ぬときにどのような人だったと人々に覚えていてもらいたいですか?
- 毎日やっても疲れないことは何ですか?
- 失敗しないとわかっていたら挑戦することは何ですか?
- 周囲に天職に就いている人はいますか?その人たちは何をしていますか?
天職の見つけ方まとめ
今回紹介した天職の見つけ方等も利用して、みなさんが心の底からやりがいや使命を感じる仕事を見つけられることを願っています。
天職を見つけるためには行動を起こさなければいけません。
つらいと感じていたり、自分には合わないと思う仕事に莫大な時間を費やして人生を消費してしまってはもったいないです。
天職を見つけるために本日の方法を含めて行動を起こしてみましょう。
もし自分自身で一歩を踏み出すのが難しかったらまず転職サイトに登録していろいろな職業を知ることから始めたり、もっと本気で見つけたい人は転職エージェントの方の話を聞いてみてもいいかもしれません。
ぜひ一歩踏み出してみてください。
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