- 「嫌いな上司のせいで家にいてもイライラが収まらない…」
- 「何で俺が、できない上司にペコペコしないといけないんだ?」
- 「クソ上司のせいで自分の能力を会社に評価されていない気がする」
仕事をする上で人間関係に悩みは付きものですが「嫌いな上司のせいで仕事に集中できない」「クソ上司を合理的に追い詰めたい」と感じている方もいるのではないでしょうか。
とくに優秀な人材の方は、上司が無能ゆえに「会社で能力を評価されにくい」と悩んでいるケースが多いよ。
結論からいうと、嫌いな上司を「合理的に追い詰めることは可能」です。
本記事では、嫌いな上司から解放される方法を徹底的に調べた私が、上司を追い詰める方法について解説していきます。
- 嫌いな上司を合理的に潰す方法
- 嫌いな上司によくある特徴5選
- 嫌いな上司を最も合理的に追い詰める方法
本記事に記載されている「嫌いな上司を合理的に潰す方法」は明日から使えるため、あなたが会社で活躍できる日も近いでしょう。
嫌いな上司を合理的に潰す方法
嫌いな上司を合理的に潰す方法は下記の通りです。
- 労働局にクソ上司の実態を相談する
- 会社の人事部に嫌いな上司について相談する
- クソ上司より上の位の上司に相談する
本章を読めば、あなたがクソ上司から解放される具体的な解決策が見つかります。
労働局にクソ上司の実態を相談する
クソ上司のせいで身体的・精神的に苦痛を感じている場合は「労働局」に相談してみましょう。
労働局とは、厚生労働省管轄下にある「労働基準監督署の上部組織」です。
各都道府県や地方に複数存在しており、労働者からの相談内容を解決するために必要な助言や指導をしてくれます。
近年ではパワハラやセクハラが問題視されるようになっており、労働局も解決に力を入れています。実際に、厚生労働省委託事業あかるい職場応援団の「総合労働相談コーナー」に寄せられた「いじめ・嫌がらせ」に関する相談は年々増加しているようです。
厚生労働省委託事業 あかるい職場応援団 データで見るハラスメント
相談しやすい環境が整っている現代では、積極的にパワハラやセクハラを訴えることが大切です。
会社の人事部に嫌いな上司について相談する
労働局に相談するのと併せて、会社の人事部にも相談すると良いです。
その際にボイスレコーダーなどでパワハラ・セクハラとなる証拠を集めておくと、上司の失態を認めてもらいやすいのでおすすめです。
会社側も「事態を大きくしたくないのが本音」のため、証拠がある場合は迅速に対応してくれるでしょう。
クソ上司より上の位の上司に相談する
クソ上司より上の位になる上司に相談するのも方法の1つです。
労働局や人事部に相談する場合は、事実確認を慎重に行うため時間を要します。
クソ上司に対してまだ改善の余地がある場合は、まずはクソ上司より「上の位の上司」に相談すると良いでしょう。
短時間で解決し、事態も大事にならずに対応してもらえる可能性が高いです。
嫌いな上司・無能な上司によくある特徴5選
「嫌いな上司がいるけど、これって普通のことなのかなぁ?」「クソ上司はいるけど、労働局に相談するレベルかわからない」と迷っている方も少なくありません。
本章では「嫌いな上司・無能な上司によくある特徴」を紹介していきます。
嫌いな上司・無能な上司によくある特徴は下記の通りです。
- 仕事しない・できないのに偉そうなクソ上司
- 自分の意見が絶対だと思っているクソ上司
- 残業=頑張っていると思い込んでいるクソ上司
- 自分第一の自分勝手なクソ上司
- パワハラ・セクハラの多いクソ上司
どれか1つでも当てはまる上司が近くにいたら要注意人物です。
自分を守るためにも、すぐに労働局や人事部に相談するといった行動に移しましょう。
仕事しない・できないのに偉そうなクソ上司
1つ目は「仕事しない・できないのに偉そうな」クソ上司です。
部下に仕事を任せて自分は仕事をしない上司や、仕事ができないのに威張る上司がいます。
本来上司は、部下のできる範囲で仕事を割り振り、もし部下が仕事でミスをしたら庇ってくれる存在です。
しかし、クソ上司の場合は自分の仕事さえも部下に割り振り、部下のミスを執拗に責め立てます。
