MS-Japanの評判と口コミからわかるメリット・デメリットを解説

MS-Japanの評判と口コミからわかるメリット・デメリットを解説

管理業務での転職を考えているけど、良い企業に巡り会えない

バックオフィスでの転職を考えているがどこのエージェントが良いのだろう

上記のような悩みを持っている方はMS-Japanを利用した転職がおすすめです。

MS-Japanは、管理部門や士業の求人に特化したエージェントサイトで、以下のような特徴があります。

  • 管理部門特化型エージェントとして30年以上の実績
  • MS-Japanのみの非公開求人
  • 専門知識を持つアドバイザーのサポート

本記事では、MS-Japanを徹底的にリサーチした私が、MS-Japanの評判や口コミ、サービスを紹介します。

この記事でわかること
  • MS-Japanの口コミからわかる評判
  • MS-Japanのメリット・デメリット
  • どのような人におすすめできる転職エージェントなのか

MS-Japanの基本的な情報に加え、登録方法や転職活動の流れも紹介するため、ぜひ参考にしてください。

目次

MS-Japanとは「管理部門や士業に特化した転職サイト」

MS-Japan

公式HP:https://www.jmsc.co.jp/

MS-Japanは、管理部門や士業におすすめの就職エージェントサイトです。

MS-Japanは、管理部門・士業におすすめしたい転職エージェントNo.1(日本トレンドリサーチ:2021年11月調査)で、信頼のおける特化型エージェントです。

専門知識を持つプロフェッショナルが在籍しているため手厚いサポートが受けられます。

じょぶお

他のエージェントにはない、専門的な知識を持ったパートナーと転職活動ができるね。

管理部門で働きたい方、士業の資格を活かして働きたい方におすすめの転職エージェントです。

運営元株式会社MS-Japan
対象年代全年齢
対象エリア全国
サービスの特徴管理部門、士業特化型
本社所在地東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F
設立1990年4月
資本金586百万円(2022年3月31日現在)

※2023年3月時点

MS-Japan の口コミ・評判

MS-Japan の口コミ・評判

MS-Japanの良い口コミ、悪い口コミを見ていきましょう。

MS−Japanは、創業30年という長い紹介実績によって多くの求職者の転職をサポートしてきました。

そのため、インターネットにはMS-Japanを利用した求職者のリアルな声が投稿されています。

TwitterやGoogleの口コミに寄せられた情報を詳しく紹介します。

MS-Japan の良い口コミ・評判

MS-Japanの良い口コミは以下の通りです。

  • アドバイザーの専門性が高い
  • 求人の質が良い
  • アドバイザーの質が良い

それぞれ口コミを交えながら紹介します。

アドバイザーの専門性が高い

MS-Japanには、高い専門性をもったアドバイザーがそろっています。

総合型エージェントができない専門的な話を含めての転職活動が可能です。

専門性の高い求人であっても、納得の行くまで面談を重ね、親身になって対応してくれます。

求人の質が良い

MS-Japanは、30年の実績から取引企業も多く、専門的な職であれば質の良い求人がそろっています。

MS-Japanでは、職種未経験でもマッチする企業があれば就職をサポートしてくれます。

アドバイザーの質が良い

MS−Japanのアドバイザーは専門性が高いだけでなく、対応も丁寧です。

深い専門知識を元にした求人情報はもちろん、面接に臨む前に面接官の数や企業の雰囲気などをメールで連絡してもらえます。

書類選考を通過したら面接ですが、面接前に面接のポイント資料を送信してくれます。自分の伝えたいことをまとめやすくできます。

引用元:Googleマップ

書類選考を通過した場合は、自分の思いを的確に伝えるために面接時の注意点をまとめた資料も送られます。

求人情報だけでなく、転職活動が終了するまでをサポートしてもらえるのは、うれしい点です。

MS-Japan の悪い口コミ・評判

MS-Japanの悪い口コミは以下の通りです。

  • アドバイザーのレベルにバラつきがある
  • 公式サイトが使いづらい

悪い口コミもきちんと把握することで、エージェントを利用するかを冷静に判断できます。

きちんと見ておきましょう。

アドバイザーのレベルにバラつきがある

仲介できれば、エージェントにはフィーが入るので私の人生なんてきっとどうでもいいんだろうなあ、と想像してしまいました。もっとも、友人はこちらでとてもよい感じの担当の方に恵まれたようで、担当にもよるのかと思います。

