マイナビジョブ20’sの適性診断について解説。他の自己分析ツールとの違いも紹介。

マイナビジョブ20'sの適性診断について解説。他の自己分析ツールとの違いも紹介。
じょぶこ

自分がどんな仕事に向いているのかわからないなあ…

世の中でも、本当にやりたい仕事をできている人はほんの極わずかです。

やりたいことがわからないのは一般的ですが、自分自身をよく理解できておらず、どんな環境で仕事をしたら幸福度を高められるかわからないのは、仕事が辛くなる原因の一つです。

この記事では、20代からの評判の高いマイナビジョブ20’sが提供する自己分析ツールについてご紹介します。

非常に精度が高いと評判も高いので、気になる方はぜひ利用してみてください。

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目次

自己分析について

自己分析はキャリアを形成する上で非常に重要です。

なぜなら、ほとんどの人が、自分がどんな仕事に向いていて、何をしたら幸せになれるのかを理解できていませんが、それは自分自身について知らなすぎるからです。

いきなりですが、個人的にはどんなに探してもやりたいことなど見つからないと考えています。

事実として、世の中の99%の人間は「やりたいこと」が見つからない種類の人間だと言われているのです。

多くの人は、やりたいことが見つからないにもかかわらず、無理にやりたいことを探そうとして苦しみます。

まずは事実に目を向けましょう。世の中には下記の2種類の人間がいると言われています。

・to do(コト)に重きをおく人間(1%)

 何をするのか、で物事を考える。明確な夢や目標を持っている

・being(状態)に重きをおく人間(99%)

 どんな人間でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する

今時点で明確な夢や目標がはっきりと言えなければ、おそらくあなたはbeing型でしょう。

だとすれば、どんなに考えても「何をしたいか」の問いに対する答えは見つからないのです。

だからこそ、自分がどんな人間で、どんな状態の時に幸せを感じるのかを徹底的に考えた上で、その環境を手に入れることができる会社に転職するのがキャリア形成としては効果的な方法になります。

そこで大切なのが自己分析です。

今回紹介するマイナビジョブ20’sの適性診断も使いながら、徹底的に自分自身のことを知りに行きましょう。

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マイナビジョブ20’sの適性診断とは?

マイナビジョブ20’sの適性診断では、仕事にまつわる自分自身の特徴を把握することができます。

ストレングス・ファインダーをはじめ、色々な自己分析ツールは存在しますが、キャリアについて考える上ではやはり転職サービスの提供している自己分析ツールの方が診断結果を利用しやすいです。

例えば、ストレングス・ファインダーで「未来志向」があると言われても、それを活かすためにどのような職業に付けばいいのかはわかりません。

しかし、マイナビジョブ20’sの適性診断であれば、仕事上の強みとその活かし方を具体的に伝えてくれるのですぐに行動に移しやすいです。

診断結果自体の精度も高いことで有名で、測定は、世界最大級のアセスメント・サービス・プロバイダーの協力のもと作られています。

じょぶお

毎年、世界中で数千万人の求職者が受検しており、高い信頼性が認められているんだ。

無料ですので、精度が気になる方はまずは受講してみてください。

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マイナビジョブ20’sの適性診断でわかること

マイナビジョブ20’sの適性診断は、仕事をする上での特徴にフォーカスしています。

具体的には次のような疑問に対する答えが手に入ります。

  • 仕事をする上で、わたしのどんな特徴が強みになるだろう?
  • わたしの強みはどんな仕事で活かせるかな?
  • 仕事をする上で、何がわたしの弱みになりうるだろう?
じょぶこ

強みと弱みの活かし方はすぐにでも知りたいなあ。

また、適性診断の良い点が、転職活動での面接にも活かせるところです。

就活で経験しているかもしれませんが、自分自身の強みや弱みを正確に把握して、だからこんなところで活かせますといったストーリーが組み立てられるようになります。

もしマイナビジョブ20’sでそのままキャリアカウンセリングを受けるのであれば、適性診断の結果を元に客観的なフィードバックをしてくれますし、それを元に面接対策もしてくれます。

ぜひ利用してみてください。

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マイナビジョブ20’sと他者の自己分析ツールの比較

転職サービスが運営する自己分析ツールは、有名どころで次の4つです。

  • マイナビジョブ20’s適性診断
  • リクナビネクストグッドポイント診断
  • dodaキャリアタイプ診断
  • ミイダス

結論として、全部使えばいいです。無料なので。

とはいえ、どれが自分に合っているのかを知りたい方もいるかと思いますので、それぞれ簡単に説明していきます。

リクナビネクストグッドポイント診断

転職活動者の8割が利用すると言われ、利用者数は1210万人のリクナビNEXTが運営するグッドポイント診断。

就職活動の際にSPIを受験した方も多いかと思いますが、その開発元のリクルートだからこそ持つ独自の自己分析ノウハウを活かした、本格診断サービスです。

グッドポイント診断と呼ばれ、ビジネスパーソンが持っている強みを次の18種類に分類し、そのうちあなたに当てはまる5つの強みを発見することができます。

リクナビネクストのグッドポイント診断でわかるビジネスパーソンの持つ18要素

実際に利用してみましたが、こちらも非常に精度が高く感じました。

また受験時間も非常に短時間で完了します。

15分程度で完了するテストですので、ぜひまだ受験したことがない方は受けてみてください。

doda キャリアタイプ診断

doda キャリアタイプ診断

dodaのキャリアタイプ診断では以下の5つのことを診断することができます。

  • 性格・気質傾向
  • 能力傾向
  • 行動基準
  • 向いている仕事スタイル
  • 向いている企業風土

診断結果は以下のようなレポートでみることができます。

doda キャリアタイプ診断

就活の際に一度やってみた方も多いかとは思いますが、再度診断してみることでまた違った一面を知ることができるのではないでしょうか。

ミイダス

MIIDAS

ミイダスは、anやdodaなどを運営するパーソルキャリアの新しい転職サービスで、200万人の転職実績データを元にして、ユーザーの本当の転職市場価値を教えてくれます。

市場価値を把握するのはなかなか難しいですが、ミイダスではそれを想定年収といった形で明確に教えてくれます。

またミイダスでは、市場価値を測れるだけではなく、そのデータを見た企業から面接確約付きのオファーもきます。

転職サービスのdodaを運営するパーソルだからこそできる質の高い求人とのマッチングを実現してくれるのです。

こちらは5分〜10分くらいでゲーム感覚で完了するので、もし時間があれば利用してみて下さい。

マイナビジョブ20’s適性診断のまとめ

仕事上での強みや弱みを正確に把握し、それを活かしたキャリア形成をしていくのは重要です。

自己分析の一歩目として、マイナビジョブ20’sの適性診断はとても優れています。

たとえ転職する意志がまだ明確になっていなかったとしても、まずは適性診断を受けてみたり、キャリアアドバイザーに今後のキャリアについて軽く相談してみるのも悪くありません。

自分自身をきちんと把握することができれば、たとえ転職しなかったとしても現職でより活躍することができるようになるでしょう。

ぜひまだ時間のある20代や30代のうちに、じっくりと自分自身と向き合う時間をとってみて下さい。

この記事を書いた人

浅井 優太のアバター

国公立大学外国語学部英米学科卒業。TOEIC 970点 / IELTS 7.0 / 高校の英語教員免許保有。新卒から大手メーカーの海外営業として働く。

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