リクルートエグゼクティブエージェントの評判は?向いている人も紹介

リクルートエグゼクティブエージェントの評判は?向いている人も紹介
  • リクルートエグゼクティブエージェントってどんなサービスが受けられるんだろう?
  • リクルートエグゼクティブエージェントの評判は?

登録前に「実際に使った人からの評判が気になる」人も多いのではないでしょうか?

リクルートエグゼクティブエージェントは「役職者を主な対象とする転職支援サービス」で、登録やコンサルタントとの面談が無料なので利用しやすいのが特徴です。

とはいえ、たとえ無料であっても「合わないサービスの説明を聞く時間はない」という人もいるかと思います。

リクルートエグゼクティブエージェントは、以下のような人におすすめの転職エージェントです。

  • 現在、課長以上の役職者である
  • 年収は800万円以上を希望している
  • 日系企業への転職を検討している

本記事では、リクルートエグゼクティブエージェントの評判や、おすすめな人を紹介します。

この記事でわかること
  • リクルートエグゼクティブエージェントの評判
  • リクルートエグゼクティブエージェントのメリット・デメリット
  • 「エンワールド」「ビズリーチ」などとの比較

客観的なメリット・デメリットを知って、登録するかどうかを判断できるようになりましょう。

他の役職・ハイキャリア転職にオススメの転職サービスは下記で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

リクルートエグゼクティブエージェントとは主に役職者を対象とする転職支援するサービス

リクルートエグゼクティブエージェント

公式HP:https://www.recruit-ex.co.jp/

リクルートエグゼクティブエージェントは、役職者を主な対象とする転職支援サービスです。

サービス名リクルートエグゼクティブエージェント
運営会社株式会社リクルートエグゼクティブエージェント
設立2001年4月2日
資本金1億5,000万円

 出典:リクルートエグゼクティブエージェントの公式HP

※2023年3月時点

2020年時点のリクルートエグゼクティブエージェントの登録者を見ると、以下のように役職者割合が58%と高いことが分かります。

登録者のポジション割合
部長職26%
課長職18%
COO・事業部長職7%
CXO職4%
社長・CEO職3%
非常勤取締役・監査役1%
その他(顧問・アドバイザー・一般職員)42%

出典:リクルートエグゼクティブエージェントHP

上記の表を見ると、一般職員を含む「その他」の項目が占める割合は、全体の登録者の42%です。

役職者以外もサービス対象であるとわかりますが、公式サイト内で以下のように明言されているので、主な対象者は役職者だといえます。

当社は経営幹部・エグゼクティブ層(社長・取締役、CEO・COO・CFO等の経営執行責任者、事業部門責任者)に特化した人材紹介サービスを展開しております。当社のコア層は「現職取締役・執行役員・部門責任者としてご活躍中の方々」です。

リクルートエグゼクティブエージェント公式HP|転職者向けページ

リクルートエグゼクティブエージェントには、以下のような特徴もあります。

求人の資本・外資系企業:11%
・日系企業 :89%
求人の業界・製造    :28%
・情報・通信 :17%
・消費財   :14%
・サービス  :13%
・金融・不動産:12%
・ヘルスケア :11%
・商社・流通 :6%
主な求人のエリア・首都圏
・東海
・関西
・九州
登録者の主な年齢ミドルシニア層

出典:リクルートエグゼクティブエージェントHP

親会社のリクルートが運営する「リクルートエージェント」との違いは「誰が対象か」という点です。

リクルートエージェントは「幅広い層を対象」としていますが、リクルートエグゼクティブエージェントは「責任者クラスを主な対象」としています。

2つのサービスは対象者が異なるので、自身の状況に応じた使い分けが可能です。

リクルートエグゼクティブエージェントの評判まとめ

リクルートエグゼクティブエージェントの評判まとめ

リクルートエグゼクティブエージェントの評判・口コミは、公式HPやSNS上では見つかりませんでした。

リクルートエグゼクティブエージェントは、ハイクラス層のみを対象としたサービスです。

サービス対象が限られており利用者が比較的少ないことが、評判が見つからなかった一因と考えられます。

リクルートエグゼクティブエージェントは、登録時に問い合わせが可能です。

じょぶお

登録は無料なので、サービスを利用して確かめてみるのも良さそうだね。

リクルートエグゼクティブエージェントの良い評判・メリット

リクルートエグゼクティブエージェントの良い評判・メリット

リクルートエグゼクティブエージェントを利用するメリットは、以下の4つです。

リクルートエグゼクティブエージェントを使うメリット
  • 高い給与水準の求人を探せる
  • レベルの高いコンサルタントに担当してもらえる
  • 事業の成長度合いで聖母って求人を探せる
  • スピーディに転職できる可能性もある

