この記事では、数々の自己分析本や自己診断テストに取り組んできた僕が出会った、無料の中では最高精度のテストについて紹介します。
世間には多くの自己分析ツールが落ちています。
僕自身、何冊もの本や自己分析ツールに取り組んできましたが、リクルートの運営する「グッドポイント診断」はあまりにも精度が高く、結果を見たときにかなり驚きました。
この自己診断テストを無料で受けられるのは驚きです。
就職活動の際にSPIを受験した方も多いかと思いますが、その開発元のリクルートだからこそ持つ独自の自己分析ノウハウを活かした、本格診断サービスです。
グッドポイント診断と呼ばれ、ビジネスパーソンが持っている強みを次の18種類に分類し、そのうちあなたに当てはまる5つの強みを発見することができます。
15分程度で完了するテストですので、ぜひまだ受験したことがない方は受けてみてください。
グッドポイント診断を受けるには、リクルートのIDの作成と転職に関するプロフィールを入力する必要があります。
希望の条件や職種、現在の勤務先について回答しますが、メルマガの設定を「受け取らない」にしておけば、求人情報などが届かないようにできるので安心してグッドポイント診断だけ受けることができます。
リクナビNEXTのグッドポイント診断をやる意味
グッドポイント診断をやる人は、どのような目的を持っているのでしょうか?
おそらく多くの人は「自分自身のことを深く理解するため」でしょう。
就職・転職活動をする際にもっとも重要なのが、この「自分自身の理解度」です。
自分の強み・弱みは何なのか。どんな時にモチベーションが上がるのか。
自分自身を徹底的に理解し、言語化することでブレることがなくなります。
ただ、自分自身について客観的に見ることは想像以上に難しいものです。
グッドポイント診断で主にわかる「あなたの強み」も同様で、自分の強みを完全に理解してる人はなかなかいないですよね?
しかし、自分の強み・才能が分かれば仕事はもちろん、プライベートも充実するのは間違いありません。
感受性、社交性、決断力…あなたの隠れた強みや才能を、この機会に見つけてみませんか?
リクナビNEXTのグッドポイント診断を実際にやってみた
20代で、自己分析や転職活動が大好きな僕が実際にグッドポイント診断をおこなってみました。
登録から診断までの流れや、実際に診断をしてみてわかった良いところ、良くないところを説明していきたいと思います。
グッドポイント診断の流れ
①会員登録 or ログイン
グッドポイント診断はリクナビNEXTの会員限定で受けることができます。
会員登録数917万人と、日本の人口の10%近くが登録する転職サイトですのですでに登録している方も多いかと思いますが、登録がまだの方はメールアドレスかリクルートIDを入力して登録をしましょう。
リクルートIDを忘れてしまったのでメールアドレスで登録しました。
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かんたん3分で登録完了。無料登録後もお金はかかりません。
転職に興味がなく、グッドポイント診断だけ受けたい人は、メルマガの設定を「受け取らない」にしておこう。
②診断開始
診断スタートのボタンを押して実際に診断を開始します。
30分の診断と書かれていましたが、実際には何分かかるかを測りながらやってみたところ、13分でした。
選択式の質問だけなので、どこにいてもできるし、時間も15分程度でできるね。
実際に診断をしていくと、次のような画面が出てきます。
実際の質問は上記のようなもので、直感的に選べるものだけで構成されています。
じっくり考えてしまうタイプの方は30分くらいの余裕がある時におこなって欲しいですが、直感的に選択していく僕のようなタイプの方は15分もあれば診断が完了すると思います。
このような診断テストは直感にしたがって回答すべきだから、15分くらいで終わらせる勢いでやることをおすすめします。
③診断結果を見る
18種類の中から5つの強みを教えてくれます。
僕の場合は、下記の5つでした。
- 挑戦心
- 決断力
- 受容力
- バランス
- 俊敏性
自分でも「当たってるなあ」といった結果です。
15分程度で自分自身の強みを出してくれるのは非常に嬉しいですね。
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リクナビNEXTのグッドポイント診断を実際にやってわかったこと
グッドポイント診断をやってみてわかった良いところと悪いところをまとめてみます。
グッドポイント診断の良いところ
