【転職活動】「志望動機なんてねーよ!」実は採用担当者も気付いていた

志望動機なんてねーよ

「志望動機を出来れば書きたくない…」
「そもそも志望動機なんてないよ!」

転職活動において、このようなお悩みを感じることも多いのではないでしょうか?

エントリーシートや面接では志望動機を問われることはよくありますが、実は志望動機を問わない企業も増えています。

今回の記事では、下記3点について解説します。

この記事でわかること
  • 志望動機がない方へのアドバイス
  • 志望動機を問わない企業が増えている理由
  • 志望動機を持たない人の改善策

志望動機がないため転職活動で困っている方、必見です。

目次

「志望動機なんてねーよ!」みなさんの声を集めてみました!

志望動機なんてねーよ!」みなさんの声を集めてみました!

「志望動機がねーよ!」と考えているのは、あなただけではありません。

SNSでも、志望動機なんてないよ!と考えている方もいます。

志望動機よりもその人のこれまでの経験や実績など、総じて実力を判断したい、という採用担当者の意見です。

結局は「その会社に入社してどのように活躍してくれるのか?」を大切にしたいという考え方です。

感情がストレートで、とてもすがすがしい意見ですね。

働く=生計を立てると考えると、志望理由よりも、その会社がどれくらいの条件を提示してくれるのか、が重要だと考える意見もあります。

面接時に改めて志望動機を聞かれると、その企業が候補者に何を求めているのか疑問に感じてしまうという意見です。

志望動機を聞くことで企業側にどんなメリットがあるのか、疑問に感じています。

このように、応募者側だけでなく採用担当者目線にたっても、志望動機を質問する意義・意味が見出しづらくなっています。

【目からウロコ…】志望動機なんてねーよ!へのアドバイス

【目からウロコ…】志望動機なんてねーよ!へのアドバイス

それでも、「志望動機は答えなきゃいけないんでしょ?志望動機なんてねーよ!」という意見もあるかと思います。

ここではそのようなお悩みをお持ちの方に3つのアドバイスを送ります。

  • 「金です!」という正直な志望動機を伝えるのもあり
  • 知り合いからの評判を利用する
  • 志望動機なんて適当でいい

それぞれ深掘りしてみていきます。

「金です!」という正直な志望動機もあり

アドバイスの1つ目は、「金です!」という正直な志望動機もありという意見です。

面接官として多くの候補者と面接をしていると、志望動機の裏にある本音を見抜く能力が高まります。

どれだけ理論武装し理路整然と志望動機をアピールしたとしても、面接官はその志望動機に薄っぺらさを感じるかもしれません。

そうであれば、志望動機は純粋に条件が良いから、もっというとお金が欲しいから、とストレートに伝えるのもありかもしれません。

ただし志望動機をストレートに「労働面の条件です」と伝える場合、企業があなたを雇うメリット、つまりこれまでの実績やスキル・能力などの自己PRが欠かせません。

より魅力的に自己PRを行い、あなたをぜひ欲しいと思ってもらえるようなプレゼンが必要になります。

知り合いからの評判を利用する

アドバイスの2つ目は、知り合いからの評判を利用するということです。

下記のツイートをご覧ください。

全員が全員、強い意志があるわけではないかと思います。

  • ぜひやりたい仕事がある
  • この業界で絶対働きたい

その場合は、上記のツイートのように明確な志望動機はなくても、周囲から評判を聞き、評判や条件が良さそう、という理由で転職するのも1つの手です。

志望動機なんか適当でいい

アドバイスの3つ目は、志望動機なんてある程度適当でもいいという点です。

就職についての5chの書き込みに、下記のものがありました。

志望動機なんてテキトーに書いていい

必要ならテキトーでも採用されるし

不要なら真面目に書いても採用されない

勝負はそれ以外の所で大方決まっている

引用元(https://kima-mato.blog.jp/archives/1071415092.html

このように、会社側にとってメリットのある実績や能力があれば、志望動機の部分が多少弱くても採用されます。

一方、志望動機をどれだけ分厚く用意したとしても、その会社にとって採用するメリットを感じられなければ採用されるのは難しいです。

もちろん会社によって志望動機を重視する会社もあるので一概に言えません。

ですが、志望動機よりも、過去の経験・経歴や実績、資格・スキルなど入社後の活躍をイメージさせる方が、面接を突破する可能性は高まります。

ただし、あまりにも適当な志望動機しか用意していないと面接において減点要素となりうるので、最低限企業に伝わる程度の内容で志望動機を用意するようにしましょう。

志望動機ってそもそも重視されているの?企業側の問題点

志望動機ってそもそも重視されているの?企業側の問題点

そもそも企業側は志望動機を重視しているのでしょうか?

