リモートや週1日〜働ける副業(複業)案件が豊富で、フリーランスを中心に注目を集めるWorkship。
求人を探せるプラットフォームと、エージェントの両方の機能が備わっており、デジタル領域を中心にエンジニアからマーケター、デザイナーなど、さまざまな職種の求人が掲載されています。
そんなWorkshipですが「聞いたことはあるけど、どんなサービスなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はWorkshipの口コミ・評判を中心に、Workshipの特徴やおすすめする人なども合わせて紹介していきます。
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また20代におすすめの転職サービスを知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。
Workshipとは?3つの特徴を紹介
Workshipは株式会社GIGが運営する、フリーランスや副業(複業)したい人と、企業をマッチングする、スキルシェアサービスです。
Workshipは、自分で案件に応募するプラットフォームと、エージェントの両方の機能を持ち合わせています。
エージェント機能は、登録後にエージェントとの面談をするだけで利用可能です。
そんなWorkshipの特徴は以下の通りです。
- フリーランス・副業(複業)向けサービス
- 週1日〜リモート案件が充実
- 最短即日マッチング
【特徴①】フリーランス・副業(複業)向けサービス
Workshipは、フリーランスや副業(複業)向けのサービスという点が最大の特徴です。
他の転職サイトでは、本業としての契約が前提で「副業不可」という求人も少なくありません。
しかしWorkshipは、フリーランスだけでなく、会社員が副業(複業)として働ける案件も豊富に揃っており、注目を集めています。
【特徴②】週1日〜・リモート案件が充実
Workshipに掲載されている案件は、週1~週3稼働の案件など、副業(複業)をしたい人や、フリーランスにとって、参画しやすい案件が多いのが特徴です。
リモートOKの案件や、土日のみ稼働OKの案件も多数あります。
【特徴③】最短即日マッチング
Workshipの案件は、最短で即日マッチングすることが可能です。
本業がある方の場合、日々の仕事の忙しさにはムラがあります。
この即日マッチングの機能があることで、仕事の忙しさが落ち着いたときに、タイミングよく案件を獲得することができます。
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Workshipのメリット・デメリット
Workshipのメリット・デメリットは以下のようになります。
しっかりと把握して、ミスマッチのないようにしましょう。
- 企業から直接オファーが来る
- 求人の幅、紹介職種が充実している
- 安心して働ける環境が整っている
- お祝い金がもらえる
- 大手と比べると、案件数が少ない
- 未経験者には紹介が難しい
- 求人対象の地域が偏っている
【メリット①】企業から直接オファーが来る
Workshipは企業が登録者に直接オファーができる機能があるため、自分では見つけられなかった良い案件に出合うチャンスが広がっています。
企業は”Workshipスコア”と呼ばれる機械学習で利用者をスコアリングする機能や、登録した経歴や希望の稼働頻度などから、自社に合う登録者を選んでいきます。
このようにWorkship側が企業に自動的に訴求してくれるため、自ら応募する手間(営業コスト)が省け、効率的に良い案件を見つけられるでしょう。
もちろん、気になる案件に自分からオファーすることも可能です。600以上の企業案件の中から、直接応募することができます。
【メリット②】求人の幅、紹介職種が充実している
Workshipには朝日新聞社や、アジト株式会社、カッコイイ株式会社など、大手からベンチャー企業まで、600社以上※の企業の案件が掲載されています。※2021年2月時点
「スタートアップで自分の腕を試したい」「大手で技術を磨きたい」など、希望に合った案件が探しやすいのもWorkshipの魅力です。
また、職種が充実している点も特徴の一つです。具体的には以下のような求人が掲載されています。
職種 | 時給 |
---|---|
バックエンドエンジニア | 6250円~ |
デザイナー | 3000円〜 |
マーケター | 2500円~ |
人事 | 2500円~ |
※2021年2月15日現在
上記のようにWorkshipは掲載されている職種が幅広いため、スムーズに希望の案件を見つけやすいでしょう。
【メリット③】安心して働ける環境が整っている
求人に応募する際、募集要項や企業のHPだけ見ても「ちゃんと報酬は払ってくれるの?」「トラブルになったらどうしよう…」と、不安を感じるかもしれません。
しかしWorkshipには、前払い制や賠償責任保険が無料で付帯する制度が導入されているので、そのような心配は不要です。
