- 「リクナビNEXTはニートにおすすめ?」
- 「ニートはそもそも登録できるの?」
このような要望はありませんか?
ニートの方の就職探しなら、リクナビNEXT(ネクスト)がおすすめです。
- ニートやフリーター向けの求人が多数ある
- 転職者8割が利用している
- 未経験歓迎の求人が多く存在している
上記の理由から、リクナビネクストはニートの方の就職探しに役立つ就職サイトです。
とはいえ、ブラック企業の求人があるなどデメリットも存在するため、見極めが必要です。
本記事では、リクナビネクストのメリット・デメリットを徹底的に調べた私が、客観的な意見も交えて解説します。
- リクナビネクストのメリット・デメリット
- ニートこそ就職エージェントを活用すべき理由
- ニートにおすすめの就職エージェント
就職サイトだけでなく就職エージェントも紹介しているので、ニートの方の就職先を見つけられる近道が見つかります。
リクナビNEXT(ネクスト)はニートの方におすすめ!
リクナビネクストが「ニートの方におすすめな理由」は下記の通りです。
- 転職者の8割が利用している
- ニート・フリーター向けの求人が多数ある
- ニートでも正社員として就職できている
リクナビネクストを利用すれば、ニートの方でも就職先の選択肢が広がります。
理由①転職者の8割が利用している
出典元:リクナビNEXT
リクナビネクストは、約6万件の求人が掲載されている就職サイトです。
登録者数は1000万人を超えており、転職者の約8割がリクナビネクストを利用しています。(参考:採用成功ナビ 2020年12月末時点)
他の就職サイトよりも多くの求人が掲載されており、約85%の求人がリクナビネクスト限定です。
就職サイト | 公開求人数 |
---|---|
リクナビネクスト | 約60,000件 |
Re就職 | 約10,000件 |
エン転職 | 約7,000件 |
※2023年3月時点
就職者のニーズ別に求人を取り揃えており、求人の量・質ともに充実した就職サイトです。
新着求人も多く毎週平均3,000件の求人が掲載されるため、こまめにチェックしていれば、あなたに合った企業が見つけられます。
理由②ニート・フリーター向けの求人が多数ある
リクナビネクストには未経験でも応募できる職種や、研修制度のある企業など「ニートやフリーター向け」の求人が多数存在します。
検索したキーワード | ヒットした求人数 |
---|---|
リクナビネクスト | 約60,000件 |
Re就職 | 約10,000件 |
エン転職 | 約7,000件 |
※2023年3月時点
リクナビネクストには「スカウト」制度もあるため、企業側から採用オファーがくる可能性もあります。
とはいえ、スカウト制度があっても「キャリアのある人だけにスカウトがくる」と思ってしまいますよね。
実際は、ニート・無職の方でもスカウトがきた例は多いです。
ニート向けの求人数の多さや上記の口コミからも、ニートやフリーターの方でも応募できる職種が多数存在していると分かります。
理由③ニートでも正社員として就職できている
「本当にニートでも正社員として就職できるの?」と疑問に思うかもしれません。
結論からいうと、正社員として就職できます。
なぜなら、リクナビネクストに掲載されている求人のほとんどが正社員の募集だからです。
出典元:リクナビNEXT
リクナビネクストを経由して応募した場合、必然的に正社員として採用されます。
実際にニートの方でも就職できた例は、多数あります。
さらにリクナビネクストでは、独自の高精度AIによって就活者の最適な求人を選択してくれるサービスもあります。
出典元:リクナビNEXT
「職歴やキャリアに自信がない方」でもAIの分析によって、意外な業界や職種とマッチングする可能性があります。
\ 業界最大手の転職サイト /
かんたん3分で登録完了。無料登録後もお金はかかりません。
ニートから正社員を目指す方法は下記記事で解説しています。おすすめの職種や成功のポイントを知りたい方はぜひ参考にしてください。
リクナビNEXT(ネクスト)をニートの方が利用する際の注意点
リクナビネクストを「ニートの方が利用する際の注意点・デメリット」は下記の通りです。
- ブラック企業でないか自分で見極める必要がある
- キャリアのある転職者と比較すると内定獲得率は低い
リクナビネクストは利用しやすい反面、自分で判断を迫られる場面が多いです。
ブラック企業でないか自分で見極める必要がある
リクナビネクストに掲載されている企業のほとんどはホワイト企業ですが、求人の詳細内容を見ると「ブラック企業らしき内容」が記載されているケースがあります。
ブラック企業によくある募集内容は下記の通りです。
- 未経験歓迎の募集なのに年収が高すぎる
- みなし残業の記載がある
- 月給は低いのに賞与や手当が多い
- 拘束時間が明らかに長い
リクナビネクストでは、掲載前に原稿作成や取材を行っているため、基本的にはブラック企業の掲載はありません。
しかし、それでも稀に嘘を付いて求人を掲載したり、誤った条件で掲載したりする求人もあるので注意が必要です。
その点、就職エージェントを利用すれば「厳選した企業の中から紹介」してもらえるため、ブラック企業を自分で見極める必要がありません。
キャリアのある転職者と比較すると内定獲得率は低い
リクナビネクストは求人数の多さから、就職者の8割が利用しているため、必然的に競争率が高くなります。
そのため、キャリアのある転職者と比較するとニートやフリーターの方の内定獲得率は低い傾向にあります。
上記のデメリットを補うために「就職エージェントの活用」をおすすめします。
ニートの方が就職できる近道とは?| 就職エージェントの利用
リクナビネクストは求人数が多く選択肢が広がるメリットもありますが、それゆえに競争率が高くニートの方は内定が獲得しにくい傾向にあります。
では、ニートの方がより就職しやすい方法は何でしょうか?