ここからは、企業側が考える「志望動機について」を紹介していきます。

  • 実は「志望動機なんてねーよ!」は企業側も思っていた
  • 「志望動機」を重視することで採用率が下がってきているとの声も
  • すでに「志望動機を」重視しない企業も出てきています。

それぞれ具体的に見ていきます。

実は「志望動機なんてねーよ!」は企業側も思っていた

企業側が考える「志望動機について」の1つ目は、実は「志望動機なんてねーよ!」は企業側も思っていたという点です。

2021年5月にYahooニュースに面白い記事が掲載されていました。

志望動機依存症が企業を殺す~37.2%が正社員不足となる理由

◆かつてはどの企業も志望動機を重視していたが
2000年代までは、面接にしろ、履歴書・エントリーシートにしろ、その中心は志望動機でした。当時の就活マニュアル本は、志望動機を最重視している本ばかりです。
それでも、2000年代後半から、「志望動機にこだわりすぎても、意味がなくない?」と採用担当者が気づくようになりました。
2009年のミンティアCMもその一環と言えるでしょう。

引用元(https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiwatarireiji/20210531-00240697

2000年代までは、就職活動の中心には「志望動機」が据えられていました。当時の就職マニュアル本には「いかに志望動機を伝えるか?」を最重要視しているものばかりでした。

ところが2000年代後半になると、企業の採用担当者側も「志望動機にこだわる意味ってあるのかな?」と疑問に感じ始めています。

採用はお互いのマッチングの場ではありますが、企業の採用担当者にとってはその人材が入社した後に、会社の利益につながるかどうかが大切です。

その点、志望動機は企業の業績には直接関係しません。

このように、志望動機にこだわりすぎるのは本末転倒であると、企業の採用担当者側も感づいています。

「志望動機」を重視することで採用率が下がっているとの声も

2つ目は、「志望動機」を重視することで採用率が下がっているとの声もあがっていることです。

先ほど紹介した記事の中で、大企業と比較して知名度に劣る中小企業が採用の場において「志望動機依存症」に陥っている、と解説しています。


■採用難の理由は志望動機依存症にあり
就活初期段階の書類選考や面接で志望動機を聞いても、意味がありません。
それどころか、「志望動機をうまくまとめられないから、選考参加はやめよう」と志望を断念する就活生も少なくありません。
私もそうした話を就活生から何度となく聞いたことがあります。
しかも、企業経営者や採用担当者にこの話をすると、採用難の企業ほど、こういいます。
「志望動機をちゃんと話せないなんて、よほどダメな学生なのだろう」
「そんな、志望動機をちゃんと言えない学生など、こちらがお断りだ」
中には、こんな話も。
「そういうダメ学生を落とす、という点では志望動機を聞く価値がありますね。いただいたお話には合いませんが」
志望動機への否定論を批判してそれで採用がうまく行くならそれもいいでしょう。が、採用に莫大なコストと時間をかけて、志望動機にこだわりながら、それで採用難のまま。
これを志望動機依存症と呼ばずして、なんと呼べばいいのか、私にはわかりません。

引用元(https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiwatarireiji/20210531-00240697

採用難に苦しむのは志望動機ばかりを聞くからだ、という声です。

例えば、就活の合同説明会にて学生がある企業に興味を持ったとします。

ぜひ面接を受けてみたい、と考えますが、1つ壁にぶつかります。

「志望動機、何を書こう?」です。

志望動機をうまくまとめられなさそうだから、面接を受けるのをやめようとする候補者も絶えません。

このように志望動機を重視しすぎるからこそ、採用難に陥っている企業もあります。

すでに「志望動機」を重視しない企業も出てきています

企業側が考える「志望動機について」の3つ目は、すでに「志望動機」を重視しない企業も出てきているという点です。

上述の通り、志望動機を重視しすぎるからこそ採用難に陥るため、志望動機ではなく自己PR・ガクチカ(学生の時に力を入れてきたこと)を重視するようにシフトしてきています。

下記は、採用担当者の意見です。

エントリーシートはオープンES(リクナビ)を利用。自由設定の項目で志望動機を入れることもできるが、あえて入れない
エントリーシートに志望動機の欄は入れているが、実は読んでいない。ちゃんと読むのは自己PRとガクチカ
面接は複数回、実施。なるべく学生の人間性を見るようにしている

引用元(https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiwatarireiji/20210531-00240697

