- 「今の仕事がしんどすぎる…」
- 「仕事を辞めたら、人生楽しくなるのかな?」
- 「でも、退職したら今後の生活が不安だな…」
このような悩みを持つ方もいるかと思います。
今回の記事では、仕事を辞めたら人生が楽しくなる理由を実体験をもとに解説していきます。
また、退職への不安をかき消す3つの対策についても解説します。
- 仕事を辞めたら人生が楽しくなる理由
- 仕事を辞めると決意した理由
- 退職への不安への対策
仕事を辞めたら人生が楽しくなる理由を理解でき、仕事を辞めることに対する不安が解消されます。
仕事を辞めたら人生楽しすぎた人の声
仕事を辞めたら人生楽しすぎる!と感じた人の声を紹介していきます。
仕事を辞めると、下記のような点が嬉しいと感じるようです。
- お金の問題さえなければ、仕事辞めたら人生楽しすぎる
- 仕事を辞めてから人生楽しすぎて、羽目を外しそう
- 毎日が休みなので、人生が楽しい
これまで仕事する中で上司や同僚との人間関係やノルマなど、多くのストレスを抱えながら過ごしてきたのでしょう。
ストレスの温床となっていた「仕事」から解放されたことによって、人生が一気に楽しくなりますね。
仕事ってストレスたまるよね…。
仕事を辞めればもっと人生を満喫できるかも!
【実体験】仕事を辞めたら人生が楽しすぎた理由4つ
仕事を辞めたら人生が楽しくなるのには、以下の4つの理由があります。
- 朝起きなくていい
- 通勤しなくていい
- 好きな時間に好きなことができる
- 人間関係を解消・リセットできる
それぞれ具体的に見ていきましょう。
楽しくなる理由①朝起きなくていい
仕事を辞めたら人生が楽しくなる理由の1つ目は「朝起きなくていいこと」です。
これまで仕事で忙しく過ごしている時は朝早くに起きて、身支度をして朝食を食べて仕事に向かわなくてはなりませんでした。
自分の意志に関わらず、仕事を続けている限りは平日毎日そのような暮らしが求められます。
仕事を辞めれば朝早くに起きる必要がなくなり、好きなだけ寝られます。
夕方まで寝ていても問題ありません。これまで睡眠不足だった人はこれまでの疲労が取れ、健康になれます。
このように、仕事を辞めれば朝起きなくてよく、好きなだけ眠ることができる点で、人生が楽しくなります。
楽しくなる理由②通勤しなくていい
仕事を辞めたら人生が楽しくなる理由の2つ目は、通勤しなくてもよくなることです。
電車通勤の場合、朝早く起きて同じ時間帯の電車に乗って通勤する必要があります。が、
通勤時間帯はどの会社も似ているため、いわゆる通勤ラッシュに巻き込まれます。
満員電車に揺られながら通勤することで、会社に到着するころには体力を消耗してしまいます。
これが毎日続くとなると、うんざりしますよね。
仕事を辞めれば「通勤」という概念がなくなりますので、満員電車に揺られる必要がなくなります。
移動する、という労働からも解放されます。
このように、仕事を辞めれば通勤しなくてもよくなるため、人生が楽しくなります。
楽しくなる理由③好きな時間に好きなことができる
仕事を辞めたら人生が楽しくなる理由の3つ目は、好きな時間に好きなことができる点です。
仕事を辞めれば、これまで仕事に取られていた時間を他のことにあてることができるので、自分の好きなことに没頭できます。
たとえば翌日のことを気にせず夜中までゲームをしたり読書したり映画鑑賞したりなど、自分の好きなことに没頭できます。
他にも、ディズニーリゾートなどのテーマパークに皆が働いている時間帯に遊びにいけたりなど、働いている人に優越感を得ながら出かけられます。
好きな時間にどれだけ没頭しても、次の日を考えて不安にならないで過ごせるので、幸せを実感しやすいです。
このように、仕事を辞めれば好きな時間に好きなことができるので、楽しい人生を送れます。
楽しくなる理由④人間関係を解消・リセットできる
仕事を辞めたら人生が楽しくなる理由の4つ目は、人間関係を解消・リセットできる点です。
仕事する中で、人間関係はストレスになりませんでしたか?