結論からいうと「就職エージェントの利用」です。
就職エージェントは、一人ひとりに担当のアドバイザーが付き、就職活動を支援してくれます。
就職エージェントで受けられるサポートは下記です。
- 自分に合った求人紹介
- 面接対策
- 履歴書添削
- 企業への推薦状の作成
- 面接の日程調整
- 内定後の入社条件の交渉
幅広いサポートが受けられる上に、その人にとって働きやすい企業をマッチングしてもらえるため、ニートの方こそ利用してほしいサービスです。
就職サイトとの違いを比較しても就職エージェントの方が「自分で行わなければいけない負担」が減っているのが分かります。
料金 | 気軽さ | 面接対策 | 履歴書添削 | 情報収集 | 面接の日程調整 | |
---|---|---|---|---|---|---|
就職 サイト | 無料 | 登録のみ | なし | なし | 自分で行う | 自分で行う |
転職 エージェント | 無料 | 面談が必要 | あり | あり | 担当から聞ける | 担当が代行 |
就職エージェントの場合、担当エージェントとの面談が必要です。
「めんどうだなぁ」と感じるかもしれませんが、ここでしっかりと自分の希望や悩みを伝えられれば、あなたに合った就職先が早く見つかります。
また、最近では新型コロナウイルスの影響により、どの就職エージェントでもオンライン面談を実施しているため、より気兼ねなく面談が行えるようになりました。
ニートの方が苦戦する「書類選考で落ちる」「面接で空白期間を聞かれる」といった課題をしっかり対策してもらえるのも就職エージェントの強みですね。
ニートの方におすすめの就職エージェント3選
ニートの方におすすめの就職エージェントは下記3つです。
- マイナビジョブ20’s
- ハタラクティブ
- 就職Shop
就職エージェントによって、紹介される求人やサービス内容が異なるため複数の就職エージェントの利用をおすすめします。
マイナビジョブ20’s| 20代キャリアアップを目指したい人向け
公式サイト:https://mynavi-job20s.jp
マイナビジョブ20’sは、20代の就職支援に力を入れている就職エージェントです。
- 未経験歓迎の求人が70%以上存在している
- 20代・第二新卒・既卒に特化したアドバイザーが在籍している
- 自己分析に役立つ適性試験が受けられる
若手に特化しているため、就職・転職経験がない方でも担当エージェントが手厚くサポートをしてくれます。
マイナビジョブ20’sでは、紹介してもらえる9割が非公開求人のため、好条件の企業を紹介してもらいやすいです。
「20代のニートの方」「第二新卒でキャリアアップを目指している方」におすすめの就職エージェントです。
\ 20代の初めての就職・転職活動におすすめ /
無料登録後もお金はかかりません。
ハタラクティブ| 未経験求人を探したい人向け
公式サイト:https://hataractive.jp/
ハタラクティブは、未経験の業種への就職に特化した就職エージェントです。
- 未経験からでも正社員として就職できる
- マンツーマンで就職支援をしてもらえる
- LINEで気軽に相談ができる
スキルや経歴に自信がない方でも、安心して就職活動を始められるサポート体制が揃っています。
プロのアドバイザーが、就職経験のない方でも手厚くサポートしてくれるため内定獲得率が80%を超えています。
「正社員として就職したい方」「未経験の業種にチャレンジしたい方」にはおすすめの就職エージェントです。
\ 既卒・フリーター・第二新卒におすすめ /
無料登録後もお金はかかりません。
就職Shop| 自分に合った企業を探したい人向け
公式サイト:https://www.ss-shop.jp
就職Shopでは、取り扱う求人全てを取材しているため「どんな企業なのか」「どんな人に合っているのか」を知り尽くしています。
- 未経験でも応募できる求人が多い
- 書類選考なしで面接までセッティング
- 一人ひとりに専任アドバイザーがつく
企業調査をしっかりと行っているため、ブラック企業を紹介されるケースも、ほとんどありません。
就職Shopの場合、書類選考なしで面接まで進められるため、ニートの方が苦戦する「書類選考で落ちる」心配がありません。
一人ひとりに専任アドバイザーが付き、徹底したサポートをしてもらえるのも魅力です。
「自分に合った就職先を探したい方」「経験やスキルに自信がない方」におすすめの就職エージェントです。
\ 20代の既卒・フリーターなら登録必須 /
無料登録後もお金はかかりません。
リクナビNEXT(ネクスト)の登録から利用までの流れ
