【もう無理?】リクルートエージェントに断られた7つの理由とおすすめ転職エージェントを紹介

【もう無理?】リクルートエージェントに断られた7つの理由とおすすめ転職エージェントを紹介

登録はできたけど、面接や面談を断られた…

登録後になかなか求人を紹介してくれない

リクルートエージェントを利用して、上記のような経験・悩みを持っていませんか?

リクルートエージェントで面談や求人紹介を断られたら、以下の方法を検討してみましょう。

  • 他の転職エージェントを利用する
  • 転職サイトを利用し自力で就業先を見つける
  • 自分の市場価値を向上させる

本記事は、リクルートエージェントについて徹底的に調べた私が客観的な意見を交えて紹介します。

この記事でわかること
  • なぜ面談を断られたのか
  • 断られた時の対処法
  • 断られた時におすすめする転職エージェント

リクルートエージェントを利用せずとも、よりよい転職ができるようサポートします。

目次

リクルートエージェントを断られた理由7選

リクルートエージェントを断られた理由7選

リクルートエージェントを断られた理由としてよく挙げられるのが以下の7つです。

リクルートエージェントを断られた理由
  • 年齢と職歴が伴っていない
  • 紹介可能な職種とあっていない
  • 企業が求めるスキルを持っていない
  • 転職回数が多い
  • ブランクの期間が長い
  • 社会人経験がない
  • 理想が高すぎる