自分の役割をまっとうできない上司は、部下に嫌われる典型でしょう。
自分の意見が絶対だと思っているクソ上司
2つ目は「自分の意見が絶対だと思っている」クソ上司です。
部下の意見を完全否定して「自分の意見は絶対」と言い張る上司がいます。
後輩を育てる立場であるなら、意見を押し付けるだけでは育たないことを「出来る上司」は知っています。
部下の意見を聞き入れずに自分の意見こそが正解と主張してくる上司がいると、部下は「自分の意見が言えない」と萎縮してしまいます。
結果的に報告や相談を怠るようになり、部下から信頼されない上司になります。
残業=頑張っていると思い込んでいるクソ上司
3つ目は「残業=頑張っていると思い込んでいる」クソ上司です。
残業している人ほど「頑張っている証拠」と思い込んでいる上司がいます。
会社の古い慣習が残っているところだと、残業は美徳として扱われていることが多いよ。
残業代が出るならまだしも、サービス残業を強いられるケースは少なくありません。
ワークライフバランスが重視されている現代では、いかに効率的に業務を進められるかが第一に考えられています。
残業を美徳と考え、残業してまで業務を強制させる上司は、嫌われる上司でしょう。
自分第一の自分勝手なクソ上司
4つ目は「自分第一の自分勝手な」クソ上司です。
後輩の成果を自分の成果にしたり、自分のミスを後輩のせいにする上司がいます。
本人は無意識的にやっていたり、その行為をあまり気にしていないため、周囲にいる優秀な人材が離れていってしまうケースは多いです。
結果的に社内には、自己中心的な上司しか居なくなり出世コースを歩むことになるため、自分勝手な上司の被害に遭う人が増えるのでしょう。
パワハラ・セクハラの多いクソ上司
5つ目は「パワハラ・セクハラの多い」クソ上司です。
今でこそ世間的に注目されるようになった「ハラスメント」ですが、いまだに無意識にハラスメント行為をしてくる上司がいます。
パワハラやセクハラは、自分自身が追い詰められやすい行為なため、一度でもされたらすぐに労働局や他の上司に相談しましょう。
その際に「ボイスレコーダーで記録しておく」と、物的証拠として提示できるのでおすすめです。
嫌いな上司を最も合理的に追い詰めるなら「転職」して幸せになる
嫌いな上司を合理的に潰す方法を取り入れても「何も変わらなかった」というケースも見受けられます。
自分より地位の高い存在である上司を合理的に潰すのは簡単ではなく、成功した場合も長い時間を要します。
「今すぐにクソ上司から解放されたい」「無能な上司にストレスを抱える日々はもう嫌だ」と思っている方は転職を検討してみましょう。
転職は、嫌いな上司を最も合理的に追い詰める「最適な方法」とも言えます。
- 嫌いなクソ上司と別の場所で働ける
- 自分の能力を今よりも評価してもらえる
- 仕事に関係のないことでストレスを抱えずに済む
上記のメリットだけでなく、年収アップやキャリアアップも十分期待できるため、別の会社で上司よりも活躍できる存在になれるでしょう。
キャリアアップで年収を上げて「クソ上司が羨む存在」になるのが、一番追い詰める方法だね。
クソ上司も、今まであなたにばかり仕事を押し付けてきたツケが回り、あなたに対してとってきた行動を後悔するでしょう。
上司と揉めずに穏便に退職したいなら退職代行サービスを利用しよう
「転職はしたいけど上司がなかなか許してくれない…」と悩んでいる方もいるかと思います。
法律上は退職日の原則14日前に申し出ていれば退職できます(民法第627条第1項)。
とはいえ、ほとんどの会社は就業規則に「退職は30日前に申し出ること」と記載されています。
基本的に就業規則に則って退職申請をすればスムーズに退職ができるよ。
上記の日数よりも前に退職したい旨を伝えても、承認してもらえない場合は「退職代行サービス」を活用しましょう。
退職代行サービスとは、名の通り「あなたの退職手続きを代行」してくれるサービスです。
退職代行サービスを使えば、最短で「依頼したその日から」会社に出社する必要がなくなります。