それぞれ見ていきましょう。

高い給与水準の求人を探せる

リクルートエグゼクティブエージェントが取り扱っている求人は、給与水準が高いと推測できます。

リクルートエグゼクティブエージェントは求人を公開していないため、どのような年収の求人が多いのかは、正確には把握できません。

しかし、リクルートエグゼクティブエージェントを利用する企業は「重要なポジションにふさわしい特別な人材をヘッドハントしてほしい」と考えています。

上記を考慮すると、リクルートエグゼクティブエージェントが高い年収の求人を保有している可能性は高いです。

じょぶお

普通の転職エージェントにはない、ハイレベルな求人があるかもしれないね。

レベルの高いコンサルタントに担当してもらえる

リクルートエグゼクティブエージェントを利用すれば、レベルの高いコンサルタントに担当してもらえます。

リクルートエグゼクティブエージェントのコンサルタントの特徴は、以下の通りです。

  • 担当業界・人材業・経営の経験が豊富にある
  • 企業の経営幹部ともやりとりをしている
  • 企業が求める人物像を把握している

リクルートエグゼクティブエージェントでは、そんなコンサルタントに相談できます。

ハイクラス転職ならではの不安についても、的確なアドバイスで解決に導いてくれるはずです。

事業の成長度合いで絞って求人を探せる

業界・業種だけでなく事業の成長度合いで求人を絞れるのも、リクルートエグゼクティブエージェントを利用するメリットです。

企業が必要とする業務は、以下のように事業の成長度合いによって異なります。

成長度合い企業が求める業務
参入期・事業の開発
・立ち上げ
参入成長期・既存事業の成長
・新規事業開発のけん引
成長成熟期・新規事業の開発
・新たなマーケットへの参入
成熟再生期・新規事業の開発
・事業転換の実現

仕事内容は業界・業種だけでなく、事業の成長度合いによっても変わるので、成長度合いでフィルターをかけられれば、自身のキャリアを活かせる求人が探しやすくなります。

リクルートエグゼクティブエージェントは、やりがいのある仕事を見つけたい人にもおすすめといえます。

スピーディに転職できる可能性もある

リクルートエグゼクティブエージェントを利用すれば、スピーディに転職できる可能性があります。

リクルートエグゼクティブエージェントが、自分でも求人を探せる「エージェント型」のサービスだからです。

企業からのスカウトを待つ必要がある「スカウト型」と比較してみると、エージェント型サービスなら、より短期間で転職できることがわかります。

転職の進め方転職できるまでの期間
エージェント型紹介してもらう企業からのオファーを待つ
スカウト型比較的短い長い

そのため、リクルートエグゼクティブエージェントは、すでに転職の目途が立っている人におすすめといえます。

ただし、一般的にハイクラス向けの転職サービスには、中長期的なスパンで転職をサポートするものが多いです。

すぐに応募に進めない可能性もあることは理解しておいた方が良いでしょう。

リクルートエグゼクティブエージェントの悪い評判・デメリット

リクルートエグゼクティブエージェントの悪い評判・デメリット

リクルートエグゼクティブエージェントには、もちろんデメリットもあります。

主なデメリットは以下の通りです。

リクルートエグゼクティブエージェントを使う際のデメリット
  • 役職や高い専門性がないと十分なサポートを受けられない
  • 外資系企業の求人が少ない
  • 求人を探す手間が発生する
  • 業界・職種によっては求人が少ない

登録後に後悔しないように、それぞれのデメリットを確認していきましょう。

役職や高い専門性がないと十分なサポートを受けられない

リクルートエグゼクティブエージェントは、どんな人でも利用できるサービスではありません。

リクルートエグゼクティブエージェントは、役職者や高い専門性のある人をメインターゲットとしたサービスです。

わざわざ登録や履歴書の送付を行っても、利用者の役職によってはサービスを使えないので、注意してください。

役職のあるポジションにこれから挑戦する人は、「リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」などの、一般的なサービスを使って転職を進めましょう。

