マーク・ザッカーバーグが毎日同じTシャツを着る理由「私はFacebookを良くすることに全ての時間を使いたい」

世の中には選択肢が多ければ多いほど最高の決断ができるという考えが存在し、ウォルマートには10万点の商品、アマゾンには2700万冊もの本が揃っています。

人生は選択の連続であり、アマゾンで一冊の本を選ぶという小さなものから、生涯を共にするパートナーを選ぶといった大きなものまで、莫大な選択肢の中から決断を行っていかなければなりません。

人生で迫られる選択の連続の中で、私たちは常に「ベストな選択」をしようと考えているのではないでしょうか?

だからこそ、選択肢があればあるほど決断に時間がかかったり、その決断に対して自信を持つことができず、一つの選択に多大なエネルギーを使ってしまうのです。

人生は選択の連続

人生は選択の連続(Unsplash)

毎日の選択の一つに「何を着るか」というものがあります。

この小さな決断にも私たちは疲弊してしまうことが心理学からも明らかになっているそうです。

クローゼットの中に沢山の服があるほどコーディネートに迷ってしまい、朝から疲れてしまう経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?

こうした小さくもエネルギーを奪っていく決断を減らそうという動きが世界では起こっており、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグ、バラク・オバマなど世界を代表する成功者たちはこぞって毎日同じ格好をしています。

マークザッカーバーグが同じtシャツを着る理由

「何を着るか」という一見小さな決断にも私たちは疲弊してしまう(Unsplash)

スティーブ・ジョブズはイッセイミヤケの黒のタートルネックを一気に100枚注文したり、マーク・ザッカーバーグのタンスには同じグレーのTシャツが20枚ほど入っているそうです。

彼らは何億人という人の生活に関わる決断を毎日行っており、エネルギーの全てをそこにつぎ込むために他の小さな決断をできるだけ減らすのだといい、マーク・ザッカーバーグは次のように述べています。

「くだらないことや、うわついたことに時間を使うと、自分の仕事をしていない気がする。私はFacebookを良くすることに全ての時間を使いたい」

あした、何着て生きていく?

あした、何着て生きていく?(Flickr)

スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグのように毎日同じファッションをすることは、「私服の制服化」といった一つのムーブメントとして流行しているようです。

この流れの裏にあるのは、個性を表現したり、自己表現として「外見」を意識する時代が終わり、より一人ひとりの「生き方」といった「内面」に価値がシフトしているということでしょう。

ソーシャルメディアが発達し、たとえ初対面の人であってもFacebookやGoogleで検索すればその人がどんな人かが分かってしまう時代になりました。

だからこそ、かつてのように外見や第一印象といった「見た目」はそこまで重要ではなくなったのです

人は見た目が9割ではない

人は見た目が9割ではなくなった(Unsplash)

Paypalを創業し、シリコンバレーでもっとも影響力を持つと投資家と言われるピーター・ティールはスーツを着ている奴には投資しないとすら語っています。

彼の言い分では、シリコンバレーでの勝利の鍵はファッションや外見ではなく、ノートパソコンとそこに秘められたアイデアなのであり、以下のように述べています。

「スタートアップにとってプロダクトが全てであり、それを隠すようなスーツなんて別にいらない」

スーツを着ているやつなんかには投資しないね(Flickr)

スーツを着ているやつなんかには投資しないね(Flickr)

もちろん人生において何が大切かは人それぞれですし、毎日同じ格好をしていることが成功の直接的な要因ではありません。

ただ、時代の流れとしては「外見」よりも「中身」で評価されるようになってきています。

限られた時間やお金、エネルギーをどこに投資するべきなのかを今一度考えてみるべき時がきたのではないでしょうか。

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