前向きな姿勢を見せれば転職活動が好転する可能性もあります。

断られた理由を明確にし、ポジティブに変換できるようにしましょう。

年齢と職歴が伴っていない

リクルートエージェントでは、年齢に見合う職歴がなければ登録を断られる可能性があります。

なぜなら年齢が上がるほど、求められるスキルが高くなるからです。

たとえば、以下のような年齢、職歴の方は断られやすい傾向にあります。

  • 30代後半で正社員経験なし
  • 40代で管理職経験なし

人材採用は、多くの時間と手間がかかるため、できるだけ即戦力になる人材を採用したいと考えています。

年齢に対してスキルや職歴が伴っていないと、すぐに活躍してもらえないと考えられてしまうため、敬遠されがちです。

紹介可能な職種とあっていない

リクルートエージェントは「ホワイトカラー」と呼ばれるデスクワークの職業紹介がメインです。

そのため、以下のような職業は断られやすい傾向にあります。

  • 警備員
  • 工場勤務
  • 土木や建築の作業員 など

いわゆる「ブルーカラー」と呼ばれる仕事をしてきた方には、リクルートエージェントが扱う求人に合わないと判断され、断られる可能性があります。

しかし、今までの経歴を捨ててでも転職したいというアピールをすれば、未経験可の企業を紹介してもらえるかもしれません。

転職に対して前のめりな姿勢をアピールしましょう。

企業が求めるスキルを持っていない

転職する際には、企業で活躍するために必要な一定のスキルが必要です。

転職エージェントは、企業に求職者を紹介、採用されると紹介料を企業からいただくという方法で収益を出しています。

転職エージェント:収益イメージ

採用側は大きなお金を払っているため、求めるスキルも高くなってきます。

エージェント側もきちんとした人を紹介しなければ、エージェント契約を継続できなくなります。

上記の理由から、企業に合うスキルが備わっていないと、面談や求人紹介を断られてしまう可能性があります。

転職回数が多い

転職回数が多いからといって悪いわけではありません。

ただ、転職回数が多いと転職してもすぐに辞めてしまうのではないかと思われてしまい、断られる可能性が高いです。

就職後すぐに転職すると、エージェントは企業からいただいた紹介料を返還しなければいけません。

そのため、転職回数は転職エージェントを利用する際に重要視されます。

実際に以下のような口コミもあります。

具体的な数値はありませんが、1〜2年の間に3回以上転職を繰りかえしていると断られる可能性が高まります。

とくに異なる職種を短い年数でわたり歩いていると危険視される可能性があります。

会社や仕事が嫌になって転職してきたのではなく「多くの経験をしたかった」「この仕事の経験をしたかった」など前向きな転職をしてきたアピールをしましょう。

ブランクの期間が長い

仕事をしていない時間が長期間の場合、体調や精神的に問題があり、すぐに辞めてしまうのではないかと思われてしまいます。

転職エージェントを利用する場合は、以下のような「働いていない間の過ごし方」をアピールしましょう。

  • 留学に行っていた
  • 資格取得のために勉強していた
  • 自分の好きなことに取り組んでいた

仕事を休んでいる間も自己研鑽を怠らず、自分で能動的に動いていたとアピールできれば転職の可能性は広がります。

ただし、体調や精神面に不安がある場合は必ず伝えるようにしましょう。

体調や精神面に合わせて職場での対応を変えてくれるかもしれません。

社会人経験がない

社会人未経験は悪いことではありませんが、企業が求職者を判断するための材料が少なくなります。

また、社会人経験がない場合、厳しく叱るとすぐやめてしまうのではないかと思われてしまうかもしれません。

自分が打ち込んでいるものや続けてきたことを打ち出すことで採用の糸口が見える可能性もあります。

社会人経験がない代わりにどのような経験をしてきたのかを話すようにしましょう。

理想が高すぎる

転職先に求めるレベルが高すぎると、断られてしまう可能性があります。

たとえば、以下のような条件は断られやすいです。

  • 未経験職種で年収500万円以上を希望している
  • 30代で年収1000万円以上の事務職を希望している 

リクルートエージェントは希望条件の仕事をきちんと探してくれますが、現実的ではなく募集している企業も少ないでしょう。

また、「本気で内定を掴み取ろうと思っていないのでは?」と受け取られてしまいます。

いくら本気で条件を設定しても、自分のスキルを大きく超える転職は意味がありません。

自分のスキルに見合った転職を行いましょう。

リクルートエージェントに断られたときの対処法4選

リクルートエージェントに断られたときの対処法4選

リクルートエージェントに断られたときの対処法は以下の4つです。

リクルートエージェントに断られたときの対処法
  • 他の転職エージェントを利用する
  • 転職サイトを利用して自力で転職する
  • 自分の市場価値を確認する
  • スキルを高めて再登録する