外資系企業の求人が少ない

2020年時点のリクルートエグゼクティブエージェントの取り扱い求人は、以下のように日系企業のものが大多数でした。

資本割合
外資系企業11%
日系企業89%

出典:リクルートエグゼクティブエージェントHP

日系企業の求人が多いという傾向は、現在も続いていると推測されます。

そのため、外資系企業に絞って転職先を考えている人は、外資系企業の求人を多数取り扱うサービスと併用しましょう。

上記のようにサービスを併用すれば、幅広い選択肢のなかから求人を探せるので、よりマッチする求人を見つけやすくなります。

なお、外資系企業の求人が豊富なサービスの代表例は「エンワールド」や「JACリクルートメント」ですが、その他にも複数あります。

求人を探す手間が発生する

求人を探す手間が生じる点も、リクルートエグゼクティブエージェントを使うデメリットです。

「スカウト型」のサービスなら、利用者は自分で求人を探す必要がありません。

じょぶお

スカウト型のサービスでは、プロフィールを作成して企業からのスカウトを待つだけだよ。

一方で、リクルートエグゼクティブエージェントをはじめとする「エージェント型」サービスなら、利用者自らが求人を確認する必要があります。

しかし利用者自身が探すからこそ、以下のようなメリットがあります。

  • 自分に合う求人を探し出せる
  • 求人を見ながら転職先に求める条件を考えられる

リクルートエグゼクティブエージェントとハイクラス向けのスカウト型サービスは、それぞれ異なるメリットを持つので、一緒に利用することも検討してみてください。

業界・職種によっては求人が少ない

希望する業界・職種によっては、リクルートエグゼクティブエージェントが保有する求人だけでは物足りなさを感じる可能性があります。

以下の画像は、2020年時点の求人に関するものです。

2020年時点の求人

公式HP:https://www.recruit-ex.co.jp/service/?id=sv_3

上記から「商社・流通」業界の求人や、バックオフィス系全般の求人数があまり多くないとわかります。

志望する業界・職種の求人が少ないと、妥協して応募に進むことになる恐れがあります。

心配な人は、他の転職サービスと併用を検討すると良いでしょう。

リクルートエグゼクティブエージェントの利用をおすすめできる人

リクルートエグゼクティブエージェントの利用をおすすめできる人

リクルートエグゼクティブエージェントの利用をおすすめできるのは、以下のような人です。

利用がおすすめな人
  • 役職者としてのキャリアがある人
  • 高年収の求人から探したい人
  • 事業の成熟度合いで求人を絞りたい人
  • 経験豊富なコンサルタントの見解を知りたい人
  • 日系企業への転職も視野に入れている人

「年収800万円以上の日系企業で働きたい」「参入期にある企業に役員として参画したい」など、複数の項目に当てはまる人は、ぜひ登録してみてください。

リクルートエグゼクティブエージェントの利用をおすすめできない人

リクルートエグゼクティブエージェントの利用をおすすめできない人

リクルートエグゼクティブエージェントの利用をおすすめできないのは、以下のような人です。

利用がおすすめできない人
  • 役職者としてのキャリアがない人
  • 外資系企業への転職を目指している人
  • 求人を探す時間がない人

役職者としてのキャリアがない場合は、リクルートエグゼクティブエージェントに登録しても、十分なサポートを得られません。

そのため「リクルートエージェント」のような幅広い求人を扱っているエージェントを利用して、挑戦できる高年収の求人がないか相談してみてください。

リクルートエグゼクティブエージェントの登録は無料なので、迷っている人は一度登録だけして、挑戦できる求人があるか相談してみても良いですね。

リクルートエグゼクティブエージェントと他のサービスを比較

リクルートエグゼクティブエージェント以外にも、ハイクラス向けの転職サービスはあります。

リクルートエグゼクティブエージェントの特徴を客観的に知るために、主要なハイクラス向けのサービスと比較してみましょう。

サービスの特徴利用がおすすめな人
リクルートエグゼクティブエージェント・コンサルタントのレベルが高い
・求人は非公開
・役職者として働いている人
・日系企業への転職を考えている人
エンワールド・外資系企業の求人が多い
・求人数は約1,000件
・外資系企業に転職したい人
・日系のグローバル企業に転職したい人
JACリクルートメント・バックオフィス系や技術職の求人も多い
・求人数は約1万5,000件
・バックオフィス系や技術職の求人を探している人
・質の高い求人から選びたい人
ビズリーチ・スカウト型のサービス
・求人数は8万件以上
・スカウトを受けたい人
・海外転職をしたい人