引用元:Googleマップ

MS-Japanは、アドバイザーのレベルにバラツキがあるようです。

相性が合わない場合は、MS-Japanに対応アドバイザーを変えてもらうよう相談してみましょう。

担当者がいきなりかわる。挨拶すらまともにできないのか

引用元:Googleマップ

MS-Japanでは、転職活動中に担当者が変わる場合もあるようです。

事前に教えてもらえないか確認しておきましょう。

公式サイトが使いづらい

やる気がなく、レスポンスが悪い。

マイページなども使いにくいですし、ここを使う理由はないと思います。

引用元:Googleマップ

個人差はあるかもしれませんが、HPが使いづらいという声があります。

サイトの使い勝手も非常に悪いです。複数ウィンドウで操作すると作業がきえます。一社ずつ応募してトップページに戻るということを何十社もやる必要があります。

引用元:Googleマップ

具体的に使いづらい点が挙げられています。

パソコンでの操作にあまりなれていない方は難しいかもしれません。

MS-Japan の口コミ・評判から分かるメリット

MS-Japan の口コミ・評判から分かるメリット

MS-Japanの口コミから分かるメリットは以下の通りです。

MS-Japanの口コミから分かるメリット
  • 専門性の高いアドバイスを受けられる
  • 求人数が多くぴったりの会社が見つかる

特化型エージェントとしてのMS-Japanにどのようなメリットがあるか知っておきましょう。

専門性の高いアドバイスを受けられる

MS-Japanは、専門性の高いキャリアアドバイザーが担当します。

もちろん総合型エージェントでも、管理部門や士業の求人はありますが、担当者も全てにおいて深い知識があるわけではありません。

そのため、担当者によっては専門的な知識が不足しており、企業との確認が上手くいかず入社後にミスマッチが起きる可能性があります。

MS-Japanに所属しているアドバイザーは、下記の業種で担当者が分かれています。

  • 経理
  • 財務
  • 法務
  • 公認会計士
  • 税理士

得意な業種を分けることで、企業とのやりとりもスムーズで、求職者とも深い知識での話し合いができます。

求人数が多くぴったりの会社が見つかる

MS-Japanは、集まる求人の質も高いものとなっています。

「管理部門、士業特化型エージェント」とうたっているため、業界の中でも信頼感が厚く、集める求人も質の良いものが多いです。

MS−Japanは、2019年5月末時点で以下のような取引実績があります。

上場企業約2590社
上場企業関連会社・IPO準備企業・
金融機関・外資系企業
約19260社
監査法人・会計事務所・法律事務所・
特許事務所・社会保険労務事務所
約2560事務所