これまでは嫌いな上司や同僚とも顔を合わせてコミュニケーションを取らなくてはいけませんでした。仕事を辞めればその必要がなくなります。
職場の人間関係における派閥や社内政治など、あなたの心をすり減らしていた対人ストレスが退職後は無くなります。
仕事を辞めれば、関わる人を選び、自分の好きな人だけと関わっていける人生になります。
好きな人とだけ付き合えるので、人間関係のストレス関係が激減しますね。
このように、仕事を辞めることで人間関係を解消・リセットできるため、人生の幸福度が高まるようです。
仕事を辞めると決意した理由3つ
とはいえ、実際に仕事を辞めることは大きな決断になるので、悩みますよね。
実体験をもとに、仕事を辞めると決意した理由3つを下記にまとめます。
- 1日8時間もしんどいことをしたくない
- 嫌いな人に悩む時間がもったいない
- 自分を大事にできていないと気付いてしまった
それぞれ具体的に見ていきましょう。
辞めると決意した理由①1日8時間もしんどいことをしたくない
仕事を辞めると決意した理由の1つ目は、1日8時間もしんどいことをしたくないからです。
1日24時間のうち、睡眠時間が6時間だとすると起きている時間は18時間です。その起きている時間の多くの割合を、実は仕事が占めています。
18時間が起きている時間だとすると、1日8時間働くと約40%がなくなります。
通勤に片道30分程度かかるとすると往復で1時間になるので、1日の半分を仕事関係の時間で占めることになります。
1日8時間、週5日労働を定年退職まで続けてストレスを感じ続ける人生を送るのは「人生もったいないな」と感じますよね。
このように、1日8時間もストレスを感じ続けたくない理由から仕事を辞める決意をしました。
辞めると決意した理由②嫌いな人に悩む時間がもったいない
仕事を辞めると決意した理由の2つ目は、嫌いな人に悩む時間がもったいないからです。
実は、仕事のストレスの約80%が「人間関係」が理由になっています。
下記のように感じたことはありませんか?
- 職場にいる嫌いな人と関わるだけでストレスがたまり、ずるずると休みの日まで考えてしまう
- 嫌いな人と関わるだけで体力を消耗してしまう
嫌いな人と関わるだけで、時間的にも体力的にも消耗してしまいます。人間関係がうまくいっていないと、時間や体力だけでなく精神的にも消耗し、心の健康状態を損なう可能性も高まります。
このように、合わない・嫌いな人に貴重な人生を割くことがもったいないと感じ、仕事を辞める決意を固めました。
辞めると決意した理由③自分を大事にできていないと気付いてしまった
仕事を辞めると決意した理由の3つ目は、自分を大事にできていないと気付いてしまったからです。
仕事を辞めるべきかどうかにあたって、下記のようなことを考えたことはありませんか?
- 親になんて伝えようか
- 家族や友達にも何か言われるかな
- 職場への迷惑はどうか
私は上記のようなことを考えてしまいました。
このような考え方をしている時点で、自分のことを最優先に考えられていませんよね。
「自分のことを優先できていない」
「自分の気持ちが一番大切」
と気付いたときに仕事を辞めることが最善の道だとわかりました。
このように、自分自身を見つめなおし、自分を大切にできていないと気付いたことがきっかけで、仕事を辞める決意を固めました。
仕事を辞めることに不安になった時の対策4選
「仕事を辞めたいけど、現実問題今後の収入面や生活が不安…」といった悩みがあるため、仕事を辞めたいけど躊躇してしまいますよね。
そんな不安を解消するためには、以下4つを心がけましょう。
- 今すぐ辞めたいときは「診断書」をもらう
- 失業保険を申請しておく
- 年金の納付猶予制度を申請しておく
- 辞める前に貯金しておく
仕事を辞めようと動く前に上記を用意しておくことで、安心して退職をすることができます。それぞれ詳細に深掘りしていきます。
仕事を辞めるにしても、お金面は心配ですよね…
しっかり準備してから退職しましょうね!