リクルートエグゼクティブエージェント以外の3つのサービスをさらに詳しく解説します。

エンワールド|グローバルに活躍できるハイクラス求人が多数

エンワールド

出典:エンワールド公式HP

エンワールドは、グローバル求人に特化した転職エージェントです。

リクルートエグゼクティブエージェントは日系企業の求人がほとんどなので、外資系企業に就職したい人には、エンワールドの利用のほうがおすすめです。

「電話やページのサポートが丁寧」との声も複数見られました。

活動中には、多忙になった時期もありましたが、こちらの状況を尊重してくれた上で適切なタイミングでアドバイスをいただき、誠実な印象を持ちました。コンサルタントの方とは頻繁に対話をしながら進めることができたので心強く、落ち着いた気持ちで活動を進められました。要望に対し、手を尽くしていただき嬉しかったです。

エンワールド公式|ご利用者(転職された方)の声

担当コンサルタントの方は、常にキャリア目標を達成するために推薦やアドバイスをしてくれました。また、コンサルタントとしてだけではなく、話をするにも良い友達のような存在です。私は担当コンサルタントを次の挑戦を求めている候補者に推薦したいと思っています。

エンワールド公式:ご利用者(転職された方)の声

サポートが丁寧なら、外資系企業への転職が初めてでも安心ですね。

ただし、エンワールドの求人は約8割が東京勤務のものです。

海外勤務を希望する人は後ほど紹介する「JACリクルートメント」や「ビズリーチ」、地方勤務を希望する人は「リクルートエージェント」などを利用しましょう。

サービスのタイプエージェント型
求人数約1,000件
求人の特徴外資系企業・日系グローバル企業が多い
求人の地域大都市(特に東京)の求人がほとんど

公式HP:https://www.enworld.com/

かんたん3分で登録完了

無料登録後もお金はかかりません。

JACリクルートメント|技術職やバックオフィスの求人も豊富

JACリクルートメント|技術職やバックオフィスの求人も豊富

出典:JACリクルートメント公式HP

JACリクルートメントは、技術職やバックオフィスの求人にも強い転職エージェントです。

技術職やバックオフィス系の求人は、リクルートエグゼクティブエージェントでも取り扱いがあるものの数が多いわけではありません。

技術職やバックオフィス系の求人を探している人は、JACリクルートメントの利用も検討してみてください。

サービスのタイプエージェント型
求人数約1万5,000件
求人の特徴バックオフィス系や技術職の求人も多い
求人の地域・大都市の求人がほとんど
・海外勤務の求人は約200件

公式HP:https://www.jac-recruitment.jp/

かんたん3分で登録完了

無料登録後もお金はかかりません。

ビズリーチ|年収1,000万円以上の求人が多数

ビズリーチ|年収1,000万円以上の求人が多数

出典:ビズリーチ公式HP

ビズリーチは、ハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。

リクルートエグゼクティブエージェントのようなエージェント型と違い、スカウト型のビズリーチでは、企業からスカウトをもらえます

「登録だけしてスカウトを待つ」といった使い方が可能であり、忙しい人や自分の市場価値を測りたい人にもおすすめです。

じょぶお

求人数が8万件以上なのもビズリーチの魅力だね、海外勤務・地方勤務の求人もあるよ。

ただし、ビズリーチは審査制であり、審査を通らないと使用できません。

ビズリーチが使い勝手の良いサービスであることには変わりませんが、上記の点は理解しておいてください。

サービスのタイプスカウト型
求人数約8万件以上
求人の特徴求人の3分の1以上が年収1,000万円
求人の地域・海外勤務の求人も1万件以上
・地方の求人も

公式HP:https://www.bizreach.jp/

かんたん3分で登録完了

無料登録後もお金はかかりません。

リクルートエグゼクティブエージェントの利用の流れ

リクルートエグゼクティブエージェントの利用の流れ

リクルートエグゼクティブエージェントの利用の流れは、以下の通りです。

リクルートエグゼクティブエージェントの利用の流れ
  1. サービスに登録する
  2. 担当のコンサルタントと面談する
  3. 企業へ応募する
  4. 選考に進む
  5. 内定後の条件確認を行う