※2023年3月時点

非公開求人も多く取り扱っており、他社にはない求人を探せます。

管理部門、士業での求人を探す場合は、MS-Japanに登録しておけば他社よりも質がよくピッタリの求人が見つかるでしょう。

MS-Japan の口コミ・評判から分かるデメリット

MS-Japan の口コミ・評判から分かるデメリット

MS-Japanのデメリットは以下の通りです。

MS-Japanのデメリット
  • アドバイザーによってはマッチしない求人で進められてしまう
  • マッチする求人を探すのに時間がかかる

自分にマッチする転職ができるよう、メリットばかりでなくデメリットも知っておきましょう。

アドバイザーによってはマッチしない求人で進められてしまう

MS-Japanの担当アドバイザーによっては、マッチしない求人で進められてしまう可能性があります。

悪い口コミにもあった通り、MS-Japanの担当アドバイザーは個人によってレベルや対応が違います

そのため、自分勝手なアドバイザーが担当になると、あなたとマッチしない企業を勧められたり、希望条件とは違う企業を勧められたりするかもしれません。

じょぶお

もちろん、口コミのみでアドバイザーの良し悪しは判断が難しいです。

一緒に転職活動を進めていく中で、一度でも不信感を抱いてしまうと転職活動にも影響がでます。

不信感がある場合は、MS-Japan自体にメールや電話で相談してみましょう。

担当者の変更を聞き入れてもらえるかもしれません。

マッチする求人を探すのに時間がかかる

MS-Japanは、管理部門や士業に特化した転職エージェントのため、求人数だけで見れば相当な数です。

そのため、本当に自分に合った企業を見つけたり、複数いただいた内定の中でどの企業を選べばよいのかわからなくなる可能性があります。

しかし、MS-Japanは求職者が求める条件をしっかりと聞き取り、マッチする企業への転職を進めてくれるエージェントです。

求人数が多く、自分とマッチする会社がすぐに選べなかったとしても、担当アドバイザーに相談してみましょう。

MS-Japan がおすすめな人・おすすめできない人

MS-Japan がおすすめな人・おすすめできない人

MS-Japanがおすすめな人は、以下の方です。

MS-Japanがおすすめな人
  • 管理部門や士業への転職を目指す方
  • キャリアアップを目指したい方

MS-Japanは管理部門や士業の転職を目指す方、キャリアアップを目指したい方におすすめです。

管理部門、士業特化型の求人サイトであるため、総合型エージェントを使うよりも自分にあう企業が見つかるかもしれません。

求人数も多いため、現在よりキャリアアップできる企業が見つかる可能性もあります。

一方でMS-Japanがおすすめできない人は以下の方です。

MS-Japanがおすすめできない人
  • 自分の気持を伝えるのが苦手な方
  • 個人で求人を探したい方

相性の悪いアドバイザーに当たった際に、マッチしない求人で転職活動を進めてしまう可能性があるので注意しましょう。

また、MS-Japanのサイトが使いづらいという口コミもありました。

サイトが使いづらいと転職活動のやる気を削いでしまうことも考えられます。

今までの経歴を活かして管理部門や士業で就職したい、キャリアアップを目指していきたいと思われる方はぜひ登録してみましょう。

MS-Japan と他社サービスを比較

MS-Japan と他社サービスを比較

MS-Japanを代表的な転職エージェント、「リクルートエージェント」と「doda」と比較します。

スクロールできます
特徴関連サービス
MS-Japan管理部門、士業に特化している・個別転職相談
・おすすめキャリア診断
リクルートエージェント転職支援実績数No.1を獲得している※1グッドポイント診断
doda60年以上の人材サービス業で培ったノウハウがある・キャリアタイプ診断
・合格診断
・WomanCareer

※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の
有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点

MS-Japanは、他のエージェントサイトと比較しても見劣りしないようなサービスを展開しています。

しかし、1社だけの登録では視野が狭まります。

転職サイトに登録する際は、数社登録して比較して検討しましょう。

MS-Japan を利用した転職活動の流れ / コツ

MS-Japan を利用した転職活動の流れ / コツ

ここでは、MS-Japanの登録までのステップを解説します。

STEP
会員登録

公式サイト(https://www.jmsc.co.jp/)で「まずは会員登録」をクリックする

会員登録

公式HP:https://www.jmsc.co.jp/

STEP
プロフィール情報を入力する
プロフィール情報を入力する

希望職種や学歴、現在の勤務歴など記入は多いので、時間がある時がおすすめです。

STEP
登録ボタンを押せば登録完了
登録ボタンを押せば登録完了

MS-Japanに登録したら以下のような流れで進んでいきます。

登録後の流れ
  1. MS-Japanとの面談
  2. 企業選定
  3. 採用試験
  4. 内定

MS-Japanとの面談前までに「なぜ面談するのか」を明確にしておきましょう。

実際に面談を行ってみると時間は意外と短く、自分の気持をうまく伝えられない可能性があります。

考えがまとまっていないままでは、担当アドバイザーも何を相談していいのかわかりません。

アドバイザーと話して考えを整理したいのか、どのような求人があるのかなど面談時の相談内容は決めておきましょう。

まとめ:MS-Japan で転職した方の口コミ・評判

まとめ:MS-Japan で転職した方の口コミ・評判

MS-Japanには、以下のメリット・デメリットがあります。

MS-JapanのメリットMS-Japanのデメリット
専門性の高いアドバイスを受けられる
求人数が多くぴったりの会社が見つかる
アドバイザーによってはマッチしない求人で進められてしまう
マッチする求人を探すのに時間がかかる

MS-Japanは管理部門や士業の転職を目指す方、キャリアアップを目指したい方におすすめです。

専門アドバイザーや非公開求人によってあなたにベストマッチな求人に出会えるかもしれません。

MS-Japan

しかし、まだ専門分野や士業で就職するかは決まっておらず、違う職業も見てみたいという方もいるかもしれません。

そのような方は以下のサイトからあなたにあう転職エージェントを見つけてみてください。

この記事を書いた人

浅井 優太のアバター

国公立大学外国語学部英米学科卒業。TOEIC 970点 / IELTS 7.0 / 高校の英語教員免許保有。新卒から大手メーカーの海外営業として働く。

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