Liiga(リーガ)をはじめ、転職サービスには様々な種類があり結局どれを使えば良いかわからないですよね。
転職サイトと転職エージェントを合わせて20社以上登録する僕ですが、Liigaは若手の高学歴の方におすすめできる転職サービスの一つです。
学歴の高い方をターゲットとしており、取り扱いのある求人も外資系戦略コンサルティングファームなどのレベルの高い求人ばかり。
就活の時の倍率が何千倍もあるような企業の求人が多いね。
若くて高学歴の方であれば、ポテンシャル採用として超一流企業への転職のチャンスがあります。
若くして今後のキャリアアップをすでにお考えの方は、ぜひ利用してみてください。
【必見】おすすめの転職エージェント
1. doda
公式サイト:https://doda.jp/
- 求人数が多い。未経験者OKや学歴不問求人も多数
- 利用者満足度 No.1のサポートの充実さ
- 独自の転職サービスやイベントが充実
\ かんたん3分で完了 /
無料登録後もお金はかかりません。
2. リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
- 求人の種類が多種多様
- エージェントの手厚いサポートと交渉力
- 転職成功に繋がる独自のサービス
\ 圧倒的業界No.1の信頼感 /
かんたん3分で完了。無料登録後もお金はかかりません。
3. マイナビジョブ20's
公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
- 20代の立場になってアドバイスをくれる
- 8~9割が非公開求人であり、好条件のものが多い
- 求人だけではなく面接対策や応募書類の添削も
\ 20代の初めての転職活動におすすめ /
無料登録後もお金はかかりません。
20代のハイキャリアの方であれば次のようなスカウト型転職サービスも利用しておくと、優良企業からオファーをもらえる可能性もあるので、おすすめです。
Liiga(リーガ)とは?
Liigaは、外資就活.comを運営するHowTelevisionの転職サービスです。
就活生時代に、外資就活を利用していたような層の方々に向けて、キャリア支援をしています。
外資就活.comは超優秀層が利用してたイメージがあるなあ。
実際にLiigaの利用者層を見てみると非常に高学歴の方ばかりです。
東大・京大・旧帝大・早慶などの国内トップ大学の卒業生が数多く利用しています。
グローバルでもトップクラスの外資系戦略ファームや外資系・日系の投資銀行部門、事業会社の経営企画や事業企画などの超ハイクラス求人を保有している転職サイトです。
様々な業界の人が利用しているようですね。
Liigaが保有してる求人
- 外資系戦略ファーム
- 投資銀行部門
- 経営企画職
Liigaのサイトを見ると上記の職種以外にも営業職やマーケティング職の募集もあり、その多くの求人がマネージャーレベル募集や責任者候補での募集です。
大手企業だけでなく、資金調達実施済みの成長性の高いベンチャー企業などもLiigaに求人を掲載しています。
PEファンドやM&Aアドバイザリーなど金融専門職の募集も多く、ハイレベルな求人が多く並んでいる点も魅力です。
Liiga(リーガ)の評判は?
まずは公式Facebookの情報を見てみましょう。
Liigaは、グローバルプロフェッショナルを輩出する、キャリアアップ支援プラットフォームです。挑戦的なキャリア戦略を学ぶ『コラム』、ケーススタディでスキルを磨く『コロッセオ』、企業やヘッドハンターからのオファーが届く『スカウト』などのサービスを中心に、若手プロフェッショナルのキャリアを支援しています。
(公式Facebook)
『Liiga』は2016年に立ちあがった比較的新しい転職サイトで、外資就活ドットコムを運営するHowTelevisionのサービスです。
『外資就活ドットコム』では、グローバル企業での活躍を目指す学生に向けてインターンシップの紹介などを行っています。
外資系就活ドットコムは、就活時代にお世話になったサービスの一つです。
Liigaは、外資系就活ドットコムを使っていたような学生が社会人となり、よりキャリアアップする上でのサポートをするために立ち上がったものです。
外資転職を目指すのであれば、『JACリクルートメント』や『ビズリーチ』、20代のハイキャリアの方であれば『リクルートエージェント
』がおすすめですが、Liigaも20代の若手の方であれば併用して使っておくと良いサービスでしょう。
外資系転職に強いエージェントは、下記の記事で紹介されていますのでご覧ください。
Liigaの強みは?