対策①もう限界!今すぐ辞めたいときは「診断書」をもらおう
仕事を辞める不安を解消する方法の1つ目は、診断書をもらっておくことです。
仕事を辞めたいと考える時は、多くの場合が心身ともに疲弊している場合でしょう。その状態で会社に退職の旨を伝えることはハードルが高く、退職交渉もしづらいかもしれません。
また辞めると決まってから、会社の周囲の視線に耐える自信のない方もいるかと思います。
そこで、辞めたいと思った時には事前に精神科の病院で診察を受け、抑うつ状態ではないかチェックしてもらい診断書をもらうと良いです。
診断書があれば早期の退職もなんとかなる可能性が高いです。
このように、もう限界と感じ今すぐ仕事を辞めたい場合は病院へ行って診断書をもらいましょう。
対策②失業保険を申請しておこう
仕事を辞める不安を解消する方法の2つ目は、失業保険を申請しておくことです。
仕事を辞めるにあたって大きな不安の1つが、退職後のお財布事情です。退職後も一定期間経済面で困ることがないよう、退職後は失業保険を申請しましょう。
失業保険は「雇用保険に加入していた方が失業したり、自己都合退職をしたりした場合は一定期間失業手当」を受け取れます。
自己都合退職なのか会社都合退職なのかによって変わりますが、90日(約3ヶ月)~最大330日が失業手当を受け取れる期間です。
失業保険の申請はお住まい地域の所轄のハローワークで行います。担当者より雇用保険説明会の参加日程を指定されるので、指定された日に参加しましょう。
その際に失業認定日が決まるので、失業認定日にハローワークで失業認定申告書を提出すると、失業保険の申請は完了です。
このように失業保険の存在で退職後も一定期間はお金が入る状態を作れるので、仕事を辞める不安を解消できます。
失業保険に関しては、下記より確認してください。
ハローワークインターネットサービス:
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_guide.html
対策③年金の納付猶予制度を申請しておこう
仕事を辞めたら、少しでもお金の心配は減らしたいものですね。
支払わなくてはいけないお金を少しでも減らすために、年金の納付猶予制度を申請しておくことがおすすめです。
20歳から50歳未満の方で本人・配偶者の所得が前年所得の一定額以下になった場合に、年金保険料の支払いが猶予される制度です。
退職後に収入源がなくなったとしても、支払いに猶予期間ができるため、生活へのダメージが軽減されます。
制度の利用には、お住まいの市区町村の役所・役場の国民年金担当窓口へ申請書の提出が必要です。申請書は郵送でも提出できます。
このように、年金の納付猶予制度を利用して退職後の金銭的な不安を解消しましょう。年金の納付猶予制度については下記に詳しく書かれています。
日本年金機構:
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/
対策④辞める前に貯金しておくとより楽しすぎる
仕事を辞める不安を解消する方法の4つ目は、辞める前に貯金をしておくことです。
失業保険の受給や国民年金の納付猶予制度の利用などを通して金銭面の不安を和らげられますが、何より不安を感じずにすむために退職前に一定額を貯金しましょう。
貯金をする上でのヒントは、退職後にどれくらいの期間を「自由の期間とするか」考えることです。
いつまで働かない期間にするのか、その期間を過ごすためにどれくらいの貯金が必要なのか、日々の生活費などから明確に計算しましょう。
モラトリアムを過ごすために必要な貯金を事前に用意しておけば、退職にあたっての金銭的な不安は解消されます。
このように、仕事を辞める不安を解消するためには事前に必要な分の貯金をするようにしましょう。
仕事を辞めて楽しすぎるライフを!
ここまで紹介した通り、仕事を辞めたら「人生楽しすぎる!」と思うほど、これまでのストレスから解放されます。
退職に伴う不安についても、各種公的制度の利用や事前に貯金をするなど対策を練っておくことで不安も取り除けます。
このように、対策を練った上で仕事を辞めて、満足いくまで楽しい生活を過ごしましょう。とはいえ、だからといってずっと無職でいるのは難しいですよね。
いざ再び働きたくなった時に備えて、とりあえず転職エージェントにも登録しておくことをおすすめします。
転職エージェントであればあなたの転職活動を様々な角度からサポートしてくれます。
こちらの記事におすすめの転職エージェントをまとめていますので、是非ご一読ください。
コメント