新卒は仕事できないのが当たり前?リクルートで学んだデキる新卒のスタンス5選

新卒は仕事できないのが当たり前?リクルート新卒で学んだデキる新卒のスタンス5選

とーます君

新卒なんだから仕事ができなくて当たり前だよ…

その考え、いますぐ捨てませんか?

新卒だから仕事ができない」と考えて働いていれば、成長の機会を逃します。

新卒であろうと10年目であろうと、何かしらの「価値」を出すことが重要です。

確かに、業務理解も追いついていなかったり、実務スキルがないのは当然です。だからと言って、全く使い物にならない社員を1年間も続けていいのでしょうか?

僕は、ダメだと思います。

この記事では、リクルートで感じた「デキる新入社員」が持つスキルやスタンスについて具体的に解説していきます。

リクルート社員が持つスキルとスタンスについては「圧倒的当事者意識など「6つのスキル・4つのスタンス」について元リクルート社員が徹底解説!」で紹介しているので、そちらも合わせてご覧ください。

新卒だから仕事ができなくていいわけない

新卒だから仕事ができない」という考えは思考停止してしまっています。

確かに、ついこの間まで学生をしていたにも関わらず、いきなり「論点は何?」「それってMECE?」「観点漏れてるよね」なんて言われてもわからなくて仕方ない部分はあります。

ただそれに対して「新卒だし仕方ない。いつかデキるようになるよ…」って思って何も行動を起こしていないのであれば問題かもしれません。

新卒1年目は、仕事に対するスタンスを身につける上で非常に重要な1年です。

この先のキャリアを決定付けると言っても過言ではないかもしれません。

今回は、リクルート時代に「デキる」と思った新卒と、僕自身がメンターから教わった仕事への取り組み方を紹介します。

どれも具体的なので明日から実践できるはずです。

デキる新人のスタンス

先日、以下のツイートをしました。

僕が新卒で教えてもらって役立ってるのは、

✔︎5分考えて分からなかったら聞け
✔︎アウトプットをとにかく出せ
✔︎メールじゃなくて直接話せ
✔︎上の人をうまく使え
✔︎同期は大切にしろ

全部いまの仕事のスタンスに繋がってる。

このツイートについて深掘りしていきます。

5分考えて分からなかったら聞け

考えて分からなかったら知ってる人に聞く、それだけです。

新卒の時は、無駄に頑張って考え込んでしまったり、どうしたら答えにたどり着けるかも分からない問いに対して無限に時間をとかしていることが多々ありました。

そんな僕を見てメンターが教えてくれたのが、「5分考えて分からなかったら聞け」という内容です。

今でもこのスタンスは意識していて、僕の社会人生活で役立ち続けている考えです。

イシューからはじめよ』というビジネススキル系の名著があるのですが、下記のような一文があります。

答えが出せない問題に対して多くの時間や体力を使って悩んでいる人が多くいますが、それは「考えているフリ」をしているだけ

これは、新卒の僕には非常に刺さりました。

答えが出せない問題を考えることは全くの無意味にも関わらず、時間だけがどんどん飛んていってしまいます。

著者は、「悩んでいると気づいたら、すぐに休め」と述べていましたが、僕はメンターに言われた「5分考えて分からなかったら聞け」というアドバイスをずっと忠実に守って、すぐに人に聞くようにしていました。

ただ、聞きやすい環境(いわゆる「心理的安全性」がある環境)であることが大前提にはなってきますが、心理的安全性のない職場で働くことは成長に繋がらないと個人的に考えているので、そうであるならば転職も考えてみましょう。新卒1年目という貴重すぎる時間を無駄にすることだけはしないでください。

イシューからはじめよ 【書評】『イシューからはじめよ』は問題解決の教科書的名著

アウトプットをとにかく出せ

新卒の時はとにかくアウトプットを出しまくることが重要です。

20代のガムシャラな努力の際は、

✔︎アウトプットを大量に出す
✔︎フィードバックを大量にもらう
✔︎振り返ってさらにアウトプットを出す

といったサイクルで少しずつ「努力の質」を上げていくことを意識した方がいい気がします。

前に「【リクルートで学んだ】アウトプット→フィードバックのサイクルで20代の努力の質は上がる」という記事でも書いたのですが、20代や新卒などの若い時はとにかくフィードバックが命です。