『Liiga』の強みを簡単にまとめてみました。
- 若手高学歴層に向けた質の高い求人
- 転職活動体験記、業界研究、業界のトップへのインタビューなど充実した転職情報
- トップ企業出題のビジネスケース問題の100問以上を掲載
それではそれぞれの特徴について詳しく見てみましょう。
1.若手高学歴層に向けた質の高い求人
Liigaは、グローバルでもトップクラスの外資系戦略ファームや外資系・日系の投資銀行部門、事業会社の経営企画や事業企画などの超ハイクラス求人を保有しています。
求人の質が高いことで有名で、就活時代では超エリートのみが入れたような難関企業の求人も存在します。
また、高学歴の方に特化した非公開求人もLiigaにはあります。
他のサイトでは見ることのできないような求人も非公開ながら掲載されている点も魅力になります。
特にPEファンドやVCファンドなど戦略コンサルや投資銀行出身しか取らないような企業の募集がLiigaには数多くあります。
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなど似たようなサイトと比較して求人数は多くないですが、掲載されている求人の質は決して劣りません。
日本のトップ大学を卒業したような方で、就活の際には難しかったけど、社会人として数年の経験を経た今なら行けるかもしれないと自信のある方はぜひ挑戦してみてください。
2.転職活動体験記、業界研究、業界のトップへのインタビューなど充実した転職情報
『Liiga』は転職に関するコラム・インタビューが非常に充実しています。各業界に求められる能力、転職の事情・体験記、また、各業界で活躍するビジネスマンのインタビューまであります。
特筆すべきはそのクオリティーで、日経新聞の記事を読んでいるかのような読みごたえと専門性があります。
インタビューも本音ベースで、企業名の公開、顔出しもされていて、これからのキャリアを考えるうえで非常に参考になるものばかりです。
企業・業界研究や将来のキャリアプランを立てる、転職活動のヒントを得る、様々な場面で有益な情報ばかりなので是非参考にしてみてください
転職サイトとは思えぬクオリティーですし、記事の数も250以上あって、非常に充実していてとても参考になります
3.トップ企業出題のビジネスケース問題100問以上を掲載
『Liiga』が他の転職サイト・エージェントと最も異なる部分はこの「ケース対策」ではないでしょうか。
なんと『Liiga』では過去にコンサルティングファームなどで出題されたケース問題やフィルミ推定の問題に挑戦することができます。
コンサルなどでは採用面接時に必ずと言ってよいほどケース問題やフェルミ推定は出題されるので、このような業界を目指す人にはとてもありがたいですし、挑戦必至です。
どこの企業が過去に出題したのかわかるものもあるのでコンサル系を目指す人にはとても参考になります。
また、これらの問題に解答をすると、その答えが採点され、レーティングが付き、他のユーザーとのスコアを競い合うランキング形式になります。
その点数を見れば自分の実力がどれほどか測ることも可能です。
そして何より、これらの問題への回答は企業側も見ることができ、それを見てジョブオファーが届くこともあるのです。
実際に問題に取り組むことができる転職サイトはここだけですし、何より自分の力を発揮できればオファーに繋がるのでやる気も出ますね!