退職代行サービスのメリット・デメリットは下記の通りです。
メリット | デメリット |
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我慢せずに退職できる トラブルがあっても代行社に任せられる 転職支援もしてもらえる | お金がかかる 同じ業界には転職しづらい ボーナスが不支給となるケースもある |
依頼したその日から退職手続きを代行してくれるため、我慢せずに会社に出社する必要がなくなります。
その反面、お金がかかったり同じ業界に転職しづらくなるデメリットもあるため、よく考えた上で選択しましょう。
「退職代行サービス」について、より詳しくしりたい方は下記を参考にしてください。
転職なら無料で利用できる転職サービスを利用しよう
「嫌いな上司から解放されたいので転職も検討している」という方は、転職サービスを利用すると良いでしょう。
転職サービスは「転職エージェント」と「転職サイト」の2種類があり、どちらもあなたの転職をサポートしてくれるサービスです。
転職エージェントと転職サイトを利用するメリット・デメリットは下記の通りです。
転職サイトを利用する | メリット転職サイトを利用する | デメリット
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自分のペースで転職活動ができる 公開求人数が多く比較できる | 書類作成や面接日程の調整など自分で行う必要がある 稀にブラック企業が掲載されている可能性がある |
転職エージェントを利用するメリット | 転職エージェントを利用するデメリット |
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転職者の強みを分析して転職先をマッチングしてくれる 手厚いサービスが受けられる | 担当エージェントと合わない場合がある 対応エリアによっては利用できない地域もある |
転職サイトと転職エージェントそれぞれの良さがあるため、各転職サービスの併用をおすすめします。
次章で「転職に失敗しないための」おすすめの転職サービスを紹介しているので参考にしてください。
転職に失敗しない|おすすめ転職サービス3選
転職を検討するにあたって「また今と同じようにクソ上司と当たったらどうしよう…」「次こそ職場選びに失敗したくない」と考えている方も多いでしょう。
転職に失敗しないためには「転職サービスの複数利用」をおすすめします。
転職サービスによって「紹介される求人が異なる」ため、転職先の選択肢を増やすためにも、併用しておくと良いでしょう。
転職サービスによっては「力を入れているサービス内容も異なる」ので、色々な転職サービスを比較することも大事だよ。
実際に、リクナビネクストの「転職成功者の転職エージェントの利用数」の調査によると、転職に成功した方は全体の約2倍となる「4.2社」を利用しています。
出典:リクナビネクスト 転職エージェント(人材紹介会社)利用社数
上記の結果からも、複数の転職サービスを併用して転職活動を進めた方が、あなたの希望する転職先を見つけられるでしょう。
どの転職サービスが良いか迷っている方は下記のサービスに登録すると良いです。
上記3つの転職サービスは「求人数が豊富」なため、あなたの希望する転職先が見つかりやすいです。
とくに「リクルートエージェント」「dodaエージェント」は、担当のアドバイザーがつくため「人間関係が良い職場環境」「年収が高い職場」など、あなたの要望に合った転職先が見つかりやすいでしょう。
リクルートエージェント|入社条件や年収の交渉をしてほしい
公式サイト:https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは「求人の質と量」に力を入れている転職エージェントです。
- 業界トップクラスの求人数を保有しているため転職先が見つかりやすい
- 書類選考の通過率が高く希望する企業に内定がもらえる可能性が高い
- 内定後の年収の交渉力が高いため年収アップに繋がる