転職活動に当てはめると、その人のこれまでの経歴・スキル・資格・実績・仕事におけるスタンスなど、自己PRに相当する部分です。

このように、企業の採用担当者目線でも、志望動機重視から自己PRを重視するという企業もあります。

さまざまな意見からみた「志望動機なんてねーよ!」への改善策

さまざまな意見からみた「志望動機なんてねーよ!」への改善策

企業の採用担当者の目線でも、志望動機を重視しない考え方が広まってきています。

それを踏まえた上で、「志望動機なんてねーよ!」問題に対する改善策は下記です。

  • 志望動機を重視しない会社を探してみる
  • 志望動機以外のアピールポイントを伸ばす
  • 【筆者の実体験】志望動機は書いたことはありません

それぞれ詳細に解説します。

志望動機を重視しない会社を探してみる

「志望動機なんてねーよ!」問題に対する改善策の1つ目は、志望動機を重視しない会社を探してみることです。

とはいえ、どの会社が志望動機を重視しない会社なのか判断が難しいかもしれません。

以下の内容を試し、志望動機を重視しない会社を探してみるようにしましょう。

  • たくさんの企業に応募し、志望動機を重視する会社なのか様子を見てみる
  • 企業の採用HPを確認し、採用時に何を重視しているのか確認する

前者はとにかく数多くの企業に応募する方法で、打率は低いものの数をこなすことで志望動機を重視しない企業にめぐりあうことを目論みます。

この作戦は退職された方など、時間的に余裕のある人にとっては良いですが、働きながら転職活動をしている方にとっては難しいかもしれません。

働きながら転職活動をする方は後者の「採用HPを要確認する」のがおすすめです。この手法であれば、大量のESを用意し応募量を増やす必要もないので、働きながらでも対応できます。

とはいえ「志望動機を重視しない・必要ないから…」といった理由で会社を選ぶのはおすすめしません。

じょぶお

下記記事では入社しない方が良い会社の特徴と見分け方のポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてしてください。

志望動機以外のアピールポイントを伸ばす

「志望動機なんてねーよ!」問題に対する改善策の2つ目は、志望動機以外のアピールポイントを伸ばすことです。

こちらも先ほど紹介した記事の通り、志望動機よりも自己PRを重視する企業もあります。

そのため、面接時に採用担当者に効果的にアピールして内定を勝ち取るためには、志望動機以外のアピールポイントを強化していくように意識しましょう。

たとえば、下記のアピールポイントを面接時において意識することで、入社後に活躍できるイメージを採用担当者に持ってもらうようにしましょう。

  • 経験・経歴を積み、実績を作ることで、その会社にとって即戦力である点をアピールする
  • 志望企業に関係する資格の取得や知識を習得し、熱意をアピールする
  • 語学力を磨き、グローバルに働けることをアピールする

このように、志望動機以外のアピールポイントを伸ばしていくことによって採用担当者にとってあなたを雇うメリットが明確になり、内定を貰いやすくなります。

【筆者の実体験】志望動機は書いたことはありません

また筆者の実体験になりますが、今までアルバイトを数十種類経験していますが、実は私は志望動機を書いたことがありません。

書類に志望動機を書かず、空欄で提出することも多かったです。

それでも、落ちることはほとんどありませんでした。

なぜなら、アルバイトは特に採用ハードルが低いため、志望動機よりもこれまでの経験・経歴が重視される可能性があるからです。

また、働き始めたアルバイト先から5~6社は正社員登用の話ももらっています。

アルバイトから始めることで、企業側と自分との双方の相性や仕事ぶりを確認できるので、ミスマッチの少ない採用ができます。

このように、最初から正社員採用されることにこだわりすぎず、志望動機がわからないからまずはアルバイトとして働いてから判断する、という形もありです。

志望動機がない時は「転職エージェント」にも頼ってみましょう!

志望動機がない時は「転職エージェント」にも頼ってみましょう!

これまで解説してきた通り、志望動機重視から自己PR重視へと面接官の考え方がシフトはシフトしている企業もあります。

しかし志望動機を重視しない企業があるからといって、記入しなかったり内容が薄かったりすると、企業側に悪い印象を持たれる可能性もあります。

志望動機をしっかりまとめたいけれども自信がない場合は「リクルートエージェントなどの転職エージェントの活用を考えてみましょう。

転職エージェントを活用すれば、職務経歴書や企業への書類選考の添削を行ってくれ、志望動機をきれいにまとめやすくなります。

また、面接時の志望動機の伝え方について客観的にアドバイスしてくれます。

じょぶお

自分の転職理由・志望動機に自信がない方は是非、転職エージェントに相談しましょう!

おすすめの転職エージェントは下記で解説しています。失敗しないエージェントの選び方や転職前に知っておきたいポイントを解説しているのでぜひ参考にしてください。

まとめ

まとめ

今回の記事では、「志望動機なんてねーよ!」とお悩みの方向けに、実は志望動機を重視しない企業もある、という内容を解説しました。

企業側から見ても、これまで志望動機を重視していましたが、採用難に陥る企業が増えたことを背景に、評価軸を自己PRにシフトする企業もあります。

そのため、志望動機の内容を充実させるよりも、資格の取得や語学力の強化など、自己PRの充実化を図る方が内定に近づきやすいです。

とはいえ、志望動機をないがしろにしすぎてしまうと企業側にマイナスに捉えられてしまいかねないです。

志望動機をまとめる自信のない人は転職エージェントを有効活用し、志望動機をきれいに整理するようにしましょう。

じょぶお

志望動機だけでなく、自己PRの内容を
充実させた方が有意義ですね!

おすすめの転職エージェントは下記で解説しています。失敗しないエージェントの選び方や転職前に知っておきたいポイントを解説しているのでぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

浅井 優太のアバター

国公立大学外国語学部英米学科卒業。TOEIC 970点 / IELTS 7.0 / 高校の英語教員免許保有。新卒から大手メーカーの海外営業として働く。

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