保険制度は、業務開始後の情報漏洩、著作権侵害、サイバー攻撃による損害等の賠償責任に対して最大500万円の補償が提供される仕組みです。
直接取引が心配という人や、初めて案件を受注する人にも、Workshipは安心して働ける環境が整っているのでおすすめです。
【メリット④】お祝い金がもらえる
Woekshipでは、案件成約時に1万円のお祝い金をもらうことができます。
企業とのやりとりにかかった時給分や、新しい案件を始める際に準備する備品、打ち合わせの交通費などに充当してほしいという思いから始まった制度です。
お祝い金を受け取るためには、契約成立したことをWorkshipに報告する必要があります。
企業からWrokshipへの支払いが完了し次第、指定の銀行口座に振り込まれます。
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【デメリット①】大手と比べると、案件数が少ない
Workshipの求人数は、フリーランスのマッチングサービスとしては多いほうですが、全体的にみると大手に劣ります。
職種によっては、20件も求人がないといった状況もあり、全国のフリーランスと求人獲得を争うかたちになります。
結果として案件獲得が難しくなる人も出てくるでしょう。
【デメリット②】未経験者には紹介が難しい
Workshipの求人には、スタートアップやベンチャー企業が多く掲載されています。
フリーランス専用でもあるため、即戦力を希望しているクライアントがほとんどです。
未経験の状態では案件を獲得することができないため、まずは自分のスキルを磨くことを優先しましょう。
【デメリット③】求人対象の地域が偏っている
Workshipの求人案件は、9割以上が東京中心の案件となっています。
もちろん、フルリモート・在宅ワークで仕事ができる案件もありますが、なかには週1日以上は出社しなければならなかったり、面談を現地で行う企業があります。
東京以外に住んでいる方は、募集要項をしっかり確認しましょう。
Workshipの良い評判・口コミ
Workshipを実際に利用した人は、どのような印象を感じたのでしょうか。まずはWorkshipにまつわる良い評判・口コミを紹介します。
【良い評判・口コミ①】登録しなくても案件を確認できる
副業募集サイトが気になっていて見つけては登録している。KAIKOKUは診断登録があって強み知れるの良さそうとかシューマツワーカーはSlackに招待されてもらえるのであそこでコミュニティ作れたら良さそうだけど、今のところはGIGのWorkshipみたいにいきなり案件見せてくるところが一番だと思った。
— Masami Sugiura (@masamirock) February 17, 2019
フリーランスや副業(複業)向けサイトの中には、登録や応募をしてからでないと案件が見れないこともある中、Workshipでは登録前から確認できる点が嬉しいポイントだろうです。
【良い評判・口コミ②】職種が充実しており、高単価案件も多い
リモートワークのお仕事サイト②#workship #GIG さん
https://t.co/kCCcPlQJROエンジニア案件はもちろん、マーケティングや営業などなど、おもしろそうな選りすぐりのお仕事がたくさんあります!
高単価な案件も多く、週1からのジョイントも可能だったりと副業にもおすすめな必見サイトです。 https://t.co/u7JxbRJJoZ
— Konatsu@外資系Webコンサルタント (@natfreelife) May 20, 2019
上記のようにWorkshipは、エンジニアやマーケティングなど募集されている職種が豊富な点や、単価が高めで週1から案件を受けられる点も魅力になっています。
Workshipの良くない評判・口コミ
一方で、Workshipの良くない評判・口コミは以下の通りです。
【良くない評判①】東京の案件ばかり
とりあえずココナラにデザイナーで登録。本人確認に5日かかるということだったのに、半日で許可降りた…本職分野だと申請通るの早いのかな。クラウドワークスは案件いいのないしなぁ…ワークシップは東京ばかりだし。しばし迷走。
— しぐさん.ai丨猫(ΦωΦ)とパンを愛するマルチデザイナー (@sigmabi) October 1, 2019
上記のようにWorkshipは東京の案件が多く、地方在住の人にはハンデに感じるかもしれません。
しかし最近では面接や打ち合わせはオンラインで行い、業務もリモートで行える案件が多く掲載されています。
そのため、東京近辺に住んでいない場合でも、問題なく利用できるサービスです。
Workshipがおすすめな人・おすすめできない人
では次にWorkshipの利用をおすすめする人と、おすすめできない人を紹介していきます。
おすすめな人
まずは、おすすめの人から紹介します。
- 雇用形態や働き方に縛られずに働きたい人
- Web系案件をメインに案件を受けたい人
- 高単価で仕事をしたい人
前述の通り、Workshipは週1案件やリモート案件が豊富であるため、雇用形態や働き方に縛られず、自分のペースで働きたい人に向いています。