頭を切り替えて冷静に動き出しましょう。

他の転職エージェントを利用する

転職エージェントは、リクルートエージェント以外にも多く存在しています。

リクルートエージェントに断られたからといっても落ち込むことはありません。

他の転職エージェントを使えば、あなたにマッチした仕事に就ける可能性は高まります。

以下の口コミのように、リクルートエージェントに断られても他社からスカウトを受けた方もいます。

本記事では「おすすめの転職エージェント」も紹介しているので、参考にしてください。

断られたら検討したいおすすめ転職エージェント>>

転職サイトを利用して自力で転職する

リクルートエージェントで面談すらできなかったとしても、自力で転職活動を行えば面接まで進められる可能性はあります。

転職サイトに登録して、自分で求人情報を探してみましょう。

自力で転職活動をする方は「リクナビNEXT」の利用がおすすめです。

リクナビNEXT

出典元:リクナビネクスト公式HP

リクナビNEXTは、転職活動をする8割※の方が利用しており、求人数も日本トップクラスの転職サイトです。(※参考:採用成功ナビ

求人数が多いため、他の転職サイトよりもあなたにマッチする企業が見つかる可能性が高くなります。

詳しい情報は以下の記事を参考にしてください。

業界最大手の転職サイト

かんたん3分で登録完了。無料登録後もお金はかかりません。

自分の市場価値を確認する

自分が目標とする企業や年収に自分のスキルは見合っているのかを知っておくだけで、企業と自分のマッチ度合いを判断できます。

加えて、求めている企業に就職するためには自分にどのようなスキルが不足しているかを知ることもできます。

不足しているスキルを高めるための努力をすることで、目標以上の企業に就職できるかもしれません。

じょぶお

ただ、市場価値の確認は自分では難しく、誤った判断をしてしまう可能性があります。

そのような時は、自分の市場価値がわかる転職サービス「ミイダス」を利用しましょう。

以下の記事で、市場価値の把握方法を紹介しているので参考にしてください。

スキルを高めて再登録する

スキルが低いと判断されて断られた場合、他の転職エージェントを利用しても同じ結果になるかもしれません。

他社への就職や資格取得などで自分のスキルを高めた後、再登録をしてみましょう。

転職エージェントもあなたを企業へ紹介しやすくなるため、求人を紹介されやすくなります。

エージェントや採用担当が判断するのは、あなたと企業との相性です。

以下の口コミのように求められる能力や考え方と相違があると不採用となります。

企業で十分な力を発揮できると感じられれば、高すぎるスキルは必要ありません。

就職したい企業がどのレベルで、どのようなスキルを求めているか研究しておきましょう。

断られたら検討したいおすすめ転職エージェント

断られたら検討したいおすすめ転職エージェント

リクルートエージェントを断られた場合、利用を検討したい転職エージェントは以下の3つです。

利用を検討したい転職エージェント

どの転職エージェントも確かな実績があり、転職を成功のためにしっかりサポートしてくれます。

ひとつずつわかりやすく紹介します。

dodaエージェント|豊富な求人の中から転職先を選びたい

dodaエージェント

公式サイト:https://doda.jp/

dodaエージェントは、60年以上も人材サービスを提供してきたパーソルキャリアが運営する大手の転職エージェントです。

そのため、人事には確かな実績があり、キャリアプランの構築から退職の交渉まで手厚いサポートを受けられます。

業界や職種などに精通したキャリアアドバイザーが専任で担当してくれるため、安心して転職活動を行えます。

以下のような口コミも見られ親身に相談に乗ってもらえることがわかります。

求人数も豊富で、あなたに合う求人を担当のアドバイザーが見つけてくれます。

数多くの求人から転職先を選びたい方におすすめの転職エージェントです。

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ハタラクティブ|未経験職種に挑戦してみたい

ハタラクティブ

公式サイト:https://hataractive.jp/

ハタラクティブは20代を中心にフリーターや既卒の方で正社員未経験の方を主に支援している転職エージェントです。

フリーターや社会人経験のない方は、面談を断る転職エージェントも多数存在します。

ハタラクティブは、フリーターや正社員未経験の方をターゲットにしているため、安心して利用可能です。

また、ハタラクティブの利用者は86.5%※1 が大企業に内定しており、3人に2人※2 が正社員の経験がない状態で就職しています(※1:公式サイトより ※2:2021年2月時点の実績)。

以下の口コミのとおり、社会人経験がなくてもブラックではない企業に就職が可能です。

正社員経験がなく転職に対して不安な方でも、ハタラクティブを利用することで転職を有利にすすめることができます。

既卒・フリーター・第二新卒におすすめ

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パソナキャリア|初めての転職活動をサポートしてほしい

パソナキャリア|初めての転職活動をサポートしてほしい

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは、人材派遣サービスを行なう株式会社パソナが設立した転職エージェントです。

人材派遣事業で培った企業との信頼によって質の高い求人が揃っています。

パソナキャリアだからこその求人を持っており、あなたにマッチする企業を紹介してくれます。

また、以下のように会社側の方針として求職者に合う企業を紹介してくれます。

キャリアアップを考えている方や、質のよい求人で就職したいと考えている方には、おすすめの転職エージェントです。

業界トップクラスの質の高いサポート

無料登録後もお金はかかりません。

リクルートエージェントに断られても転職できる

リクルートエージェントに断られても転職できる

リクルートエージェントに断られたからといって落ち込む必要はありません。

しかし、断られた理由を見極めていなければ違う転職エージェントでも断られてしまうかもしれません。

本記事を参考に、しっかり自己分析を行いましょう。

また、本記事で紹介した以下の方法を実施すれば、よりよい企業へ転職できる可能性が広がります。

リクルートエージェントに断られたときの対処法
  • 他の転職エージェントを利用する
  • 転職サイトを利用して自力で転職する
  • 自分の市場価値を確認する
  • スキルを高めて再登録する

自分が求める企業に採用されるためにはどのようなスキルが必要で、どのようなスキルが不足しているのかを見極めて転職活動を行いましょう。

この記事を書いた人

浅井 優太のアバター

国公立大学外国語学部英米学科卒業。TOEIC 970点 / IELTS 7.0 / 高校の英語教員免許保有。新卒から大手メーカーの海外営業として働く。

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