リクナビネクストの登録から利用までの流れは下記です。
- 会員登録をする
- 求人を検索する
- 求人に応募する
それぞれの手順を順に説明していきます。
リクナビネクスト公式HPへアクセスします。
赤い矢印部分に「メールアドレス」を入力し「まずは会員登録¥0」をクリックします。
クリック後、入力したメールアドレスに「仮登録のメール」が届いていないか確認しましょう。
届いていたら、URLをクリックして会員登録に進みます。
会員登録では下記内容を入力します。
- パスワード(必須)
- 名前(必須)
- 生年月日(必須)
- 性別(必須)
- 住所(任意)
- 電話番号(任意)
入力後、確認画面で入力事項を確認し登録は完了です。
会員登録が完了したら、早速求人を探してみましょう。
- 職種
- 勤務地
- 働き方
- 新着情報
- 未経験歓迎
- キーワード
上記のように求人検索を細かく設定できるため、自分の希望に近い求人が見つけやすいです。
「いいな」と思った求人は「気になる」ボタンをクリックしておけば、いつでも見返せます。
求人に応募する場合は「応募画面へ行く」をクリックします。
赤く表示されている必要事項を入力すれば、応募が完了します。
職務内容部分はテンプレートが用意されているから悩む事なく記載できますよ。
リクナビNEXTを使うニートの方に関するよくある質問
リクナビネクストに関してよくある質問と回答をまとめて紹介します。
気になる点がある人は、参考にしてみてください。
- 利用料はいくらですか?
-
完全無料です。リクナビネクストの主な収入源は広告掲載料とスカウトメールの送信料です。上記2つの方法で収入を得ているため、就職する側は無料で利用できます。
- 職務経歴書をどのように書いたらよいかわかりません。どうしたらいいですか?
-
社員として就職した経験がなくても、アルバイト経験があれば職務経験としてみなされます。過去のアルバイト経歴をすべて具体的に記入しましょう。
なお、長期かつフルタイムで働いていた場合は、単に「アルバイト」と記入するよりも「フルタイムアルバイト」など、正社員と同様の働き方をしていたアピールをすると、プラスの印象を与えられるのでおすすめです。
- 正社員経験がないと、希望する会社への転職は不利なのでしょうか?
-
正社員として勤務した経験がなくても、アピール次第では不利になりません。
職務経歴書や面接の場では、今までの会社で自分が携わってきた業務内容・取得したスキルに重点を置いて伝えましょう。経歴をアピールする際は、面接担当者から聞かれない限り、雇用形態についてはあまり触れない方が良いです。
しかし今回の転職で、正社員の採用を希望しているのであれば、正社員経験がないことを自ら伝えてもいいかもしれません。今後は正社員として長く働き続けたい熱意をアピールしましょう。
- フリーターからでも正社員に就職できるのでしょうか。
-
現状フリーターの方でも、業務を担うために必要な人材と企業が判断できれば、正社員として仕事を任せたいと考えている企業はあります。
リクナビNEXT(ネクスト)がニートの就職に強い理由| まとめ
今回の記事では、リクナビNEXT(ネクスト)のメリット・デメリットに加えて、ニートの方が就職するための近道を解説してきました。
リクナビネクストは求人数が多く選択肢が広がるメリットがある反面、競争率が高くニートの方は内定獲得率が転職者より低いです。
また、ブラック企業が稀に存在しているため、自分で応募する企業を見極める必要もあります。
上記のデメリットを踏まえ、ニートの方がより就職しやすい方法として、就職エージェントの利用をおすすめします。
就職エージェントで受けられるサポートは下記の通りです。
- 自分に合った求人紹介
- 面接対策
- 履歴書添削
- 企業への推薦状の作成
- 面接の日程調整
- 内定後の入社条件の交渉
幅広いサポートが受けられる上に、その人にとって働きやすい企業をマッチングしてもらえるため、ニートの方こそ利用してほしいサービスです。
どの就職エージェントを利用すればいいか悩んでいる方は「マイナビジョブ20’s」や「ハタラクティブ」を利用してみましょう。
どちらも「ニートの方に強い」就職エージェントのため、手厚くサポートしてもらえます。
ニートの方におすすめの就職サイト・エージェントは下記記事で解説しています。就職エージェントを選ぶポイントや活用方法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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