またエンジニアやデザイナーなどのWeb系の案件の割合が多く、これらの案件を受けたい人にもおすすめのサービスです。
おすすめしない人
反対に、おすすめできない人を紹介します。
- なるべく出社して働きたい人
- 数多くの案件の中から探したい人
- 正社員になりたい人
Workshipは、掲載されている案件の半数以上がリモート案件であるため、「働くならしっかり出社したい」という人にはあまり向いていません。
また、新しい働き方のマッチングサービスということもあり、案件数は大量とはいえませんので、数多くの案件の中から選びたい人にもあまりおすすめではありません。
繰り返しになりますが、Workshipはフリーランスや副業(複業)向けの案件が多いため、正社員になりたい人にも不向きだといえます。
Workshipと他のサービスを比較しよう
Workship以外にも、転職サイトをはじめ、フリーランス・副業(複業)向けサービスはさまざまなものがあります。
今回はその中から、WantedlyとGreen、CODEALとWorkshipを比較してみましょう。
5段階評価で求人数等を比較すると、以下のようになります。
求人数 | フリーランス・副業向き | 職種の充実度 | 使いやすさ | |
---|---|---|---|---|
Workship | 3 | 5 | 4 | 5 |
Wantedly | 5 | 3 | 4 | 4 |
Green | 4 | 3 | 4 | 4 |
CODEAL | 3 | 5 | 4 | 4 |
※2021年2月時点
Workshipは求人数はあまり多くないものの、職種の充実度や案件の検索がしやすい点、フリーランスや副業に特化している点などは、他のサービスに優っているといえます。
またWorkshipは登録をしなくても案件の検索ができるので、気軽に利用しやすいというメリットもあります。
それぞれのサービスも詳しく紹介していきます。
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Wantedly
Wantedlyは「シゴトでココロオドル人をふやす」をモットーにした、働く人が社風や事業内容などで共感しつながる、ビジネスSNSです。
給与や待遇を募集要項に記載することはNGであり「どんな思いで事業を行なっているか」など、働く人の顔が見えやすいのが特徴です。
Wantedlyには給与や待遇は関係なく大手からベンチャーまで幅広い求人が多く掲載されています。
求人に募集する場合、「応募」ではなく「話を聞きたい」がメインとなっており、企業とのやり取りまでのハードルが低いこともWantedlyの特徴です。
とはいえフリーランスや副業(複業)に特化したサービスではないため、案件探しに手間が少しかかってしまうかもしれません。
Green
Greenは、IT・Web業界の転職に強い転職サイトです。フリーランスや副業向け案件も掲載されていますが、メインなるのは正社員の募集です。
キーワード検索などで、週1案件やフリーランス、副業OKの案件などを調べることが可能です。
ただし副業(複業)案件の数はあまり多くないので注意が必要です。
CODEAL
CODEALは、リモート案件や週1案件が豊富にあるマッチングサービスです。今回比較した中では、一番Workshipに近いサービスだといえます。
「即戦力DX・IT人材採用」を謳うCODEALは、即戦力というだけあって、経験者向けで高単価案件が豊富である点が特徴です。
また掲載案件は7割以上※がエンジニアと、IT系の案件を探している人には特におすすめのサービスです。(※公式サイトより)
とはいえWorkship同様、新しい働き方に特化しているマッチングサービスであるため、求人数は多くありませんので注意しましょう。
Workship 登録から利用までの流れ
ここからWorkshipの登録方法から、利用までの流れを紹介していきます。
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Workship 退会の方法
ここでは、退会の方法を紹介していきます。
※ただし、契約中の案件がある場合は退会できません。
Workshipの評判・口コミまとめ
今回は、Workshipの評判や口コミを特徴などを交えて紹介してきました。
Workshipは週1日〜リモート案件が充実しており、フリーランスや副業(複業)をしたい人向けのマッチングサービスです。
職種や企業規模が幅広く、企業からの直接オファーもあるため、希望する案件を見つけやすいのが特徴です。
高単価案件も豊富なサービスですので、フリーランスや本業のスキルを別の場所で活かしたいという方にもおすすめなサービスです。
また、20代で転職を検討しているキャリア志向の方は、Workshipと合わせてマイナビジョブ20’sを活用することがおすすめです。
マイナビジョブ20’sは以下の記事で詳しく紹介してますので、是非ご覧ください。
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