Liigaを使った方の口コミ
実際にLiigaを使って転職活動をされた方の口コミを見ていきましょう。
向上心のあるビジネスマンが絶対に使った方がいいビジネス/転職サービス
1.Openwork
2.Liiga
3.NewsPicks
4.FastGrow
5.アマテラス
6.日経電子版
7.リクルートダイレクトスカウト
8.ビズリーチ— 陰 (@innkxa) August 9, 2020
自分が信頼出来るエージェントに出会うまではLiigaに登録してみて色んなエージェントから話を聞いてみるのがオススメ。
本当に色んなエージェントがいる。
転職者からすると色んな人が見れるので非常に良い仕組み。
個人的には、食べログのようなエージェントのランキングがあれば面白い。
— gori (@gori_fighter) February 19, 2020
このような口コミがありました。
まだ新しいサービスなので、Liigaを活用して転職しているユーザーはまだそこまで多くないのかもしれません。
それでも非常に質の高い求人がLiigaにあるので、戦略コンサルや投資銀行などを目指す方には非常にオススメです。
またLiigaに登録している人材エージェントも非常に多いので、自分に合うエージェントや希望業界に精通しているエージェントを探すことが出来ます。
やはり向上心のある方にとっては、Liigaは欠かせない転職サービスのようです。
Liigaを使うべき人
Liigaを使うべき人は非常に限られているものの、それらの人は登録することで多くのメリットを享受できるでしょう。
- 外資系・コンサル(戦略・総合・IT)・金融(投資銀行)などを目指す人
- 国内トップ大学の卒業生
いわゆる学歴が高く、転職で狙っている業界も転職偏差値の高いところの場合には利用してみても良いでしょう。
後述しますが、Liigaには登録審査があり求人を紹介できるような人でなければ登録すらさせていただけないので、無料なので試しに登録してみると良いと思います。
Liigaと併用して欲しいのがビズリーチが運営する「ビズリーチ」です。Liigaと違って「スカウト」に特化していて、マッチング精度が高いことから志望する求人に出会える可能性が高いことも特徴です。
Liigaを利用する上で気を付けたいこと
Liigaを利用する上では、学歴によって登録できるかどうかわからない点に注意してください。
通常、転職サイト、転職エージェントでは個人の情報を入力すれば登録完了となりますが、この『Liiga』の場合は、入力後に審査があります。
審査には1,2営業日を要します。審査に通った人のみが、求人や上記に書いたようなコンテンツのすべてを利用することができます。
とはいえ、実際にどのような大学までなら審査に通るかはわかりません。個人情報を登録する際には職歴、現在の業務なども記入しますので、そういった面も合わせて確認し、総合的に判断している可能性もあります。
自身の学歴に自身がないという人はまず登録の申請をしてみましょう。
Liigaの審査を受けて使ってみた!
実際に登録してみましたので感想をお伝えします
まずは登録。
『Liiga』に登録するには以下の方法があります。
- LinkedInを使って登録
- Facebookを使って登録
- メールアドレスを使って登録
これらを使って個人情報を入力し登録すると審査に入ります。
審査に入るとちょっと緊張します…笑
1日か2日で審査結果が届きます。
無事に審査をクリアすると晴れてすべての機能を使うことができます。
実際にケース問題に取り組んでみましたが、どれも難しいものばかりです。
実際の試験では10分程度で解くように設定されていたものが多いですが、ここでは60分等長めに設定されており、答えの記入欄があり、ここに記入します。
機能はスカウト・コラム・ケース問題のみで非常にシンプルです。印象としては画面も非常に無駄がなく、余計な画像などもなくとても見やすいですね。
『Liiga』の評判まとめ
『Liiga』は若手向けのハイクラス求人が揃う転職サイトです。
登録にも審査があり、高学歴しか通過できないというハードルの高いものですが、その分、コンテンツや求人も非常に質が高いです。
インタビューやコラムは専門的で、バリバリ活躍する様々な業界の方の情報が得られます。また、ケース問題に取り組めるのは『Liiga』のみです。
ただし、上記のように所謂「学歴フィルター」があるのが難点です。必ずしも誰もが利用できるわけではありません。
もし、学歴も高くハイクラスな転職を目指すのであればぜひLiigaも利用してみてください。
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