それぞれ紹介します。

STEP
サービスに登録する
サービスに登録する

公式HP:https://www.recruit-ex.co.jp/contact/input.html

公式サイトの登録ページで、氏名や連絡先などを入力します。

そして、履歴書・職務経歴書を添付して、入力内容と一緒に提出します。

なお、登録は無料で1分程度で完了します。

STEP
担当のコンサルタントと面談する

登録後に担当のコンサルタントから連絡が届き、面談を行います。

面談は対面でも電話でも可能です。

面談を有意義なものにするために、希望する勤務条件や質問事項は事前に整理しておきたいですね。

STEP
企業へ応募する

面談後に紹介された求人のなかに希望と合致するものがあれば、応募します。

応募するかどうかを決めるにあたって、求人の細かな内容をコンサルタントに質問できます。

ミスマッチがないように、この段階でしっかり確認しておきましょう。

STEP
選考に進む

書類選考後は面談に進みます。

企業との日程調整や書類のやり取りはコンサルタントを通して行われます。

企業が応募者を深く理解できるようにも働きかけてくれるので、心強いですね。

STEP
内定後に条件確認を行う

内定後には条件確認の場が設けられます。

条件確認が終われば就業決定です。

リクルートエグゼクティブエージェントに関するよくある質問

リクルートエグゼクティブエージェントに関するよくある質問

リクルートエグゼクティブエージェントに関する、よくある質問と回答をまとめました。

どんなコンサルタントが在籍している?

リクルートエグゼクティブエージェントには、担当業界に関する経験豊かなコンサルタントが在籍しています。

公式HPで公開されているコンサルタントのプロフィールを確認すると、多くのコンサルタントは社長職での経験や人材業界での経験も豊富です。

そのため、業界・職種・キャリアのいずれに関しても、安心して質問できます。

エージェントに登録すると今の会社にバレる?

リクルートエグゼクティブエージェントに登録しても、基本的に勤務先にバレることはありません。

企業側が見れるのは、応募してきた人のプロフィールだけだからです。

勤務先がリクルートエグゼクティブエージェントを利用していたとしても、知られることはないので安心してください。

リクルートエージェントとの違いは?

リクルートエグゼクティブエージェントとリクルートエージェントは、どちらも転職エージェントですが、サービス対象が異なります。

リクルートエグゼクティブエージェントの対象は主に役員や事業責任者ですが、リクルートエージェントの対象は転職を希望する幅広い層です。

課長以上の役職者として働いている人には、リクルートエグゼクティブエージェントの利用がおすすめです。

リクルートダイレクトスカウトとの違いは?

リクルートエグゼクティブエージェントは「エージェント型」のサービスですが、リクルートダイレクトスカウトは「スカウト型」のサービスです。

リクルートエグゼクティブエージェントを使って転職するなら、応募者自身が求人を確認して、応募先を見つけます。

一方で、リクルートダイレクトスカウトを使った転職では、応募者は企業からのスカウトを待つことになります。

求人を探す手間が不要なので、リクルートダイレクトスカウトは他のサービスを利用中の人がサブとして使っても良いですね。

リクルートダイレクトスカウト公式HP:https://directscout.recruit.co.jp/

パーソルエグゼクティブエージェントとの違いは?

リクルートエグゼクティブエージェントとパーソルキャリアエグゼクティブエージェントは、以下のように共通点が多いサービスです。

  • 主な対象がエグゼクティブ層
  • コンサルタントが経験豊富
  • 運営元が大手の人材系企業

一方で「個人が登録できるかどうか」が各サービスの異なる点です。

個人の登録の可否利用方法
リクルートエグゼクティブエージェント可能公式HPから登録
パーソルキャリアエグゼクティブエージェント不可別サービスに登録

パーソルエグゼクティブエージェントを利用するには、パーソルキャリアが提供している「doda X」「doda」に登録することになります。

doda X 公式HP:https://doda-x.jp/

リクルートエグゼクティブエージェントの評判まとめ

リクルートエグゼクティブエージェントの評判まとめ

リクルートエグゼクティブエージェントは、「年収800万円以上の求人を探せる」「経験豊富なコンサルタントに相談できる」という点が魅力の転職エージェントです。

主なサービス対象が役職者に限られる点や、外資系企業の求人が少ない点はデメリットですが、日系企業への転職も視野に入れている役職者にはおすすめできます。

登録と初回の面談は無料です。

ホームページから簡単に登録できるので、興味がある人はぜひ登録してみてください。

リクルートエグゼクティブエージェント:
https://www.recruit-ex.co.jp/

他の役職・ハイキャリア転職にオススメの転職サービスは下記で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

浅井 優太のアバター

国公立大学外国語学部英米学科卒業。TOEIC 970点 / IELTS 7.0 / 高校の英語教員免許保有。新卒から大手メーカーの海外営業として働く。

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