グッドポイント診断の良いところは、一言で言えば「ストレングス・ファインダーレベルの診断が無料でできること」だと思いました。
僕は自己分析や、各種診断テストが好きでいくつも試してきました。
中でも飛び抜けて良いと思っていたのは「ストレングスファインダー」でしたが、リクナビネクストのグッドポイント診断もそれに近い精度で強みを診断してくれている気がしました。
SPIを作成するリクルートだからこそできる診断の精度なんだろうと思いました。
グッドポイント診断の良くないところ
グッドポイント診断の良くないところは、弱みを教えてくれないところです。
ストレングスファインダーなら自分がもっとも持っていない資質も課金をすることで見ることができ、強みと弱みの両面から自分自身のことを客観的に把握することができます。
しかし、リクナビNEXTのグッドポイント診断では弱み(持っていない強み)が何かは教えてくれません。
無料テストですので仕方ないとは思いますが、教えてくれると嬉しいなあと思いました。
ストレングスファインダーで持っていない自分が持っていない資質(弱み)を知るためには、89ドル(約1万円)かかります。
リクナビNEXTのグッドポイント診断の口コミ
リクナビNEXTのグッドポイント診断の口コミを紹介します。
- こうやって自分自身を理解することは大事かも
- かなり当たってる
- 褒められてる感覚になる
なんとなくリクナビのグッドポイント診断やったよ!!転職はしないよ!!案件でもないよ!(๑╹∀╹๑)!!
良いことばかりなのかよくわからないけどこういう人だと自分で理解するのはだいじなのかもしれないかもしれない(๑╹∀╹๑) pic.twitter.com/ezdQ4HN81y— 📢ぐるたみん⚡NewCD「T」通販開始❗❗ (@glutamine_music) April 18, 2019
リクナビのグッドポイント診断してみた!自分で言うのもあれやけどかなり当たってるしなんか褒められてるみたいで嬉しい。w pic.twitter.com/K5pptGhGFa
— Nat (@natsumipu) April 20, 2020
グッドポイント診断やってみた👌
うんうん、なんかすごい褒められてるし好奇心旺盛当たってる。#ストレングスファインダー はランキング34位まで出るから弱みもわかるけど、グッドポイント診断は上位5つの強みだからすごい褒められて気分は良いかも笑何よりお手軽でした〜 https://t.co/pk4ahWl3tJ pic.twitter.com/jmjlph01sw— kana@造園女子×web制作 (@tknakoo2) October 30, 2019
Twitterで話題の人たちもリクナビNEXTのグッドポイント診断を受けたりもしていたので、かなり話題の診断テストであることがわかりました。
サクッと13分ほどで完了しますので、ぜひトライしてみてください。
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グッドポイント診断と他の自己分析テストの比較
グッドポイントは非常に優れた自己分析ツールでした。
ストレングスファインダーをはじめとする他の自己分析ツールと比較してみます。
グッドポイント診断 | ストレングスファインダー | ミイダス |
---|---|---|
無料 | 1万円程度 | 無料 |
15〜30分程度 | 30分程度 | 10分程度 |
強みが5つわかる | 強みと弱みがわかる | 想定年収がわかる |
無料の診断テストは時間さえあらば全部やってみていいと思うよ。
グッドポイント診断のまとめ
無料でここまでの精度の強み診断をおこなってくれるのはすごいと思います。
そのテストが受けられるのは、転職活動者の8割※が利用すると言われ、利用者数は約1000万人のリクナビNEXTです。
(※参考:採用成功ナビ)
転職活動では、どれだけ自分自身のことを理解していて、それを職務経歴書や履歴書、面接で100%伝えられるかどうかが鍵になります。
もちろん、グッドポイント診断だけをしても、自己分析としては全く足りません。
しかし、手始めに15分程度の時間をかけてこの診断を行うことで、自分にはどのような強みがあるのかをサクッと知ることができます。
その強みをこれまでの業務ではどのように発揮してきたのかを考えるだけでも、何もない状態から自己分析を始めるよりも圧倒的に捗るかと思います。
ぜひお時間ある際に取り組んでみてください。
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