リクルートエージェントは、圧倒的な求人数を取り扱っているため「あなたに合った転職先」が見つかりやすいです。
プロのエージェントが在籍しているため、書類選考の通過率が高く、内定後も年収交渉を代行してもらえます。
人間関係や残業の有無などの希望にも、しっかりと寄り添ってもらえるよ。
「キャリアアップしたい方」や「転職で年収アップを狙っている方」におすすめの転職エージェントです。
\ 業界最大手の信頼感 /
かんたん3分で完了。無料登録後もお金はかかりません。
dodaエージェント|手厚いサポートを受けながら転職活動がしたい
公式サイト:https://doda.jp/
dodaは、転職サービスを多く展開しているため「転職サービスと転職エージェントの良い部分」を利用できます。
具体的には、下記の内容のサービスが受けられます。
- スカウトサービスがあるため企業から直接オファーがもらえる
- キャリアアドバイザーが在籍しているため転職サポートをしてもらえる
- 大阪の公開求人数が多いため気になる企業を比較できる
dodaでは、転職エージェントのサービスだけでなく「スカウトサービス」もあるため、気になっていた企業からオファーがくる可能性があります。
上記以外にも「適職診断」「転職フェア」など、転職に役立つサービス展開をしているため、dodaを利用すれば転職活動も安心して進められるでしょう。
転職フェアでは、会社の人の雰囲気がある程度わかるからありがたいね。
「求人を多く比較したい方」や「初めて転職活動をする方」におすすめの転職サイトです。
\ かんたん3分で完了 /
無料登録後もお金はかかりません。
リクナビネクスト|多くの求人から自分に合った企業を比較したい
公式サイト:https://next.rikunabi.com/
リクナビネクストは「就職者・転職者の8割が利用」している転職サイトです(参考:採用成功ナビ 2020年12月末時点)。
求人数が豊富なため転職活動を始めるならまず登録しておくと良いですよ。
- 20代・30代向けの求人が多く未経験求人が豊富に存在する
- 新着求人が週2回更新されているため条件に合う企業が見つかりやすい
- 転職に関するサービスが多数存在しており転職活動が進めやすい
幅広いジャンルの求人を取り揃えており、新着求人も週2回更新されるため、転職の選択肢が広がるでしょう。
「定時退社」や「在宅勤務OK」などの細かい条件設定ができるのも利用する大きな強みだよ。
「多くの求人の中から探したい方」「条件に合った求人を比較したい方」におすすめの転職サイトです。
\ 業界最大手の転職サイト /
かんたん3分で登録完了。無料登録後もお金はかかりません。
嫌いな上司を合理的に潰す方法|まとめ
嫌いな上司を合理的に潰す方法は下記の通りです。
- 労働局にクソ上司の実態を相談する
- 会社の人事部に嫌いな上司について相談する
- クソ上司より上の位の上司に相談する
近年ではパワハラやセクハラが問題視されるようになっているため、労働局や会社内でも解決に力を入れています。
上司のせいで身体的・精神的に苦痛を伴っている場合はすぐに相談すると良いでしょう。
それでも解決しない・すぐに解決を望む場合は「転職の検討」をおすすめします。
- 嫌いなクソ上司と別の場所で働ける
- 自分の能力を今よりも評価してもらえる
- 仕事に関係のないことでストレスを抱えずに済む
上記のメリットだけでなく、年収アップやキャリアアップも十分期待できるため、別の会社で上司よりも活躍できる存在になれるでしょう。
転職に失敗しないためには「転職サービスの複数利用」をおすすめします。
転職サービスによって「紹介される求人が異なる」ため、転職先の選択肢を増やすためにも、併用しておくと良いです。どれにしようか迷っている方は「リクルートエージェント」「dodaエージェント」「リクナビネクスト」を活用してみましょう。
より多くの転職サイト・転職エージェントから選びたい方は下記の記事を参考にしてください。
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