年齢に関係なく、フィードバックは宝物です。

ただ、特に若いうちは振り返るための「観点」を持ち合わせていないことが多いので、様々な角度からもらえるフィードバックほど大切なものはありません。

結論から述べると、20代(特に若いうち)に行うべき努力は以下のサイクルで回します。

  • 1
    アウトプットを出す
    60点でもいいから早く出す
  • 2
    フィードバックを大量にもらう
    いろんな人にいろんな観点でフィードバックをもらう
  • 3
    振り返ってさらにアウトプットを出す
    フィードバック内容を反映させてアウトプットをブラッシュアップする

若いうちはインプットを大量にして、機会が見つかればその時にアウトプットを出す」と考えている方がよくいますが、僕個人の考えですがそのスタンスではあまりうまくいかないと思います。

リクルートのDNAにもあるように、「自ら機会を創り出し、機会を使って自らを変え」ていくべきです。

ぜひどんどんアウトプットを出していきましょう。

メールじゃなくて直接話せ

現代社会では、メールやslackなどで誰とも会わずに仕事を進めていくことができます。

僕も対人でのコミュニケーションが苦手なタイプなので、入社当時は丁寧にメールをしたり、slackを投げたりして顔も見たことないような方々と仕事する日々。

そんなオンライン上にしかいない僕を見たメンターが「もっと足で稼ぎなさい」と教えてくれました。

つまり、その人のデスクまで行って直接話をしてこいって意味です。

たとえメールで完結する内容でも、実際に会って話をすることで次回以降の仕事がスムーズにいくようになったり、テキストでは伝わらない温度感やニュアンスを汲み取ることができるのでどんどん仕事が前に進んでいきます。

僕の尊敬している先輩は、喫煙室で交渉したり根回しをしておくことで承認を得やすくする工夫などをしていました。

会って話すことは、オンラインで完結する令和だからこそ逆に強みになるでしょう。

上の人をうまく使え

上の人を使うのがメンバーの仕事だとマネージャーから言われていました。

仕事をしていく中で、どうしても他部署と難しいやりとりが発生したり、多額の予算をとってこないといけないタイミングが出てきます。

新卒の自分の力量ではどうしてもうまくいかず、仕事がスタックしてしまうことがあるでしょう。

そんな時に、マネージャーや部長レイヤーの人の力をうまく使うことが重要です。

メンバー同士の交渉では、見ている観点が「目の前の短期的結果」や「担当部署の成果」になりがちですが、上のレイヤー同士に交渉してもらえれば「中長期的利益」や「会社としての成果」になります。

そうすることで物事もうまく進みやすくなり、自分の成果にもつながりやすいです。

以前「Googleが導き出した「優れたマネージャー」が持つ10個の行動様式」という記事を書きましたが、良い上司は部門の枠を超えてコラボレーションを行うことに長けています。

少しでもスタックしそうな案件があれば、うまく上の人を使えるようになりましょう。

同期は大切にしろ

同期は本当に大事です。

もちろん仕事が辛い・辞めたいとなった時に相談できる良き友人でもありますし、違う部署で違う仕事をしている同期がいるのであれば気兼ねなく質問をし合える超有益な関係になれます。

例えば、マーケティングの部署にいる際に、「営業の方はこの商品のことをどう考えてるのだろう」と疑問を持った際に、同期がいないとメールでチャチャっと聞いたりすることはできません。

そんな時に同期がいると本当に助かります。

同期がいれば疑問に思った時に気兼ねなく質問を投げることができますし、たまにランチなんかにいって情報交換をすることで他部署で考えていることがわかり自分の業務にも活かすことができたりします。

同期とだんだんと疎遠になっていくのが普通ですが、可能であれば仲良くし続けた方がお得です。

新卒は仕事できないのが当たり前ではない

新卒であろうと仕事に対して考えを持ち、常に何かしらの価値を出すために頭を使い続けるべきです。

今回紹介したのはスタンス的な話になりましたが、僕は新卒ではスキルよりもスタンスの方が100倍くらい大事だと考えています。

スタンスさえ身についていればその後スキルなどいくらでも身につきます。新卒は仕事できないのが当たり前?リクルート新卒で学んだデキる新卒のスタンス5選

まずは今回紹介した下記の5つのスタンスも参考にしながら自分なりの仕事への向き合い方を見出してみてください。

  • 5分考えて分からなかったら聞け
  • アウトプットをとにかく出せ
  • メールじゃなくて直接話せ
  • 上の人をうまく使え
  • 同期は大切にしろ

この記事を気に入ってもらえた方であれば、リクルートで学んだキャリアアップの考え方も参考になるかもしれませんので、そちらも合わせてお読みいただければ幸いです。

【リクルート社員から学んだ】キャリアアップのための2つの考え方 【リクルート社員から学んだ】キャリアアップのための2つの考え方

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